2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
最後の質問になりますけれども、デジタル受信機、価格が安いものではないと思います。そしてまた、今どの過疎地もそうでありますけれども、高齢者世帯、そして収入もなかなか安定しません。これは、山間地の林業を含め、あるいは農林公共事業も含め、土木事業も含め、なかなか今厳しい現実であります。 そういう中で、実は私は、せんだって奥三河山間部に入りました。
最後の質問になりますけれども、デジタル受信機、価格が安いものではないと思います。そしてまた、今どの過疎地もそうでありますけれども、高齢者世帯、そして収入もなかなか安定しません。これは、山間地の林業を含め、あるいは農林公共事業も含め、土木事業も含め、なかなか今厳しい現実であります。 そういう中で、実は私は、せんだって奥三河山間部に入りました。
そして、二〇一一年に向けての視聴者全世帯に対する受信機の普及をしていくためには、中継局整備の着実な推進、CATV等の補完的伝送路の利活用、受信機価格の低廉化、これに取り組んでいきたいと思っています。 放送事業者初め、メーカー、地方自治体、あらゆる関係者と協力をして、二〇一一年の七月のデジタル化に向けて全力で取り組んでまいる覚悟であります。
番組内容というものが一番重要でございますけれども、われわれ技術サイドから見まして、受信機価格を安くするということにもいろいろ研究もしておりますし、その成果も生かしながら、同時に関係方面へ価格の低廉化というものを要望していきたいと思っております。
電電公社のマイクロ回線も来年度には一応全土縦断が実現し、続いて中小都市への支線の建設が始まるようであり、一方テレビジョン工業も受信機の量産態勢の整備がようやくできたようであり、受信機価格の点においてはまだ大衆的価格に安定したとは申しがたいが、先行きとしては価格引下げの工夫が期待される状態にあると思うので、来たる昭和三十一年度はテレビジョン事業にとっては、普及が軌道に乗って一大飛躍の年になるものと考えられるわけであります