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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-04-09 第120回国会 参議院 法務委員会 第6号

実はこの点につきましては、委員も御承知かと思いますけれども経緯がございまして、昭和二十五年に刑事補償法ができます前の戦前からの旧刑事補償法には、委員指摘のとおり四条で、「無罪」「ノ言渡受ケタル者ニ付左事由アルトキハ補償ヲ為サズ」という規定がございまして、そのうちの一つに、「刑法第三十九条乃至第四十一条ニ規定スル事由ニ因リ無罪ハ免訴言渡アリタルトキ」というのがございます。

井嶋一友

1985-03-28 第102回国会 参議院 法務委員会 第4号

その第九条の頭に「本法中別段ノ規定アルモノヲ除ク外刑事被告人ニ適用ス可キ規定ハ」以下云々とありまして、「死刑言渡受ケタル者ニヲ準用シ」と書いてございます。  そこで、その次の先ほど来おっしゃっております四十五条の接見のところをもし条文おありでしたらごらんいただきたいのでありますが、「在監者ニ接見センコトヲ請フ者アルトキハ之ヲ許ス」というのが第一項にございます。

石山陽

1985-03-28 第102回国会 参議院 法務委員会 第4号

政府委員石山陽君) 気持ちは同じでございますので、別にこれ余り理論的にお手向かいするつもりはないわけでございまするけれども、準用ということに対して先ほどの第九条でございますが、「刑事被告人ニ適用ス可キ規定ハ」「死刑言渡受ケタル者ニヲ準用シ」と書いてありまして、在監者に適用すべき規定は在監者準用するというのでは同じことになってしまうわけでなんでございますね。

石山陽

1982-08-06 第96回国会 衆議院 法務委員会 第27号

中島政府委員 就業場所等において補充送達が行われた場合には、百七十一条の四項という条文を準備しておるわけでありまして、そのときには「裁判所書記官其ノ旨ヲ送達受ケタル者ニ通知スルコトヲ要ス」ということになっております。別途普通郵便等によりまして、受送達者の主として住居所あて通知をいたしますから、それによって受送達者としては職場の同僚に自分に対する書類が渡されたということを知るわけであります。

中島一郎

1976-10-28 第78回国会 衆議院 懲罰委員会 第3号

これは恩赦令の文言、すなわち大赦の場合に「刑ノ言渡受ケタル者ニ付テハ其言渡ハ将来ニ向テ効力失フ」といった規定と明らかに異なるものであります。つまり、恩赦の場合は、有罪判決を受けた事実は変更せずに、今後は有罪判決を失効させるとしているのに対して、勅令七百三十号は、それにとどまらずに、もともとの有罪判決を受けた事実自体をなかったことにするというのであります。

紺野与次郎

1975-03-25 第75回国会 衆議院 法務委員会 第14号

この憲法の立法精神から考えた場合、刑法刑事訴訟法無罪とはおのずから異なってくる、こういうふうに考えられるわけですけれども、心神喪失による無罪に対して、旧刑事補償法ではその第四条に「無罪ハ免訴言渡受ケタル者ニ付左事由アルトキハ補償ヲ為サズ」として、「一 刑法第三十九条乃至第四十一条ニ規定スル事由ニ因リ無罪ハ免訴言渡アリタルトキ」は補償をしないこととなっておる。

沖本泰幸

1973-06-23 第71回国会 衆議院 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会運輸委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号

公有水面埋立法施行令の「免許料の額」についてでありますが、第十六条では「都道府県知事ハ埋立免許受ケタル者ニ帰属スヘキ埋立地価額ノ百分ノ三ヲ埋立免許料トシテ徴収スヘシ」こうございます。また「埋立地価額ハ埋立免許ノ日ヲ標準トシ比隣ノ土地ノ価格ヲ参酌シテ都道府県知事ヲ認定ス」こうございますね。これは、この埋立免許の日というのが問題かと思います。

小濱新次

1973-06-19 第71回国会 衆議院 地方行政委員会 第32号

なお、これを受けまして、軌道条例取扱方心得というものがございまして、これによりますと、「特許ヲ受ケタル者ニ於テ拡築シタル道路及改築シタル橋梁ハ竣功ト同時無償ニテ国ハ公共団体ノ有二帰ス」という立て方になっておりまして、したがいまして、この軌道条例に基づいて敷設されました軌道竣工と同時に道路敷になり、国または公共団体の所有に帰しておる、こういう関係でございますから、あらためて買収する必要はない、かように

中村清

1973-04-05 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

「特別ノ教育訓練受ケタル者」というのは、警防団員の中でも特別の教育訓練を受けた者という趣旨でございまして、これは防空法に関する通達等を見ましても、たとえば「防空法等施行ニ関スル件」という昭和十六年十二月十九日、地方長官あて通達が出ておりますが、この中に「防空法第六条第二項ノ規定ニ依ル従事命令ハ概警防団員、学校報国隊員等ニシテ特別ノ教育訓練受ケタル者ニシ必要ト認ムル場合ニ之ヲ為スコト」ということでございまして

高木玄

1973-02-27 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号

その中の四番目に、「埋立ニ関スル工事施行方法公害ヲ生スルノ虞アルトキ」、それから「六 公害除却シハ軽減スル必要ナルトキ」、この場合には「埋立ニ関スル工事竣功認可ニ限リ地方長官ハ埋立免許受ケタル者ニシ本法若ハ本法ニ基キテ発スル命令ニ依リテ其ノ為シタル免許其ノ他ノ処分取消シ其効カヲ制限シハ其条件変更シ埋立ニ関スル工事施行区域内に於ケル公有水面ニ存スル工作物其ノ他ノ物件ヲ改築若

島本虎三

1973-02-23 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号

それで、なお、そのようなことで公有水面埋め立て免許を取得をした場合におきましても、竣工認可前に限りまして、公有水面埋立法の三十二条におきまして「左ニ掲クル場合ニ於テハ埋立ニ関スル工事竣功認可ニ限リ地方長官ハ埋立免許受ケタル者ニシ本法若ハ本法ニ基キテ発スル命令ニ依リテ其ノ為シタル免許其ノ他ノ処分取消シ其効カヲ制限シハ其条件変更シ埋立ニ関スル工事施行区域内ニ於ケル公有水面ニ存スル

大久保喜市

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