1995-11-08 第134回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
通信所と送信所と受信所という三つの設備があるわけですけれども、この建物とか通信の設備につきましては、いわゆる地震とか台風、その辺の問題、御当地ですから雪などは降りませんけれども雪の問題、それから水の問題、あるいは高台にあります、そういう自然条件の問題とか、その辺は十分に考慮された設計になっているわけです。
通信所と送信所と受信所という三つの設備があるわけですけれども、この建物とか通信の設備につきましては、いわゆる地震とか台風、その辺の問題、御当地ですから雪などは降りませんけれども雪の問題、それから水の問題、あるいは高台にあります、そういう自然条件の問題とか、その辺は十分に考慮された設計になっているわけです。
この防衛力整備に当たりましては、我が国周辺数百マイル等の海域の監視哨戒、このためにP3Cというものを整備してきておりまして、したがいましてこのP3Cが本部の送信所あるいは国頭の受信所、そして陸上のオペレーションセンター、これと一体となって運営する、こういうもので整備してきておりますので、ぜひとも御理解を願いたいと思います。
○説明員(野津研二君) P3C用ASWOCの送信所及び受信所につきましては、これは那覇基地に配備しておりますP3Cの運用に必要不可欠な施設でございます。そこで、受信所につきましては、沖縄県の国頭村の御理解を得まして平成二年六月までに用地取得を終了いたしまして、既に平成四年六月から運用を開始しております。
この九六%を使用することができますれば、一〇〇%ではありませんけれども、既に展開しておりますP3Cそれから受信所等をあわせることによって防衛の任務を達成することができるということで、努力をしてまいりたいということであります。
今JRの新幹線のうちで、先生がおっしゃいましたように、東京−新大阪間はJRさんの独自のサービスといたしまして、JRが専用の受信所で受信したNHKのラジオ第一放送を、さらに線路沿いに設置しました装置で走っている車内に送信をいたしまして、これを車内で放送するというシステムをとっているというぐあいに伺っております。
送受信所をつくる必要があるということで、受信所は平成三年度末からその運用を開始しまして、送信所についても現在整備を進めているという状況でございます。
受信所は国頭村に、送信所は本部町に建設する計画でございまして、昭和六十三年七月から国頭村及び本部町に対し、施設の概要等を説明させていただきまして、理解と協力を求めてまいったものでございます。
送信所が本部町豊原に、受信所が国頭村伊地にそれぞれつくられようとしておりますけれども、用地の取得状況はどうなっておりますか。
今おっしゃられました対潜作戦センターのための送信所、受信所、それぞれ本部町、国頭村に設置するということで今年度、平成元年度の予算で予定をしてございます。
まず、ディジタル選択呼び出し装置、これは昭和六十一年一月から二月にかけて北米航路や豪州航路の船と、それから陸上側では千倉の受信所などでごのディジタル選択呼び出し装置の実験が行われたと聞いております。同じく六十三年十月から十一月にかけてKDDの小山国際通信センターの陸上側と豪州航路、北米航路の船との間でこのディジタル選択呼び出し装置の実験が行われたと聞いております。
○説明員(萩次郎君) 私、先ほど説明がちょっと舌足らずであったかと思いますが、P3Cの配備というのが大きな事業ということでございますが、今先生御指摘の本部とか国頭の送信所、受信所、これはP3C絡みの事業でございますので、その点ちょっと追加をさしていただきます。
OTHレーダーというのは大問題で、私どもも取り上げてきたんですが、防衛施設庁の今までの国会答弁ですと、受信所は硫黄島につくるというんです。受信所というのは幅二キロ、高さ十五メートル、物すごいものですが、送信所はどこかといいますと、六十二年五月二十七日に私どもの岡崎衆議院議員が防衛庁にこのOTHレーダー問題で中止しろというので申し入れた。そのとき西廣防衛局長はこう答えたんです。
○小川(国)委員 この設置場所についてですが、今回調査費が計上されて、硫黄島等の調査費ということになってくる、そうすると、当然硫黄島ということになれば受信所という判断で作業は進められるのじゃないか。そうなってまいりますと、発信所については一体どういうふうになってくるのか。
○西廣政府委員 御質問のように、受信所と発信所というものは同一場所ではぐあいが悪いというのはおっしゃるとおりでございます。と同時に、余り離れておってもぐあいが悪いということになりますので、仮に硫黄島を受信所として考えるとしますれば、その周辺の、例えば小笠原諸島のどこかとか、そういったところに送信所を求めなければならぬというように考えております。
○西廣政府委員 先ほど申し上げましたように、仮に硫黄島が受信所として適地であるということが調査の結果確定をし、硫黄島に受信所を置こうということになりますと、小笠原諸島のいずれかの島に送信所を求めざるを得ないだろうということになろうと思います。
それから、送信所と受信所は基地の外につくることにしておりますが、面積としましては送信所の方が約十八ヘクタール、受信所の方が約八ヘクタール程度でございますが、これはその場所の地形によって変わり得るものでございます。
○林参考人 現在の衛星放送の受信所帯が個別受信で約七千、共同受信で約十四万一千所帯であるということにつきましてはただいまお話のあったとおりでございまして、現在各メーカーから販売されておりますパラボラアンテナ等の受信機について若干品薄といいますか、提供がまだ行き届いていないという点もございまして、その普及のテンポについていささかおくれぎみの状況であることは私どもも非常に大きな問題だと考えておるところでございますが
○西廣政府委員 OTHレーダー送受信所、二カ所要るわけでございますが、問題は、非常に長大な土地が要る、飛行場のような長い土地が要る受信所の設置場所が問題でありまして、その点から考えますと、受信所の設置が可能な地域としては硫黄島が最適であろうというように私どもは考えております。
また、調査チームが受信所の方で受信機で聴取をしておりますが、その際の、受信の実際にやった結果で見ましても、いわゆるウッドペッカーノイズというようなものは聴取されなかったという報告であります。
性能の面では、OTHレーダーは送信所と受信所とその運用センターの三つから成ると考えておりますが、送信所からおよそ千キロメートルから三千キロメートル先ぐらいの移動物体について情報が得られるというふうに理解しております。
これは受信所と送信所の二つが要りますので、場所的にはそれが離れたところで二カ所要ることになります。装置としては一つでございますが、受信用のものと送信用のものとが要りますので、電波を出す方と受ける方が要りますので、二つの場所が要る。それもかなり離れたところに二つの場所が要るというものでございます。
アメリカの一九八六会計年度軍事建設計画に関連いたしましてアメリカの海軍から米議会に提出された予算要求説明資料の中に、危機状況時における第七艦隊の運用、指揮、統制するための艦隊作戦統制センターなどの施設を上瀬谷受信所に建設するという記述がございます。
○上田耕一郎君 かなり膨大な施設で、アンテナの高さ十五メーター、送信所の場合は幅八百メーター、受信所の場合には二キロメーターという膨大な施設なんですね。こういうものをどうやらまた硫黄島あるいは小笠原などに置こうという大変な重要問題だと思いますけれども、これは衆議院で若干取り上げられたようですが、朝日が去年の九月の二十四日スクープをやったんですね、粟原・ワインバーガー会談について。