2011-05-17 第177回国会 衆議院 環境委員会 第6号
具体的に申し上げますと、それらについてでありますが、例えば焼却についてでありますけれども、全国受け入れ処理可能量は年間最大約二百九十万トンに及ぶところでございます。年間でございます。また、破砕の能力でありますけれども、それらの申し出を全部機械的に積算いたしますと、全国受け入れ処理可能量は年間最大約七十万トン。そして、埋め立ての部分でありますけれども、全国受け入れ処理可能量は年間最大約百六万トン。
具体的に申し上げますと、それらについてでありますが、例えば焼却についてでありますけれども、全国受け入れ処理可能量は年間最大約二百九十万トンに及ぶところでございます。年間でございます。また、破砕の能力でありますけれども、それらの申し出を全部機械的に積算いたしますと、全国受け入れ処理可能量は年間最大約七十万トン。そして、埋め立ての部分でありますけれども、全国受け入れ処理可能量は年間最大約百六万トン。
こういう観点の中から質問の一でございますけれども、有害液体物質の陸上受け入れ処理施設の確保の問題についてまず御質問をしたいと思います。
○矢原秀男君 今局長から伺いましたが、御答弁の中でタンカーからの洗浄水の大体年間発生量が約七万立方と伺いましたが、あと有害物質の既存受け入れ処理施設の中でちょっとお尋ねしたいんですけれども、一つは産業廃棄物の処理業者が大体日本でどのくらいなのか。二番目には、化学工場の自家処理施設、この実態がどうなのか。三番目には、地方公共団体の持つ廃油処理施設、この実態はどうなのか。
それから、二点目のばら積み有害液体物質の処理についてでありますが、受け入れ施設については、その性状なり発生の形態などに応じまして、化学工場とか産業廃棄物処理業者ないしは廃油処理業者等の既存の施設を活用することによって受け入れ処理を行っていくことで対応できるというふうに考えております。
今まで、現代の技術革新ということでございますと、マイクロエレクトロニクスということで日本では議論されてまいったのでありますが、もともとエレクトロニクスの技術は、情報の受け入れ、処理、加工、保存、伝達の技術でございまして、その応用範囲は大変広うございます。最近になりましてから、グラスファイバーの技術やあるいは宇宙衛星の技術と結びつきましてコンピューターと通信技術の結合が可能になってまいりました。
これらの事態は、川崎郵便局ほか四郵便局におきまして、郵便貯金または簡易生命保険の募集及び集金事務に従事している外務員が、定額郵便貯金の預入金を受領しながらこれを受け入れ処理をしなかったり、定額郵便貯金証書を預けかえの名目で預金者から預かりこれを払い戻しの手続をして現金を受領しながら預入金として受け入れ処理しなかったりするなどの方法によりまして、現金を領得したことによって生じたものでございます。
○大成委員 次に、重質油の受け入れ処理体制の整備の問題点について承りたいと存じます。 この点についても同僚議員から一、二質疑がなされたわけでありますが、この自主開発原油の現況は、政府からの説明にもありましたように、アラビア石油の赤字の転落に象徴されるように、自主開発原油が非常に苦境に陥っておることは説明のとおりでございます。
これらの事態は、中野郵便局ほか五郵便局において、簡易生命保険の募集及び集金事務に従事している外務員が簡易生命保険料等を受領しながらこれを受け入れ処理しなかったり、貯金の受け払い事務に従事している職員が預入金を受領しながらこれを受入れ処理をしなかったり、定額貯金証書を預けかえの名目で預金者から預かりこれを払い戻したり、出納事務に従事している職員が切手類売りさばき人等から切手類売りさばき代金等を受領しながらこれを
検査報告番号五八号から六〇号までは、郵政省職員の不正行為に関するものでございまして、三鷹郵便局ほか二郵便局において、簡易生命保険の募集及び集金事務に従事している外務員が、簡易生命保険料を受領しながら、これを受け入れ処理しなかったり、契約者から簡易生命保険の普通貸付の請求を依頼された際、内務員から受領した現金を契約者に交付しなかったりするなどの方法により、現金を領得したものでございます。
九九号から一〇三号までは郵政省職員の不正行為に関するものでございまして、目黒郵便局ほか四郵便局で、簡易生命保険の募集及び集金事務に従事中の外務員が、簡易生命保険料等を受領しながら、これを受け入れ処理しなかったり、特定郵便局長が定額郵便貯金預入金等を受け入れ処理しなかったりなどするという方法で現金を領得したものでございます。 次に、是正改善の処置を要求した事項について説明いたします。
これは、いずれも郵政省職員の不正行為に関するものでございまして、目黒郵便局ほか六郵便局で、簡易生命保険保険料等の集金事務に従事している外務員が、保険料等を受領しながらこれを受け入れ処理しなかったり、窓口で郵便料金等の収納事務に従事している内務員が、郵便料金等を受け入れ処理しないなどの方法で領得したりしたものでございます。 以上、簡単でございますが、説明を終わります。
検査報告番号八六号から八八号までの三件は、蒲田郵便局外二郵便局で保険担当の外務員が簡易生命保険の保険料を受領しながら、これを受け入れ処理をしないで現金を領得したり、または、出納官吏が資金の受け払い事務に従事中に資金等を領得したものでございます。 次に、本院の注意により当局において処置を講じたものについて御説明申し上げます。
不当事項の内容は、職員の不正行為に関するものでありまして、窓口事務担当の内務員や貯金、保険担当の外務員が、郵便貯金の預入金、簡易生命保険の保険料などを受領しながら、受け入れ処理をしないなどして現金を領得したものでございます。 以上、簡単でございますが説明を終わります。
不当事項は、職員の不正行為に関するものでありまして、名古屋中ほか四十一郵便局で、窓口事務担当の内務員や、あるいは貯金、保険担当の外務員または特定郵便局長が郵便貯金の預入金、簡易生命保険の保険料を受領しながら、受け入れ処理をしないで現金を取得したものなどでございます。
一つは、船舶について、油性混合物たるビルジの処理装置の備えつけ義務を課すること、二つは、汚濁のおそれの大きい港湾に、廃油の受け入れ、処理施設を設置することであります。 特別委員会におきましては、規制すべき船舶の範囲の拡大、廃油処理施設の設置促進、違反船舶に対する監視体制の強化、海水汚濁に基づく被害の救済制度等の諸問題について質疑が行なわれました。その詳細については会議録に譲りたいと思います。
石油精製基地がある港から始めまして、大体三十港ぐらいの港につきまして港湾管理者、つまり都道府県、市町村でございますけれども、港湾管理者にそういう廃油の受け入れ処理施設をつくらせます。この場合には、やはり地方財政の事情もございますので、国庫から半分補助する。国庫から半分補助いたしまして、そういうものをつくらせまして、国内船は寄っていって廃油を捨てるということにいたしております。
これらの三点につきまして、条約を批准するために整備しなければならないわけでございまして、ことに受け入れ処理施設としましては相当な経費もかかるわけでございますし、またこれらの施設を設置する義務者はだれになるかといった点の検討も必要でございまして、国内法の整備までに至らなかったという状況でございます。
それに対して受け入れ処理、どういうふうに受け入れするか、その方針がはっきりしていなかった、こういう二つの点にあるのじゃないかと見られているのですが、その点いかがでしょう。
そういう施設をつくりますところは、いわゆる石油の積み出し港とか、あるいは造船所のあります港湾とか、あるいは一般の港湾に廃油の受け入れ処理施設をつくらなければならないわけでございますが、その施設をつくる義務を負う人はだれであるのか、また、いま先生のお尋ねのように、その施設をつくります際に相当な経費が要るわけでございます。
○説明員(中野大君) いま申し上げました港湾におきまする廃油の受け入れ処理施設、また、船舶に漏油防止装置という義務がございますけれども、全部整わなければ批准できないという問題ではございません。
ただ、実はこの法律案を国会に御審議願うように提出を準備いたしておったわけでございますが、先ほど大臣からのお話にもございましたように、陸上におきます廃油の受け入れ処理施設の問題、あるいは船舶の漏油防止装置を装備する問題等がございまして、関係方面との話も十分取りつかないまま見送るような経過になった次第でございます。
そこで、いまの受け入れ処理施設でございますが、大体一基約二億円くらい要するだろうというふうに考えられます。それとともに、船舶からの投棄のための処理施設でございますので、港湾に近いところにそれを設けなければならない。したがいまして、それのための用地が必要でございまして、危険を伴うものでございますので相当広い用地を必要とするわけでございます。