2009-11-20 第173回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
○塩川委員 御質問は、官房長官が取扱責任者となっている官房機密費についての年間の予算額、それと、それぞれ毎回のいわば引き出し額、請求額ですね、それが幾らかという点なんですけれども。 お手元に資料をお配りしました。これは、内閣官房からいただいた資料に基づいて、支出負担行為即支出決定決議書というものの写しをもとにつくったものであります。
○塩川委員 御質問は、官房長官が取扱責任者となっている官房機密費についての年間の予算額、それと、それぞれ毎回のいわば引き出し額、請求額ですね、それが幾らかという点なんですけれども。 お手元に資料をお配りしました。これは、内閣官房からいただいた資料に基づいて、支出負担行為即支出決定決議書というものの写しをもとにつくったものであります。
その上で、長官、お尋ねしますが、この官房機密費の額、十二億円でございますけれども、今年度十二億円でございますが、来年度、官房長官が取扱責任者となる官房機密費については、概算要求で幾らを要求されておられるんですか。
自公政権時代の官房機密費について、それぞれその当時の内閣官房長官が取扱責任者となっている官房機密費の分がございます。そこで、確認でお伺いしますけれども、官房長官が取扱責任者となっている官房機密費というのは、この間年間およそ何億円で、これがそれぞれ一回当たり引き出される請求額というのがおよそどのぐらいか、その点についてお聞かせください。
すなわち、その計算証明書類としまして会計検査院に提出されております支出決議書とか取扱責任者の支払明細書等について在庁して書面検査を行うとともに、本省及び各駐屯地、基地等の会計実地検査の際に、それぞれの箇所におきます証明責任者の手元に保管されております領収証書等の証拠書類に基づきまして検査を実施しておるということでございます。
それで、その調査の過程で、これは去年、改善策ということで御報告させていただきましたけれども、従前の報償費の使い方につきましては、取扱責任者が官房長と防衛政策局長とそれから地方協力局長ということで複数おりまして、これは反省もこれありなんですが、資金の配分が、そういった複数の取扱責任者がいたことから、従前の実績を基にした言わば枠的な配分になっていた面があったのではないかと。
「氏名又は名称、事業所の名称及び所在地、動物取扱業の種別、登録番号並びに登録年月日及び登録の有効期間の末日並びに動物取扱責任者の氏名を掲載すること。」としていますが、実は、まだこれは完全に周知徹底されていないようで、インターネットを開くと、このことが欠如しているところがあります。
二点目は、報償費につきまして、総括取扱責任者が複数でございますので、その配分額が従前の実績をもとにした固定的なものになりやすいという点がございましたので、これに機動的、効率的な執行を確保するため、今後、大臣官房におきまして報償費を一括管理するということにさせていただきました。これが二点目でございます。
また、お尋ねの調査対象者の件でございますけれども、この調査対象者、取扱責任者及び出納事務取扱者でありますけれども、約二千人ほどおります。そして、この二千人に対しては、聞き取り調査につきましては一応、大体一通り終えたというところでございます。
この登録を受けた動物取扱業者には、例えば、動物取扱責任者の選任、あるいは都道府県知事等が行う研修会への受講なども義務づけられておりますし、この都道府県知事等は、施設や動物の取り扱いについて問題があると認められる場合には、改善するように勧告や命令を行うことができます。必要がある場合には立入検査をすることもできる。
インターネットを調べていただくと、ここの販売広告で登録業者に義務づけられている標識というものがまだ徹底していないところがあって、本来ならば、業者の氏名または名称、事業所の名称、事業所の所在地、業の種、販売、保管、展示など、登録番号、登録年月日、その有効期間の末日とか取扱責任者名とかを記載しなければならないのに、それをしていないところが結構ある。
で、このような中で、病原体等の適正な管理について、入院や消毒等の措置を定める感染症法において、これらの措置と一体的、総合的に取り扱うわけでございますけれども、これは生物テロ対策だけでありませんで、バイオセーフティー対策という観点からも、その施設ごとの基準やその届出、それから取扱責任者等が定められるわけでございますので、そういった点でバイオセーフティー対策というものも強化されるものと考えております。
この点に関連して、貸金業者への参入を適格性ある業者へ限定するため、貸金業取扱責任者などの貸金業を行うための資格を制度化すべきとの考えがありますが、いかがでしょうか。 また、現在、貸金業協会の自主規制はどの程度機能しており、今後どのように強化していかれる予定でしょうか。
具体的な事例で言いますと、先ほど申しましたように、信楽高原鉄道の事故については、責任は、業務課長ができるだけ早く、信号機が故障なんだと、信号機が故障しているけれども、早う電車出したいというような気持ちから、信号機が故障ならば相手の駅に対してでもちゃんと閉塞取扱責任者を送って、それとの間に電車がないということを確認してから出さなきゃいかぬ。
○安倍国務大臣 秘密文書の取り扱いにつきましては、「事務次官等会議申合せ」によりまして、作成、保存、処分等について遵守すべき事項を定め、各府省において文書管理規程や秘密文書の取扱責任者を設けるなどして、その徹底を図っているところであります。
本案は、動物の愛護の推進等を図るため、環境大臣による基本指針の策定及び都道府県による動物愛護管理推進計画の策定について定めるほか、動物取扱業について、登録制の導入、その対象範囲の拡大、動物取扱責任者の設置等必要な措置を講じようとするもので、その主な内容は次のとおりであります。
本案は、動物の愛護の推進等を図るため、環境大臣による基本指針の策定及び都道府県による動物愛護管理推進計画の策定について定めるほか、動物取扱業について、登録制の導入、その対象範囲の拡大、動物取扱責任者の設置等必要な措置を講じようとするもので、その主な内容は、次のとおりであります。
第三に、動物取扱業者は、事業所ごとに、当該事業所に係る業務を適正に実施するため、動物取扱責任者を選任することとしております。 第四に、動物を科学上の利用に供する場合には、その目的を達することができる範囲において、できる限り、動物を供する方法にかわり得るものを利用すること、その利用に供される動物の数を少なくすること等により動物を適切に利用することに配慮することとしております。
具体的には、その使用に当たりまして、従来より取扱責任者及び官房における事前の決裁を要することとしておりますけれども、さらに平成十三年七月以降、十万円を超える案件について、副大臣以上の決裁を要するとの措置を講じ、報償費の趣旨、目的に沿った適正な使用の一層の確保に努めているということでございます。
○神本美恵子君 国家公務員法を念頭に置いた審査会でこういう処分が出されたということですけれども、私は、以前いただいた警察庁長官官房会計課というところが出しております捜査費経理の手引き、これを読んでみますと、この捜査費に関しては、この中で、取扱責任者は、警察庁にあっては警察庁長官、警視庁及び都道府県警においてはそれぞれ警視総監及び本部長というふうに捜査費の取扱責任者が明記されております。
○鉢呂委員 今財務省からお話があったとおり、例えば、都道府県の本部まで入る段階が国の会計法上の規定を受ける、しかし、その後、取扱責任者、例えば各警察署に行く段階は会計法上ではないけれども同じ公金としての扱いを受けるということでありますが、支出官事務規程とか出納官吏事務規程というのがあるというふうに聞いておりますが、この規程はどういったものであり、その中ではどういったふうに規定をされているのか、お答えできますか
会計法は国費の支出に係る一連の手続を定めたものでございまして、会計法令上、捜査費に関しましては、支出官、これは会計機関でございますが、これから資金前渡官吏を通じまして、取扱責任者、これは本件の捜査費の場合には道府県の本部長になると思いますが、その本部長に資金を交付した段階で、会計法上は支出が行われたということになります。
どのような形で出金し、警察官に手渡しているかという御質問でございますけれども、国費の捜査費については、取扱責任者であります都道府県警察本部長の方から、取扱者であります各所属長に所要の額を交付いたしまして、所属長は必要のあるたびに捜査員に交付する、こういう形をとっているわけでございます。
それからさらに、第三点のお尋ねの、この内閣官房報償費や警察の捜査費などにつきまして、計算証明規則の規定に基づいて領収証書等を取扱責任者の手元に保管させておいて、会計検査院にはその支払明細書を提出させるという、そういう取扱いを承認しているわけでございます。
したがいまして、これは公開をするということを前提にはできないということでありまして、そういうことでありますので、取扱責任者であります内閣官房長官の判断と責任の下で運用をしてくると、こういうことでございます。