1978-06-01 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第23号
計算のやり方は、これは中学校の段階で就学奨励費受給生徒数、これは二十二万二千三百人います。それから生活保護、教育扶助受給生徒数、これは八万六千九百人いるんです。合計して三十万九千二百人います。これは中学三年間の合計ですから、毎年その三分の一が卒業するというふうに考えますと、十万三千百人という数になります。これに中学生が大学に進学する率、この平均数を掛けてみました。
計算のやり方は、これは中学校の段階で就学奨励費受給生徒数、これは二十二万二千三百人います。それから生活保護、教育扶助受給生徒数、これは八万六千九百人いるんです。合計して三十万九千二百人います。これは中学三年間の合計ですから、毎年その三分の一が卒業するというふうに考えますと、十万三千百人という数になります。これに中学生が大学に進学する率、この平均数を掛けてみました。
それからあなたがたはその当時単価の引上げと、それから受給生徒のパーセンテージの引上げ等を大蔵省に要望した、あなたがた文部事務当局の考えは結構でありますが、それらは全部事務のほうでは天野文政の支柱であつたものが、育英制度は画餅に帰したのであります。