2003-02-21 第156回国会 衆議院 予算委員会 第16号
名古屋刑務所の平成十四年九月の受傷事案を受けまして、矯正局におきまして、保護房に収容していた者の死亡事案等を調査いたしましたところ、平成十一年以降、全国の行刑施設で死亡事案が合計五件ございまして、名古屋刑務所関係では、このうち、御案内のとおり、平成十四年五月と、本件の平成十三年十二月の二件でございました。
名古屋刑務所の平成十四年九月の受傷事案を受けまして、矯正局におきまして、保護房に収容していた者の死亡事案等を調査いたしましたところ、平成十一年以降、全国の行刑施設で死亡事案が合計五件ございまして、名古屋刑務所関係では、このうち、御案内のとおり、平成十四年五月と、本件の平成十三年十二月の二件でございました。
それから、これは本年、平成十四年でございますが、本年現在、今日現在で、いわゆる九月受傷事案も含めて三件ございます。よろしゅうございますか。
○政府参考人(吉戒修一君) 先ほど、人権局長の方から矯正局長に対しまして、信書の開披の問題でしょうか、それにつきまして意見を述べたという過去の例を御紹介いたしましたけれども、今般の名古屋刑務所の九月受傷事案につきましては、私どもで今現に調査をいたしておりますが、その結果といたしまして戒具あるいは保護房等の使用方法につきまして適切な使用が望ましいというような意見をまとめました場合には、関係の矯正施設の
○政府参考人(吉戒修一君) 名古屋刑務所の九月受傷事案のことだと思いますけれども、これは十月の四日の日にこの受刑者の関係者の方から名古屋法務局の人権擁護部に人権の相談がございまして、名古屋法務局の方では、これは非常に重大な人権侵害のおそれがあるということで、人権侵犯事件として受理するということで、これは、十月の四日はたしか金曜日だと思いますけれども、その翌週には人権局の方に報告をいたしましたので、私
○政府参考人(中井憲治君) 名古屋刑務所におきましては、本年五月に、委員御指摘のように、保護房収容中の革手錠を使用した受刑者の死亡事案、さらに引き続きまして、九月に同様な受傷事案が生じておりまして、この両件につきまして、その後に発表したと承知しております。
御見解だと存じますので、よくまた内部で検討をさせていただく際の一つの指針といいましょうか問題提起と、このように受けとめさせていただきたいと存じますが、私の立場から一、二申し上げさせていただきたいと存じますのは、一つは、私は、これは私見でございまして、かねてちょっと新聞などで、会見、懇談などで私見として申し述べたことでございますけれども、日本の警察官がけん銃を非常に抑制的に使っている、そのために例えば受傷事案
そういう中で、現在の警察庁は交通警察官に対して、そのような殉職や受傷事案につながっていくような事故防止対策について、どのような指導をなさっているかということを改めてお聞かせをいただきたいと思います。
交通事故現場の処理中の殉職、受傷事案、中でも殉職というのは、家族の悲しみももちろんでございますけれども、組織にとっても極めて大きな打撃でございます。 私どもといたしましては、指導取り締まりあるいは交通事故処理中の殉職、受傷事案の絶無を期するために、夜光チョッキあるいはヘルメット、さらには発煙筒や暴走車両を検知して警報を発するところの自動警報装置、そういうような受傷事故防止用の資機材を整備したい。
○政府委員(八島幸彦君) 先生御指摘のように、現在特に夜間等につきましては、夜光塗料を塗ったチョッキを着て事故処理等に当たるということにしておりますが、まさに御指摘のように、それにもかかわらず時々殉職、受傷事案が発生しておりまして、私どもとしても大変心を痛めているところでございます。