1952-05-14 第13回国会 衆議院 決算委員会 第14号
また農地事務局で、地盤の関係から使用できないドラグラインを多数購入したり、あるいは日本専売公社で、具体的な使用計画もないのに、年度末に鋼材等を多量に購入したり、特別調達局で身入りドラム・カン等の海上輸送代金または石油類受拂い役務の支拂いが高価についているものなどがあります。このような事例に徴し、予算の効率的使用について、なお一層の改善を要するものがあります。
また農地事務局で、地盤の関係から使用できないドラグラインを多数購入したり、あるいは日本専売公社で、具体的な使用計画もないのに、年度末に鋼材等を多量に購入したり、特別調達局で身入りドラム・カン等の海上輸送代金または石油類受拂い役務の支拂いが高価についているものなどがあります。このような事例に徴し、予算の効率的使用について、なお一層の改善を要するものがあります。
次に二十七年度の計画といたしましては、御承知のように政府が立てておられまする貿易計画によりますると、国際収支の受拂い計画において、機械類の輸出によつて二億四千万ドルを獲得することに計画されております。又通産省のほうの輸出計画に基きまして、いわゆる認証を標準にした計画を拜見いたしますると、二億一千六百万ドルの機械輸出を予定しておられるようであります。
それから又同じような問題になるわけですが、ケーブル屑を株式会社の佐藤電気商会という名義で指名競争によつて入札受拂いしたものでありますが、この金額が二十六万三千円と調定したわけであります。
こういうものを以上申上げましたような戰争目的のために飢餓輸出的にして、而もそれによつて受取つた金が幾らあるのか、どういうふうに受拂いしたのか、その所有権が日本人にあるのかないのか、どこに預金してあるのか、利子が付くのか付かんのかも分らない。答えられない。こういう状態でこの法律案に賛成したり反対したりするということは、これは猿芝居のような喜劇ではなくて、むしろ私は日本の国会の悲劇であると思います。
外国為替特別会計の予算増加は、朝鮮動乱以後におきまする世界経済の変化に影響を受けた外貨の受拂い増加が主因となつておりまして、食糧管理特別会計の予算増加は、予算編成の主要問題でありました価格調整費の削減に伴うところの米価の生産者価格を引上げた結果によることが多いのであります。
○篠田委員長 見返り資金の受拂い額、その使途、あるいは経理の方法、それについてはどういう方法をとつておるか、またいかなる監督を受けておるか。
○篠田委員長 東京木炭事務所における薪炭の受拂い数量、金額は幾らくらいになつておりますか。これはもしおわかりにならなければ、年度別の表をあとで出していただいてもいいのです。
以下その結果の概要を報告するに先だち、調査の主眼をどこに置いたかと申しますと、第一は政府薪炭の受拂い、すなわち買入れと売渡しとの関係でありまして、両者の数量が一致しないところに、年二、三億に達する減耗損や、約十億と称せられる現物不足の問題が介在するのであります。 第二は特別会計停止時に保有した在庫薪炭の処分であります。
ただいろいろ貿易物資の受拂い等につきまして帳簿の不備だとか、あるいは先ほどのお話の売掛金の回收関係でありますが、こうした関係についても整理等が悪いものがありましたので、口頭ではなく文書をもつて鉱工品公団の総裁あてに注意を促して参つております。
一般の医療用の麻薬については、取締法に従つてすべて監督のもとにつくられ、そうして最後の末端までの使用を取締られ、かつ麻薬の受拂い、あるいは移動について明確な責任をおのおの持つておるわけでありますが、麻薬中毒患者の使います麻薬が、結局麻薬取締りの対象になつておるわけであります。
○三宅(則)委員 私は、先ほど前尾委員から、資料の要求があつたのですが、私鉄から本線に乗入れます人員、料金、それらの受拂い等におきます関係等も、御一緒にお調査なさいまして国鉄と私鉄関係の人間の数、あるいは料金につきまして御要求をいたしたい、かように考えるのであります。
これに対しまする価格の受拂い等について構想がありましたら承りたいと思います。
又この見返資金の特別会計受拂い状況を見ましても、昨年の七月から始まつておりますが、七月には三十億円、十月は二百七億円というような受入れ超過でありまして、十二月は百八十七億の拂出し超過というような工合でございまして、これ又金融全体のリズムを場合によつては非常に撹乱する。こういうようなことを附加えて置きたいと思うのであります。
今度は歳入支出に立たない仮勘定に層しまするところの現金では、二十二年度内の受拂い残額というものが二億一千六百二十五万余円あります。これらを合せまして、つまり二十一年度の持つていた現金に二十二年度の歳入歳出を差引いた現金の余剩額三億九百万円、それから歳入歳出の関係なしに現金の受拂いの残が二億一千万円、これらを合計いたしますと、結局二十二年度末に持つておる現金は二十億千五百十万余円になる筈である。
それから日本銀行からは受拂い明細書というものを提出いたさせます。両者を合せまして、そのときに日銀と歳入徴收官及び支出官の計算が合うか合わないかを、あらかじめこちらはもう調査いたしております。
当支局は昭和二十年四月地元の要望と絶大なる後援によつて開局され、縣下の郵便貯金、振替貯金、証券保管等の業務を管掌し、縣民の郵便貯金の受拂い整理、決算、利子記入、通帳の再度発行等を取扱うのほか、今次震災の際は非常拂いの取扱いにあたつて罹災者の緊急の需要に應じ、あるいは縣下の各郵便局を通じ貯蓄の奨励を行い、また振替貯金は機業界及び各種商業界の取引決済機関としてその円滑化を促進するなど、縣民及び経済界と密接
その外の事項といたしましては、地方配付税の配付金とか、或いは國債整理基金でありまするとか、そういうような一般会計における受拂い、そういう関係で技術的に当然勘定がかかつて参りますものの外は極めて僅かでありまして、先程ちよつと申上げました食糧管理の特別会計におきまして、食糧の買入代金、賣拂代金、こういうものが價格の値上りによつて両方共膨れて参りました。
また第二が受拂簿の不明の物品があつたというのでございます、昭和二十三年一月二十七日に倉庫帳簿の調査の際に、受拂い不明の赤モスリンが二十四反在庫しておつたという原簿がはつきりしなかつたが、そのあとで原簿があるとの説明があつて、閲覧を求めたり、あるいは自治会代表がいろいろ指摘するにつれて、それはメモであるというふうに訂正をしてきた。こういうところに腑に落ちない点があるのではないか。
本昭和二十二年四月から、來年三月までの貿易資金の計畫の數字でございますが、先ほど大藏省者の政府委員の御説明がありましたように、この貿易資金の受拂いの最も大きなものは、輸出物資の買上げのための支出、それから輸入物資の賣拂いによりまする代金の收入、これが收入支出の大部分を占めるわけでありまして、その他若干こまかいものとして、たとえば貿易外の送金に伴いますところの圓の受拂い、あるいはホテルの經營に伴います