1959-10-10 第32回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号
○滝井委員 今までの医療法が取締り規則である。そこで助成政策をおとりになる、医療内容を向上する、こうおっしゃるわけです。ところが金を借ります。金を借りて、それは低利であろうと何であろうと、金を借りたら返さなければならぬのが原則です。ただでくれるわけではないでしょうから、返さなければならぬ。返すためにはどこからか収入がなければならぬ。
○滝井委員 今までの医療法が取締り規則である。そこで助成政策をおとりになる、医療内容を向上する、こうおっしゃるわけです。ところが金を借ります。金を借りて、それは低利であろうと何であろうと、金を借りたら返さなければならぬのが原則です。ただでくれるわけではないでしょうから、返さなければならぬ。返すためにはどこからか収入がなければならぬ。
従ってこの取締り規則というものは、あってなきがごときものであるということが言われておる。そこにホワイト・タクシーの出現する大きな根拠があり、理由もあるのである。貨物自動車は看過されておるが、たとえば旅客の運送の衝に当るこういう自動車だけは厳重に取り締るということでは、これは法の威厳の上において、おかしい内容を持っておるではないか、こういうことを言われておる。
そういう結果になることが起きたら、農林水産というものは大きな災害になるのだから、いろいろ取締り規則があるからといっても、こんな抜け穴のあるような取締り規則だったらどこかにまた問題が起きる。だからこしらえた上からにはそういうような抜け穴のないような一つの方法を私はやっていかなければ事故の防止というものはできないと思う。
中共で昨年十月にきめられました治安取締り規則なるものを見てみますと、むしろわが国の戦前の治安維持法、治安警察法以上の規定がされておる。これが現状であるのであります。
○加藤シヅエ君 それでは、今この第四条の二の新しい取締り規則の対象となるように考えていらっしゃるものは、どれくらいございますか。
取締り規則に基いて、禁止区域の拡大をやるとかやらぬとかいうことになるんですね。取締りの問題と違うというのではないのですよ。禁止区域を設け、あるいは区域の変更をやるということになれば、完全になる漁業調整の問題だけということじゃなく、取締りの問題も当然出てくる。そういうことをやっておきながら、取締りをやっていなかったというところに、一方的な紛争が起り、侵略行為が繰り返されたということになる。
しかしながら、業態によりますと、風俗営業の対象にならないような深夜喫茶というものもございまして、直ちにこれか風俗営業取締法の違反になるということで、取締り規則の実施が困難なものもございますので、私ども実際の問題なんかを考えまして、今後の対策を研究する必要があるのではないかと思います。
○淡谷委員 もしもそういう報告書から抜かないで、高田君がまた職務外に知り得たことで本を出されることについては、何か取締り規則がありますか。
刑罰をするときに、個々の人を、買収違反があったとか、その他選挙法の取締り規則に触れたからということで処罰するということは、必ずしも適切な法の運営ではないと思う。そういう点で、この選挙違反の事実は他の選挙違反の事実と大へん違っておる。こういう点で、これはむしろ出先よりは中央の責任に帯すべき事柄ではないかと思う。
○横錢委員 預金そのものが担保にならない場合は、直ちに取締り規則に触れてくる、こういう考え方だが、担保は、大体預金であろうと物件であろうと変りがないのではないか。
その理由は、従来放射線に関しましては、医療法並びにその施行規則等に放射線の発生装置、ガンマ線の発生装置、その他放射能物質について若干の取締り規則があったにとどまったわけでございますが、この法律によって放射性同位元素の障害防止の取締りをすることになったわけでございます。
この規定は、実際問題として検察当局の見解等によっては問題があるとしても、とにかく農林当局としては一つの取締り規則としてこれを用いておってはずしていないのだから、やはり底びきの諸君はこれを守るという態度に変りないと思うのです。
そのためにやはり行政的な措置とか指導とかあるいは取締り規則というもので明確な指示を与えて、それが遵奉されていけば、私は所期の成果というものは達せられる、そういうふうに考えておるのでありますが、その点はいかがですか。
以前は診療用レントゲン取締り規則というものを受けてずっとやってきている。それをこうなると、科学技術庁がやるかどうかわからぬが、そうなると非常に医療上の問題であるし、ことに今八田委員の言われたような点を考ますと、当然これは切り離すべき問題である。
○松本(七)委員 今御説明のように、昨年十二月ですか、農林省令の取締り規則でもって禁止しているわけですが、しかし実質的には今言われる明治四十五年の法律、これでやると言う。法律二十一号ですか、これはまたずいぶん古い法律で、第一条なんかを見てごらんなさい。「政府ハ命令ノ定ムル所ニ依リ」云々、いかにも古風な法律なのですが、これでもって最近の事態を律するのが妥当かどうか。
私も初めに申しあげました通り、診療用以外のエックス線装置についての取締り規則というのは、全くないのではないかというふうに私感じます。この点、あるいは法体系として手落ちがあるのではないかというふうに感じます。それから今、日本医学放射線学会の発表で、診療に携わっておる職員がエックス線障害を相当程度受けておる、こういうふうに御指摘になりましたが、大体今、御指摘の点は事実であると私は存じます。
もしこれをきめるといたしますと、必ずしも原子力委員会ないし科学技術庁の、原子力局の所管事項ばかりというわけにもいかないので、とにかくこの際早く放射性同位元素に関係するものだけでも出すことが必要と考えまして、そこで原子力委員会並びに原子力局の所管でありますところの原子核変換によって発生するエネルギー、それに関連する機械、そういう内容のことにまず限るのやむを得ざるに至ったのでありましてまずこれに関してできるだけ完全な取締り規則
通産省の方には、そういう工場に対して今、取締り規則がないと思いますけれども、医療法施行規則においては、ある程度エックス線に対しての取締り規則があるわけです。医療法施行規則というのは、病院の規定であります。その職場が安全であるということを規定するものと私は記憶しておりますが、ただし、その職場における労働条件ということは、医療法には入っておらない。労働条件をきめるのは労働基準法である。
私どもも小さいレントゲンを持っているのですが、実際取締り規則によって鉛当量で設備すると、相当金がかかるのですよ。だから規則はうまい規則ができて、政令はりっぱな政令になっておっても、なかなかこの設備をいざというときに事業主その他がやらないんじゃないか。
大正十二年ですか、例のエックス線の取締り規則が出て、非常にちゃちなものができておるが、一九五〇年、五一年に日本放射線医学会が大学関係の従業者の血液を調べたところが、血液の異常が大体五四%、六九%と出ているのです。あるいは血色素、赤血球異常、白血球異常で要療養者、要注意者ということにすると、やはりかなりのパーセンテージが出ておる。
(拍手)私は医療担当者の監督の強化よりは、むしろ官庁の峻厳なる取締り規則の制定を要望してやまないものでございます。(拍手)取り締る側の官吏の汚職は三年間に二万数千件、一日二十数件の汚職事件があるということでございます。して見れば取り締る官吏の方々の不正の率と医師の一千万分の六とをお考え下さい。どろぼうが巡査を取り締っておるような結果でございます。
その不正な者をめどにして、いろいろめんどうな取締り規則を作られたのであります。これが刺激し、先鋭化させ、誤解を招いていろいろの問題が起きて参るのでございます。よく話せばわかることであるのでございます。それは誠意をもって——不正を摘発するに急にして、善良なる多数の医師を反抗させるというようなことは、政治家として、政府としてつまらぬことであると思う。
ただいまの問題につきましては、河川法十九条に規定がございまして、流水の方向や清潔等に影響を及ぼすおそれある工事、営業その他の行為は地方行政庁の許可を受けしむることを得ということになっておりまして、それに基きまして、河川法の適用部分、それから準用部分につきましては、河川管理者でありまする知事が河川取締り規則というものを作りまして、取締りを行なっております。
○山本政府委員 河川法の適用範囲及び準用区域につきましては河川法に基きまして河川管理者が取締り規則を制定しておるわけであります。
○山本政府委員 取締り規則なり条例に違反した場合は罰則がございますが、こうした石炭を掘ることをやめさすというような規定はございません。
その点は局長仰せの通りに、もし法規あるいは取締り規則が不備であれば、その取締り規則を強化するというような方法をとり、国民に対しても道路というものは道路交通の用に供するのだという観念を植えつけるくらいの強い行政指導をされんことを希望申し上げておきます。 もう一つ、それに伴って駐車場と申しますか、この問題が今日非常に欠けております。仕方がないので、各地で道路の上に所定の駐車場を設けてやっております。