2015-05-26 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第13号
金融庁総務企画 局長 池田 唯一君 金融庁総務企画 局総括審議官 三井 秀範君 金融庁監督局長 森 信親君 金融庁証券取引 等監視委員会事 務局長 大森 泰人君 経済産業大臣官 房審議官 松永 明君 参考人 日本取引所自主 規制法人
金融庁総務企画 局長 池田 唯一君 金融庁総務企画 局総括審議官 三井 秀範君 金融庁監督局長 森 信親君 金融庁証券取引 等監視委員会事 務局長 大森 泰人君 経済産業大臣官 房審議官 松永 明君 参考人 日本取引所自主 規制法人
これは東証若しくは日本取引所自主規制法人が自ら作ったものです。どういうふうな上場基準になっているかといいますと、今後において安定的に利益を計上することができる見込みがあることと。つまり、東証自らが自分たちの判断で上場させる基準を作り、そして審査をしています。ということは、証券会社とか若しくは公認会計士協会にお願いするんじゃなくて、自らの判断でやるべきだと思うんです。
金融商品取引法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として日本取引所自主規制法人理事長佐藤隆文君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
実はこれは、東証並びに日本取引所自主規制法人が日証協に対して書簡を出しています。極めて異例なものなんですが、内容的には、中ほどに、大変残念なことに、最近、新規公開会社の経営者による不適切な取引など、新規公開に対する株主、投資家の信頼を損ないかねない事例が散見されていますと。これに対する対策です。 具体的にどういうことが起こっているかといったら、資料の三を御覧ください。
第一次安倍内閣は、東京証券取引所自主規制法人理事長や成田空港株式会社の社長人事に天下りを行うことに猛反対いたしました。 天下り人事は、必ず、規制改革や民営化によって持続的成長をもたらす場合の障害となります。前政権時代に決まったことではありましたが、日本郵政社長、公取委員長などの人事を見ると、安倍政権のかつての決意が揺らいでいるように思えてなりません。