1971-03-18 第65回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
また、中央卸売市場における売買取引について、適正な価格形成と取引能率の向上をはかり、かつ、流通秩序を保持する等の見地から、せり売りまたは入札の原則及び委託販売の原則とその例外措置について所要の規定を設けるほか、卸売りの相手方の制限、せり人の登録、仲卸業者の業務の規制等について定めることとしております。 第三は、地方卸売市場に関する規定であります。
また、中央卸売市場における売買取引について、適正な価格形成と取引能率の向上をはかり、かつ、流通秩序を保持する等の見地から、せり売りまたは入札の原則及び委託販売の原則とその例外措置について所要の規定を設けるほか、卸売りの相手方の制限、せり人の登録、仲卸業者の業務の規制等について定めることとしております。 第三は、地方卸売市場に関する規定であります。
第二点は、中央卸売市場については、基本的には、現行の中央卸売市場法に基づく制度を引き継ぐこととし、広域的な市場行政をはかるため、その開設の設置等市場整備に必要な規定を設けるほか、卸売業者、仲卸業者、売買参加人に関する規定及び適正な価格形成と取引能率の向上、流通秩序を保持する見地からの諸規定等、市場運営につぎ所要の改正をいたすこととしております。
そこで卸売市場法におきましては、相対による販売を行なっても適正な価格形成に支障が長くて、むしろ卸売り価格の乱高下の防止それから集荷力の向上、取引能率に資すると認められるような特定の品物または特別のケースにつきましては、相対取引による販売を行なう余地を広げるようにいたしておる次第であります。
それから集荷力の向上、それからまた、取引能率に資すると認められるような特定な物品または特別のケースにつきましては、相対による販売を行なう余地を拡大することといたしておりますが、要するに、これはきのうも私は申し上げたわけでありますけれども、あの市場の取引を見ておりますと、やはり卸売りの立場、仲買いの立場、生産者の立場 消費者の立場から、それぞれのサイドで見ますといろいろな意見が出てまいります。
また、中央卸売り市場における売買取引について、適正な価格形成と取引能率の向上をはかり、かつ、流通秩序を保持する等の見地から、せり売りまたは入札の原則及び委託販売の原則とその例外措置について所要の規定を設けるほか、卸売りの相手方の制限、せり人の登録、仲卸業者の業務の規制等について定めることとしております。 第三は、地方卸売り市場に関する規定であります。
三つには、一般消費者の利益を第一として、独禁法第一条の目的の精神を具体化することが必要であるが、政府の物価行政は生産者中心であって、各企業間の公正取引、能率の向上、カルテル行為等の増加と、独占化傾向に対する行政指導がなおざりにされております。真の物価安定対策は、消費者中心の物価行政を考えるべきだと思うが、経企長官はどうお考えでありますか。