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18件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

平成二十四年十二月二十七日付の読売新聞、こちらの方をごらんいただいて、「刑務所医師足りない」ということ、「求人広告効果なし」「受刑者死亡の例も」ということで書いておりますけれども、ここにもあるとおり、刑事施設常勤医が今不足していて、医師不在のために診察がおくれて、受刑者死亡するケースも出ているというふうに聞いております。  常勤医不足の現状が今どうなっているのか、これについてお伺いします。

國重徹

2003-06-11 第156回国会 衆議院 法務委員会 第24号

木島委員 そうすると、中間報告でもあるんですが、とにもかくにも、平成十三年十二月十四日、十五日の名古屋刑務所での事案、今ではホース水放水による死亡事案ということになっているんですが、この受刑者死亡事案は、少なくとも監獄法施行規則百七十七条三項に言う変死でもあり、また、先ほど私が指摘をいたしました平成八年三月十二日の法務大臣の通達、矯正緊急報告規程、第九「事故速報事故追報」の第四項「変死及び自傷」

木島日出夫

2003-06-11 第156回国会 衆議院 法務委員会 第24号

それを見ると、受刑者死亡事案について、刑務所長から矯正管区長への事故速報事故追報すべきものとして、緊急報告一覧表の第九「事故速報事故追報」、その第四項のところに「変死及び自傷」とあります。「被収容者の自殺、作業上又は職業補導上の事故死、食中毒死等自然死以外の死亡及び特異な自傷」とあります。ここで言う自然死以外の死亡、この概念は、監獄法施行規則第百七十七条三項の変死という概念と同じですか。

木島日出夫

2003-06-04 第156回国会 衆議院 法務委員会 第21号

こういう報告が少なくとも受刑者死亡報告で上がったんですから、それを皆さん方うそだと断言したんだから、果たして血痕が付着したズボンが存在したのか否か、架空の、でっち上げの事実なのか否か。存在して保管はしていた、しかし一定の時期に廃棄処分した、そういう事実があったのかないのか。あったとすれば、何でそんなことが起きたのか。

木島日出夫

2003-06-04 第156回国会 衆議院 法務委員会 第21号

その受刑者死亡報告書が一カ月後に法務本省にも名古屋矯正管区にも上がっているんですが、その今法務省うそと断定した大変大事な受刑者死亡報告の中に、今答弁のように、転房の際血痕の付着したズボン下着類を発見という記述が入り込んでいるわけですね。だから私は問題にしているんですよ。今の答弁も、それは事実がなかった、あったということは賢明に避けましたね、答弁

木島日出夫

2003-05-21 第156回国会 衆議院 法務委員会 第16号

五つ目には、受刑者死亡医師関与の問題。受刑者が入所してから死亡に至るまで、お医者さんとこういう局面で関係を持つということであると思いますので、皆さんの知見をお述べいただきたい。  順序を逆にいたしまして、受刑者死亡医師関与の問題について、最初に清水参考人からお伺いいたします。  

木島日出夫

2003-05-14 第156回国会 衆議院 法務委員会 第13号

今お話しのようにズボン下着等を発見して保管を命じたということのようでありますが、一点だけ聞きますが、当時、名古屋刑務所所長から法務省本省矯正局長名古屋矯正管区長受刑者死亡報告書なるものが作成をされ提出されたのは、作成日付平成十三年十二月なんですが、現実に届けられたのが平成十四年一月十六日と一カ月おくれて届けられたんですが、あなたは当時、事故てんまつについて、名古屋刑務所から事情聴取をされておったんでしょうか

木島日出夫

2003-04-23 第156回国会 衆議院 法務委員会 第9号

その後、所要の捜査を遂げた結果、具体的理由は不明でございますが、業務上過失致死罪の罪責を問うだけの嫌疑が十分でないとの判断に至ったものと承知しておりますが、本件も含めまして、過去十年における受刑者死亡事案につきましては、現在、当省の死亡帳調査班におきまして調査中であるものと承知しております。

樋渡利秋

2003-04-22 第156回国会 参議院 法務委員会 第7号

ですから、管区長などの処分理由受刑者死亡原因について真相究明を怠ったということになっておりますけれども、究明を怠っただけでない、もっと積極的に事実隠ぺいに手をかした、加担をしたんではないかという疑いを持って、私は、もっとこの中間報告一つ一つの問題を掘り下げなければこれは全く解明にならないと思います。  

井上哲士

2003-04-15 第156回国会 衆議院 本会議 第22号

名古屋刑務所での一連の受刑者死亡事件によって、矯正行政は国民の信頼を失い、そのあり方が根本的に問われています。事件発覚後の法務省の対応は隠ぺい体質そのものであり、矯正局長は、事件を知りながら、大臣には報告する必要なしとみずから判断し、報告を上げなかったという経緯があります。  また、森山法務大臣は、すべての情願について、みずからお読みになって判断なさるとの方針を打ち出されました。

中村哲治

2003-04-01 第156回国会 衆議院 法務委員会 第5号

森山国務大臣 お尋ねの件につきましては、当該事件発生当時である平成十四年五月二十七日、第一報として、名古屋刑務所から受刑者死亡事案について矯正局及び名古屋矯正管区に電話にて報告されまして、翌二十八日、名古屋刑務所から事案の概要に係る緊急報告が発出され、続いて四回目の追報告の発出にて司法解剖時における解剖医所見を随時当局及び同管区報告されております。  

森山眞弓

2003-03-26 第156回国会 参議院 法務委員会 第3号

まず、引き続き五月事件についてでありますが、名古屋矯正管区長に対する処分理由を見ますと、名古屋刑務所から、事案発生の十日後に懲役受刑者Aの肝挫裂革手錠使用に起因する旨の医師所見を含む資料送付を受け、その内容を承知していたにもかかわらず、同受刑者死亡原因について真相究明を怠ったと、こうされております。この事案発生の十日後に出された資料というのを本省としてつかんだのはいつだったのか。  

井上哲士

2003-03-25 第156回国会 衆議院 法務委員会 第3号

樋渡政府参考人 お尋ねの件につきましては、受刑者死亡の当日であります平成十二年十二月四日、横浜地方検察庁検察官による司法検視が行われまして、検視からは死因が特定できず、司法解剖により死因を明らかにすべきと判断されまして、その後、同日、司法解剖が行われ、司法解剖の結果、後頭部に打撲傷が、左前頭部等に頭皮内及び皮下出血が認められるなどしましたが、直接死因に結びつくものではなく、死亡原因は脳腫瘍である

樋渡利秋

2003-03-17 第156回国会 参議院 予算委員会 第12号

それから第二点が、五月事案について、名古屋刑務所から事案発生の十日後に懲役受刑者の肝挫裂革手錠使用に起因する旨の医師所見を含む資料送付を受け、その内容を承知したのにもかかわらず、同受刑者死亡原因について真相究明を怠った。第三点が、部下職員の指導に十全を欠いたため、次の事案を未然に防止できなかったということでございます。

中井憲治

2003-03-06 第156回国会 参議院 予算委員会 第7号

これまで、私が指示いたしまして、私自身がすべての情願書を読むということにいたしまして、現在も続けておりますし、行刑運営に関する調査検討委員会を省内にまず設けまして、既に過去三年間に検察庁に通知された受刑者死亡事案のすべてについての洗い直し、さらに、情願調査の一部を人権擁護局に負わせること、また行刑施設における死亡事案一定の場合には公表すること、また過去三年間の名古屋刑務所における死亡事案全件を洗い

森山眞弓

2003-02-20 第156回国会 衆議院 本会議 第10号

拍手)  また、予算委員会審議における、名古屋刑務所受刑者死亡事件に関する森山法務大臣国会答弁は、虚偽答弁であり、国会軽視も甚だしいものであります。このような大臣には、おやめいただかなければなりません。私たち自由党は、この問題も徹底的に追及していくことを申し上げます。(拍手)  さて、戦後の我が国の経済発展は、官主導行政主導により行われてまいりました。

土田龍司

2003-02-18 第156回国会 衆議院 予算委員会 第13号

森山国務大臣 その後、刑事局から報告を受けたことによりますと、名古屋地方検察庁におきまして、受刑者死亡の当日である平成十三年十二月十五日、名古屋刑務所からの通報を受けまして、司法検視を行いました上で、同月十七日、司法解剖を実施した結果、解剖所見のみからは判断はできないけれども、自為によるものであると考えても矛盾はないという所見が示されたというふうに聞いております。  

森山眞弓

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