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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-11-10 第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

先生指摘のとおり、三月末時点取得原価法からより保守的な低価法に変えたわけでございます。いわば原価法から低価法に変えることによる償却損、これは三千九十七億円出ております。一方、この三月末における含み益含み損をいわば相殺しましたものは、結果的には含み益として八百九十二億円出ております。

森昭治

1999-11-10 第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

例えば長銀の資産を譲渡するということになりますと、通常、その時点での資産評価というのは、低価法とか取得原価法ではなくて、まさに時価ではかることになります。そういうことでございますれば、この二千六百五十五億、今現在の含み益でございますけれども、それは国の方に返ってくると考えるのが自然ではないかと思います。

森昭治

1997-04-16 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

答弁を聞いたとおりに受けとめますと、現在取り入れられている取得原価法会計原則ということを改めていくことに前向きに取り組んでいるのが大蔵省であって、法務省は、慎重な姿勢をとって、余り前向きな姿勢とは言えないというように受けとめておいてよろしいですか。それが問題点になっているのかどうか、ちょっと失礼な質問かもしれませんけれども、大蔵省に確認だけさせておいてください。

田中甲

1997-04-09 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

消費者保護と同時に、ディスクロージャーとかアカウンタビリティー、これが重要になってきておりますから一それも意識すると同時に、現在の取得原価法から時価評価法グローバル化の中で変えていくということも重要であろう、そういう審議企業会計審議会の中で行われているという話も聞いておりますが、その辺はいかがでございましょう。現在の御議論と方向性について可能な限りお答えいただければと思います。

末松義規

1979-04-27 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

徳田政府委員 金融機関有価証券評価方法先生指摘のとおり、現在は低価法をとっているわけでございまして、これに対しまして取得原価法というやり方もあるわけでございますけれども、金融機関の経営の健全性という見地からいたしますと取得原価法をとりますと、含み損を常に保有しているというようなことになりまして、保守性見地からの問題があるわけでございます。

徳田博美

1979-03-16 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

たとえば低価法による評価時価法に改めるとか取得原価法に改めるとか、そのような考え方もあったわけでございますが、いろいろな方式を検討した結果、国債につきましてはこの価格変動引当金をとることにしたわけでございまして、その根拠といたしましては、この国債評価損に備えて計上する引当金商法の二百八十七条ノ二に掲げる特定引当金に該当する、このような解釈で行っております。  

徳田博美

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