1997-06-10 第140回国会 参議院 商工委員会 第17号
それから最後にもう一つ、第三類型は相当数の主要な事業分野で各事業分野におけるシェアが一〇%以上または順位が三位以内としておりまして、相当数というのは三つ以上ということですから、例えば都市銀行第三位の住友銀行、これは貸し出しシェアで十二・七%を占めておりますが、それと証券第一位の野村証券、受け入れ手数料で一四・五%を占めておりますが、この住友銀行と野村証券の二つが単一の持ち株会社に統括された場合、どうでしょうか
それから最後にもう一つ、第三類型は相当数の主要な事業分野で各事業分野におけるシェアが一〇%以上または順位が三位以内としておりまして、相当数というのは三つ以上ということですから、例えば都市銀行第三位の住友銀行、これは貸し出しシェアで十二・七%を占めておりますが、それと証券第一位の野村証券、受け入れ手数料で一四・五%を占めておりますが、この住友銀行と野村証券の二つが単一の持ち株会社に統括された場合、どうでしょうか
全国の一般の証券会社二百六十社の本年三月期の決算状況を見ますと、受け入れ手数料収入は前年比三四%減、また売買等損益も前年比三二%減と、それぞれ大幅な減収となっております。経常損益は、前年までの黒字から一転して約二千五百十億円の赤字を計上し、当期損益も約四千八十億円の赤字と業績が大幅に落ち落ち込みました。
証券会社の営業収益は、大きく受け入れ手数料、金融収益及び有価証券売買損益をもって構成されますが、先ほどと同様に平成四年三月期決算から見ますと、全国の国内証券会社二百十社全体では、本省監理会社二十二社合計が、営業収益二兆九十一億円、受け入れ手数料一兆三千百七十五億円、六五・五%に当たりますが、うち株式委託手数料七千十九億円、これは三四・九%であるのに対し、財務局監理会社は百八十八社合計で、営業収益五千七百五十億円
最近の株式市場の低迷等の影響を受けまして、中小証券会社の収益状況は極めて悪化し、本年三月期決算において受け入れ手数料収入は前年の四二%減の三千四百五十五億円に落ち込み、経常損益は九百十四億円、当期損益では八百二十七億円の赤字を計上しております。社数で見ますと、中小証券会社の約八割が赤字を計上するという深刻な事態でございます。
それから二番目に株などを発行する場合の引き受け・売り出し手数料、それから三番目に募集・売り出しの取扱手数料、それからその他の受け入れ手数料、これは例えば保護預かりの管理料などが入ります。大きく分けまして今申し上げた四つの手数料になっております。
それから、買い入れ外国為替の伝票の操作でございますが、買い入れ外国為替支払い伝票明細表、それから取引先当座勘定への収入伝票、それから受け入れ手数料の収入伝票、この三つが複写記入されて、買い入れ外国為替勘定については、当日分を一括して別に支払い伝票がつくられるというのがたてまえでございますが、そしてこのうち明細表は本部の電子計算課に送られるというのが筋でございますが、菅沼はこの明細表を電子計算課に送らずに
それから、買い入れ外国為替の伝票の起票でございますが、これは買い入れ外国為替支払い伝票明細表、それから取引先当座勘定への収入伝票及び受け入れ手数料の収入伝票が二者記入されまして、買い入れ外国為替勘定については当日分を一括して別に支払い伝票がつくられるというたてまえでございますが、そしてそのうち、この買い入れ外国為替支払い伝票明細表は本店のほうに送られまして、本部の電子計算課に送られるということになっておる