1999-04-28 第145回国会 衆議院 逓信委員会 第8号
こういうことを踏まえて、速やかな移行のために、あらゆる可能性を追求して、そして非常に複雑なチャンネルプランの策定でありますけれども、コンピューターを駆使して、そして受信実験等を重ねながら有効なチャンネルプランを早期に確立をしていただきたい。この点について郵政省の考え方をもう一度、決意も踏まえてお願いいたしたいと思います。
こういうことを踏まえて、速やかな移行のために、あらゆる可能性を追求して、そして非常に複雑なチャンネルプランの策定でありますけれども、コンピューターを駆使して、そして受信実験等を重ねながら有効なチャンネルプランを早期に確立をしていただきたい。この点について郵政省の考え方をもう一度、決意も踏まえてお願いいたしたいと思います。
この実験に際しまして、私どもといたしまして、いろいろ、衛星が上から電波を降らすためには、まず地上から番組を衛星の方に届けてやらなければならない、そういうための設備、そういうものは私どもの方で、可搬型のもの、それから車に乗せるもの、車に乗せますと全国が移動できるわけでございますが、これは稚内から沖縄まで移動いたしまして、二十六カ所から送信の実験をいたしまして、そのほか各地での受信実験といたしましては、
また電界強度が低くなります小笠原などの離島におきましては直径四・五メーター級のアンテナで受信実験をいたしましたが、これまた評価四程度の映像が得られております。これらの電界強度はいずれも当初予測いたしました計算値に近いものとなっております。こういうふうな電界強度の数字を集積いたしますと、問題になっておりますスピルオーバー等の対策、そういったものが推定できるというふうに考えておるわけでございます。
現在までは受信実験をアメリカとやってまいったわけでございまするが、実は今月の二十日からアメリカと送信実験をいたしておりまして、明日と二十七日の二回にわたりまして、デモンストレーションの実験もいたすことになっております。今月一ぱい、そのほかの技術的な送信実験もいたすわけでございます。
すでに御承知のとおり、昨年十一月二十三日から十二月十八日までの間において、前後十四回にわたり、通信衛星リレー一号による太平洋横断受信実験を行ない、大きな成果をおさめたのであります。 さらに、去る一月二十二日には、リレー一B衛星が米国航空宇宙局によって打ち上げられましたが、この新しい衛星によりましても、一月二十三日から技術的な実験を実施し、成功しております。
すでに御承知のとおり、昨年十一月二十三日から十二月十八日までの間において、前後十四回にわたり、通信衛星リレー一号による太平洋横断受信実験を行ない、大きな成果をおさめたのであります。 さらに、さる一月二十二日にはリレー一B衛星が米国航空宇宙局によって打ち上げられましたが、この新しい衛星によりましても一月二十三日から技術的な実験を実施し、成功しております。
宇宙通信につきましては、国際電信電話株式会社の茨城県宇宙通信実験施設が完成いたしましたので、アメリカの航空宇宙局との協力により通信衛星リレー一号を利用して受信実験を実施しております。この実験の冒頭におきまして、十一月二十三日に初めての太平洋横断テレビジョン中継実験を公開実験として実施いたしましたところ、非常な成功をおさめることができました。
宇宙通信につきましては、国際電信電話株式会社の茨城県宇宙通信実験施設が完成いたしましたので、アメリカの航空宇宙局との協力により、通信衛星リレー一号を利用して受信実験を実施しております。この実験の冒頭におきまして、十一月二十三日に初めての太平洋横断テレビジョン中継実験を公開実験として実施いたしましたところ、非常な成功をおさめることができました。