2017-04-10 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
ですけれども、やり方がいろいろ問題でして、皆さん御存じだと思いますけれども、宮中取水ダム、二枚目の四ページのところの真ん中、上の方に、東日本旅客鉄道、宮中取水ダムというのがあります。これは皆さん御存じだと思います。さんざっぱらインチキして、何年にわたってですかね、相当取水量を超えて、しらばっくれてやっていた。 私はよくわかりませんけれども、国土交通省はこの点は偉いと思います。
ですけれども、やり方がいろいろ問題でして、皆さん御存じだと思いますけれども、宮中取水ダム、二枚目の四ページのところの真ん中、上の方に、東日本旅客鉄道、宮中取水ダムというのがあります。これは皆さん御存じだと思います。さんざっぱらインチキして、何年にわたってですかね、相当取水量を超えて、しらばっくれてやっていた。 私はよくわかりませんけれども、国土交通省はこの点は偉いと思います。
みんな討ち死にしているんですよ、宮中取水ダムと西大滝ダムで。 それで、遡上可能河川が、八七%、いっぱいふ化放流している、その中の数匹しか上ってこないのに、一匹や二匹が上ってきただけで可能な河川だなんて、そんなことは言えないんじゃないですか。大臣、もう一回答えてください。
宮中取水ダムにつきましても、学識者あるいは河川管理者、流域自治体、漁業関係者が参画をいたしました信濃川発電所の宮中取水ダム魚道構造改善検討委員会がございまして、ここで魚が上りやすい構造等の検討が行われまして、平成二十三年度に魚道の改修が実施をされております。
○国務大臣(前田武志君) やはり、人間の造った構造物でありますから、壊れるというその可能性があるわけでして、現にここにあります川辺第一、これは取水ダムだと思うんですけれども、取水堰ですね、これ壊れております。それから、藤沼ダムです。これは農業用水ダムで、多分アースダムだったと思うんですけれども。実は、弘法大師で有名な満濃池というのが香川県にあります。
○国務大臣(金子一義君) 地元十日町市などからの要望を受けまして、今回、宮中取水ダム、これ、共用しております取水するかんがい用水の水利権許可を行ったところでありまして、この取水のためには、発電所の導水管等に一定の水位を確保する水位維持用水が必要となってまいります。
委員おっしゃるとおり、提言におきましては、宮中取水ダム直下で毎秒四十トン以上の河川流量を確保すべきとされておりますが、同時に、確保することとなる河川流量は、関係者による望ましい河川環境の確保に向けての今後の取組を経て決まるものであるが、このときにその流量が、先ほど申し上げた四十トン以上であるとすべきであるというふうに提言されております。
例えば、平成十三年からは、東京電力及びJR東日本の協力を得て、春から秋にかけて西大滝ダムと宮中取水ダムの放流量をふやす試験を行い、水環境改善効果を検証してきたところですけれども、今回のJR東、リミッターがあるということで、その試験さえもデータがはっきりしていなかったというのは非常に残念なことでございます。
いわゆる取水ダム、こういうことになるわけなんです。約二十キロぐらいありますか、トンネルで、導水管を使って水を引いてくる、こういう計画なんです。ですから、これは計画段階から相当の無理がある。我々素人ですから、見た感じ、地図上の状況などを見ますと、随分無理なダムをつくるんだなと、見ただけでもそう思えるような状況があるわけです。
ところが、電源開発株式会社、電源開発が途中の上流部に汗見取水ダムをつくって、導水管を引いて早明浦ダムに毎秒七トンの水を落としております。そのため、取水口から下の汗見川は極端に水が減って、私も見たのですけれども、まあ無残なものです。以前は、景観のすぐれた、アユなどの釣れる清流だったのです。
○坂野説明員 河川法の四十四条にダムに関する規定がございまして、その中で、取水ダムを設置した場合には、取水ダムの責任者は、河川管理者の指示に基づいて、従来の河川の備えておるいわゆる機能を維持するために必要な施設を設け、あるいはこれにかわる措置をとらなければならないということをうたってございます。本来的には、ダムの設置者にその責任があるわけであります。
今度の場合は利根川系の拡張事業として正規に水を送るということは、これは今年、来年というような差し迫ってできないわけでございますので、したがって、応急的にでも利根川の水を使えるようにしようということで、とりあえず、利根川の水は一応見沼代用水を使いまして荒川へ連絡水路で移しまして、荒川から今度、足立町に秋が瀬の取水ダムをつくりまして、それから東京都でつくります朝霞の浄水場、あそこへ水を持ってくるわけでございます
その一つには貯水ダム、その二つには飲料水に使うというような取水ダム、さらに今申し上げた洪水との関係の調整ダム、大別してこういう三つに分けられるんじゃないかと思いますが、この場合は、私は総称して多目的ダムと言いたいのですが、本州の場合は、今日までにすでにこういった多目的ダムというものは四十八カ所ぐらい建設されておるというのが資料に出ております。
以上がダム関係のものでありますが、それ以外の四件は、山梨県知事からの野呂川発電所関係、湯島発電所関係奈良田第一、第二発電所関係、この三つのものでございますが、野呂川関係のものは発電のために野呂川に取水ダムを作り、砂防にも備えようとするものであります。
他の一つは、電源開発株式会社が奈良県の十津川に芦廼瀬発電所を設けるために取水ダムの用地といたしまして必要な土地立木を、収用委員会の裁決で収用いたしましたところ、その所有主を土地の登録簿の上の名義人の相続人のものといたしまして決定をいたしたのでございますが、実際の所有者がほかにございまして、中保惠という人が、それは間違いであるということで建設大臣に訴願があったのでございまして、建設大臣から当委員会に意見
二十六年に着工しましたけれども、その後精密調査をいたしました結果、芦別ダムは、取水ダムとして桂沢ダムを高くして、そうして計画貯水量を確保するように計画の変更をいたしたのであります。しかしながら、計画変更による事業効果は決して減少しておるのではありません。その効果は完全に確保しておるのであります。