1961-04-19 第38回国会 参議院 決算委員会 第21号
やはりこういう配給制度の中にありまする取扱い物資の手数料でございますから、一応私どもの今きめております基準で十分現実にはやっていただけると思いますし、また、やってもらいたいと思っております。
やはりこういう配給制度の中にありまする取扱い物資の手数料でございますから、一応私どもの今きめております基準で十分現実にはやっていただけると思いますし、また、やってもらいたいと思っております。
なお、これは青果、水産、畜産等、それぞれの取扱い物資の流通商品に関係をいたしますので、ただいま申し上げましたような大よそのワクをとりまして、それらの関係の学識経験者をお願いをするということでございます。
○井出国務大臣 ただいまのはカリについてでございますが、そのほかの取扱い物資というものが広範にわたっておりますから、それらをも勘案しなければならぬと考えますけれども、運営誤りない限りにおいては、通常のマージンで経営は成り立っていくもの、こう考えます。
○豊田雅孝君 ただいまの点ぜひ一つバランスのとれるような行き方を考えるように希望をしておきますが、同時に、小売商部門に対する一つの脅威といたしまして、国鉄従業員の共済組合の取扱い物資に対しまする運賃八割引というのが非常に問題になっておったのでありますが、この運賃八割引はやめたとかというようなことも聞くのでありますが、果してやめたのか、やめないのか、その点伺いたいのであります。
そういう政策を強行することによつて、食管全体の大きな負担というものができるだけ軽くなつて行くようなことをお考えくださらぬと、食管の会計は、取扱い物資が少いにかかわらず、金だけ大きくなつて来ておるじやないか。その結果は金利、倉庫料に莫大な金を払つて行かなければならないことになるのですよ。それは結局われわれの税金でそれがまかなわれることになるわけですよ。
なおこれに対しまして各種の問題がございまするが、第一はこれに対する資金の問題、次がこれに対しまする取扱い物資の問題、こういう問題がございます。これに対しましてはいろいろと関係方面と折衝いたしまして、努力いたしておりまする次第でございます。
それからまたさらに最近油糧配給公団の取扱い物資中、その重要な油糧の一部を撤廃しようとしておる。これいずれもそれぞれ主要食糧においては食糧管理法、あるいはまた片つ方においてもそれぞれ本法がありまして、それに基いてそれぞれ省令が出ております。
公団の監査の結果につきまして、本年の三月ごろと記憶しておりまするが、閣議の決定をいたしまして公団の取扱い物資の買取り方式の合理化の問題、あるいは自家保険積立金制度の採用の問題、手元現金預金の効率的運用の問題、売掛金の回收と延滞利息の徴收の促進、あるいは請負契約をしている分を直接公団が行うというような点につきまして、関係各省に注意を促しまして、これによつて改善を行うことを企図いたしました次第であります
本来、公団はその取扱い物資に関する限り、全国の大量在荷を原則として一本に集め、しかもこれを全国的に分散管理しているもので、そのこと自体大量の在荷の損害のリスクを広く分散させているわけで、原則として自家保險積立金制の採用の最も適当な業態ということができるのであります。 その次は、売掛金の整理、回收面であります。
第四点として、こういう組合が従来扱つておりました取扱い物資の性質から推してみまして、今度の新税法によるところの課税対象となる数字が、また非常に大きな部面であるということが申し上げられるのであります。
たとえば先ほど例に申しました優良種苗とか、あるいは新しい生産資材を普及するという初期の段階において、これは必要なものだから、これでひとつ生産の増強をはかれという場合に、御承知の勝連にしても、販連にしても、その取扱い物資がある程度の事業分量を伴なわなければ、なかなか扱わないであります。
第一点は、本年四月一日に失効する食料品配給公団及び油糧配給公団につきまして、食料品配給公団が取扱つております、みそ、しようゆ及び乳製品は、需給状態が改善いたしましたので、これを統制からはずし、同公団を四月一日をもつて解散いたしますと同時に、その取扱い物資であります砂糖は、油脂及び油脂原料とともに、その大部分が輸入に依存しており、かつまた供給も不足しておりまして、国民生活の安定上なお統制を続ける必要がありますので
それからいまひとつあなたのお考えは、一応食料品配給公団を廃止して、その重要な取扱い物資であります砂糖を、油糧公団にまかせれば、それだけ経費が少なくなる、こういうお話でありますが、しかし実質はそうはならぬ。
食管の長官が参りましたから承りますが、油糧配給公団の取扱い物資のうちの米ぬか油及び漁油、特に最近問題になつておりますのは米ぬか油ですが、聞くところによると、最近政府は米ぬか原油または精製品の買上げを停止したというのですが、これは事実ですか。もし停止したとするならば、一体どういう規則と法律によつて停止しておりますか、それを伺いたい。
それから今お話の公団の整理方針についてでございますが、いろいろ実は研究をいたしているのでありますが、まだ結論的には成案を得ているわけでありませんが、油糧公団につきましては一応その取扱い物資の整理はいたしまするが、存続はやむを得ないのではなかろうかとも考えております。
従来はカン詰、味の素というようなものを取扱つておりましたが、これはこの六月から取扱い物資からはずしまして、現在食料品配給公団では、カン詰の清算的な事務を取扱つているわけであります。食料品配給公団は、以上の物資を生産者から買取りまして、これを卸あるいは小売の段階に売り払いまして、従つて小売部門と申しますか、小売の末端業務は取扱つていない状況でございます。
○本村説明員 補給金があつたかどうかというお話でございますが、当公団の取扱い物資につきましては、二十三年度におきましては補給金は出ておりません。二十三年度は御承知の通り国庫交付金がございましたが、これは補給金とは全然違うわけであります。それから現在は輸入材料につきまして、価格調整の意味での補給金が若干出ております。それから米ぬか油については、小泉部長からお答えいたします。
こういうような御説明もございましたが、すでに公団の取扱い物資として廃止になりました物資が相当たくさんあるのであります。こういうような物資について、たとえば三月に廃止になつておるものが、その以降において全然認証手形の額においては減らないのであります。そうしてそのままになつておるという実例がたくさんあるのであります。
その次は油糧産業株式会社が保險契約の代理店となつて、公団取扱い物資に保險を付する業務を代行していた事実はございませんか。
この際簡単に修正の理由を申し述べるのでありますが、公團統制方式につきましては、すでに本委員会において同僚議員各位からもいろいろ政府当局に対して質疑が繰返えされたのでありますが、ともかく各種公團は一應この際機関を存続いたしまして、来年三月末日までこれを存続することにいたしたのでありますが、しかしながらなるべく早い機会におきまして公團そのものの改廃ないし、取扱い物資等については、これを整備しようといたすのであります
修正案の内容は、現行食料品公團の取扱い物資中よりグルタミン酸ソーダ並びにカン詰を除こうというのであります。引続きまして討論を省略して、修正案並びに原案について採決いたしたところ全会一致をもつて可決すべきものと議決いたした次第であります。 以上御報告申し上げます。
しかしただちにこれを廃止いたしますと、混血を生じますのと、かつまたこの取扱い物資が御承知の通り食糧であるとか、あるいはみそ、しよう油、油糧飼料のごとく、外國より輸入を受けておるというような特別な事情を持つ品物でありますがために、そのまま行けばこの三月の三十一日をもつて、公團は終るのでありますが、私どもこの暫定機関の上において、これらのものを廃止し得られない物件について、公團を持続する。
これは肥料公團ができるときにはずしたのでありますが、実際の経過から考えてみて、もつと價格その他の点を考慮し、もう少しリンクその他をうまく考慮しまするならば、相当政府の取扱い物資として押えられやせぬかと思うのですが、その経過的内容といいますか、そういうものについて、御説明願いたいと思います。
○三堀政府委員 食品公團法につきましては、お示しございました通りに、現在の食糧品の取扱い物資の中から、カン詰とグルタミン酸ソーダをはずしておるわけでございまして、今後の問題につきましては、先ほど大臣からお話がございました通りに、今後の情勢によつて整理すべきものが出ました場合には、整理すること以外にちよつと今御答弁の仕方がないかと思います。