2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
学部が増えれば、それまで獣医学部は大人気で、受験料収入というのは大学の大きなドル箱です。それが分散することによって、ただでさえ私立大学の獣医学系の経営はかすかすなのに、総体的にみんな苦しくなるじゃありませんか。
学部が増えれば、それまで獣医学部は大人気で、受験料収入というのは大学の大きなドル箱です。それが分散することによって、ただでさえ私立大学の獣医学系の経営はかすかすなのに、総体的にみんな苦しくなるじゃありませんか。
さらに、これは蛇足でありますが、このLSAT、適性試験を主催をする主催者も受験料収入が増えるわけでありますから、だれも困らないわけでありまして、なぜこの複数回受験というものができないのか、私はこのことについてもう一歩踏み込んだ措置を取っていただきたいということをお願いを申し上げたいと思っております。 以上、三点についてお答えをいただければと。
またもう一点は、受験料等の収入の問題につきましては、これは各大学の受験料収入につきまして、どれだけの金額で独自の試験についての受験料を取るかということについて制約をするという仕組みは全然考えてないわけでございますので、各大学でそれぞれ独自に従来と同等にお取りいただいて構わないことであろうと、こういうふうに思っております。
そうすると、各大学は一斉に、まあ受験料収入のこともあり、二次試験を昔のように課してくる。そうすると、私立大学の受験生は従来は私立大学の試験だけだったのですが、私大も入った新共通テストをやり、さらに各大学がやる二次試験もやる。父兄の負担は、二回受験料を払う。これは相当の重みを今度課してくるのじゃないか。ここにいろいろ議論していかなければならない大きな問題があるのです。いかがでしょうか。
これは受験料収入によって賄いたい。その受験料でございますけれども、これは受益者と申しますか、試験を受ける者に対するサービスの反対給付である、つまり受験者から実費相当額をいただこうという考え方でございます。そうした場合に当然問題になりますのは、どの程度の受験者があるか、数年の動きはどうか、今後どうなるか、そういうようなことでございます。
それから財源の問題でございますけれども、いろいろただいま御審議いただいているわけでございますけれども、やはり準備でパラレルに進めるものについては進めていくというようなことで、まず、この指定機関が発足いたしましたときの経費でございますけれども、手数料収入と申しますか受験料収入によらざるを得ない。
そのことは、またこれはきわめて現実的な話になりますけれども、私立大学にとっては受験料収入の問題を抜きにしては考えられないだろうと思います。そういった問題が一つ別途にございます。
当面は、そうは言っても、先ほど言ったように、いまのような格差があってあれだけ授業料も非常に高いわけですし、そうして入学試験を私学にやらしてあげなかったら国が相当補助しないことには入学受験料欲しさなんていう言い方は悪いですけれども、受験料収入というものは相当なものですから、だからそういうことも考えれば、たちまちすぐに私学をも強制的にということはすべきじゃないだろう、しかし希望によって入れていく、使いたい
ところが、問題作成費の一部並びにこの一般事務費、人件費等は受験料収入の受験者の多寡にかかわらず、ある固定的な経費でございますので、財政的にはたいへんむずかしいこととなるわけでございます。
つまり受験料収入が一億三千六百万でしょう。これが半分に減りますと六千八百万ですか。六千八百万が減るわけですね。問題作成費がかりに半分に減ったといたしましても、テスト実施費ですか、これと合わしても五百万くらいしか減らないわけです。そういうような形に、かりにかれが半分に減るとしてもそういう状態になってくる。
○説明員(西田亀久夫君) 四十一年度の実績がありますとおりに、法人の財政上の観点といたしましては、事業収入の中の受験料収入を最も大きなものとして期待いたしております。ただ、先生のただいまのお話でございますが、もし受験料が半分に減りまして六千万円ほど減が起こった場合には、おそらく、3、4のほうでの削減は五百万とおっしゃいましたが、五千万だろうと思います。
○天城政府委員 能研の経費全体でございますけれども、これは受験料収入で運営していくというのが基本的な考え方でございますが、研究をいたします面につきましては国から補助をしようという形で出発いたしました。したがって、一千万円の本年度の研究費でございますが、能研の基礎研究あるいは追跡調査、あるいは追跡調査の結果処理というような面につきまして一千万円の研究費を出したわけでございます。
これは当初研究所ということを申し上げましたけれども、基礎的な研究をするためにその研究の費用として三百万国から補助をいたしておりますが、その他の経費の収入はテストの受験料収入によってまかなっておるわけでございます。 それから機構でございますが、理事会のもとに事業部と庶務部と研究部という三つの組織を持っておりまして、庶務部は一般の庶務でありますが事業部のほうがテストの実施のほうをいたしております。
○天城政府委員 大体そうでございますが、こまかく申しますと八千四百万が受験料収入でございます。その他は国庫補助とそれからあとは借り入れ金で実施しております。
受験料、授業料収入二十二億円というのが予算書にございますけれども、そのうち文部省関係の受験料収入は全部で年間幾らあるのか。どこへ載っているのかよくわからない。この中に載っておるのだろうね。明細がわからぬ。