2017-04-14 第193回国会 衆議院 法務委員会 第10号
このTOC条約は、重大犯罪の防止、禁圧ということで、さまざまな国際間の取り決め等も規定しているわけでございまして、先ほど御答弁いただきましたような犯罪人の引き渡しに関する規定ですとか、あるいは捜査・司法共助に関する規定等、全てで四十一カ条の条約というふうになっております。 それで、残念ながら、国連加盟国のうち、この条約を締結していない国は、平成二十九年三月現在で我が国を含め十一カ国。
このTOC条約は、重大犯罪の防止、禁圧ということで、さまざまな国際間の取り決め等も規定しているわけでございまして、先ほど御答弁いただきましたような犯罪人の引き渡しに関する規定ですとか、あるいは捜査・司法共助に関する規定等、全てで四十一カ条の条約というふうになっております。 それで、残念ながら、国連加盟国のうち、この条約を締結していない国は、平成二十九年三月現在で我が国を含め十一カ国。
法案では、諸規制として、実習実施計画の認定制、監理団体の許可制、罰則の整備、外国人技能実習機構の設立、政府当局間取り決め等、従来にない手法を取り入れてはいます。しかし、根本的な改善は難しいと言えます。 低賃金労働についてです。
そしてその先、通告どおり質問してまいりますが、監理団体や闇ブローカー、送り出し機関、あるいはそれぞれの二国間の取り決め等、そういった制度を整備充実していかなければ、低賃金問題はもとより、まさに現代の奴隷制度とも呼ばれるような状況は解消し得ない、そのように考えております。 低賃金問題について伺いますが、技能実習生の賃金は最賃レベル、高卒の初任給を大幅に下回っている場合もあるとの指摘がございます。
このため、監理団体、実習実施者に対しまして、帰国する実習生への調査票の配付あるいは調査への理解の要請等により、引き続き調査への協力を求めるとともに、今後は、例えば送り出し国との二国間取り決め等を通じまして、送り出し国政府及び送り出し機関等にも協力を求め、帰国後の実習生に回答、返信を働きかけてもらうなどに取り組んでいくこととしております。
日ロ間の個々の条約あるいは取り決め等につきまして、その具体的な適用が現実のものとなったときに、その対象がいかなるものかを精査しながら判断してまいりたい、このように考える次第でございます。
そこにおきましては、地域の森林組合と発電事業者の間で原料用のチップの供給の取り決め等を行ってやっておりますので、そこについては特段問題が生じておりませんけれども、中には外国のヤシガラを使って発電するというような人もおりまして、その辺は、各地域におきまして、原料供給者と発電事業者の間で混乱が起きないように、林野庁としても注視をしていきたいと考えております。
その確認の中身というのは、安全規制を適切に行える体制の整備とか、安全確保等のために整備されている国際取り決め等を受け入れ、それを遵守していることとか、こういう確認というのをするわけですが、実際にその調査票を拝見しますと、要するに、イエス、ノーのチェックリストなんですね。
また、再処理事業についても、国内外における取り決め等を踏まえ、従来の方針に従い取り組むこととしています。 大間原発については、既に原子炉の設置許可及び工事計画認可が行われており、それを前提に事業者が建設再開を判断したものであります。今後は、原子力規制委員会が独立の立場から安全性を確認していくことになります。 長年続けられてきた原発推進政策を変えることは、決して容易なことではありません。
その際に、面会交流や養育費の分担についての取り決めが遵守されれば児童虐待防止にもつながるという観点から、民法七百六十六条の離婚後の子供の監護に関する事項の取り決め等に関する規定において、この面会交流、そして養育費についても明示されることになりました。
なお、複数名の紛争解決委員で紛争解決手続を行う場合において、意思決定をどのように行うかということでございますが、紛争解決委員間の取り決め等にゆだねられるものと考えております。
○鈴木(宗)分科員 大臣、過去に行われた宣言、協定、諸文書、あるいは首脳会談での取り決め等、今すべて包含されて大臣は話されましたね。 では、お尋ねしますけれども、その中に川奈提案、イルクーツク声明は入っていますか。
そういうレアメタルが賦存している国との調達について、円滑に民間が行えるよう政府として後ろ盾となる、あるいはいろいろな覚書や取り決め等を交わして民間調達がスムーズにいくように図るということ。 それから、供給途絶ということも当然考えられますから、石油等と同じように、備蓄をある量はしっかり確保するということ。
かというのは、私も正直言って、一カ月、二カ月のタイムラグはある意味ではやむを得ないのかもしれませんが、六カ月というのはいかにも時間のかかり過ぎでありまして、さっき二十年はひどいと私は思いましたが、六カ月もちょっとまずいな、こう思いますので、今後、こういう遅滞が生じないように、できるだけ早くこうした官報告示等は行われるように努力をしていきたい、かように考えますし、官報告示ではなく、さまざまなこうした対外取り決め等
○浦西政府参考人 手形の決済のルール等については、民間金融機関同士の取り決め等ということで、政府として何か申し上げることはなかなか難しいわけでございますが、利用される側にとりまして十分その仕組みが理解されるよう、金融機関等においてそういう周知徹底を図ることが重要かと思っております。
ところが、今までの衆参の審議を見てみますと、運用上のそういった取り決め等が全くと言っていいほど審議されていない。これは本当にゆゆしき問題であろうかと考えます。 そこで、私、まず通信傍受捜査に関するマニュアルというものについてお尋ねをさせていただきたいと思います。
○久保亘君 私は、最初に、日韓漁業協定並びに操業の取り決め等に関して、韓国の側に再交渉の要求があると聞いております。辞任の意を表明された金長官が日本に来られて水産庁の関係者とも接触されているのではないかと思いますが、この経過と現状についてお聞かせいただきたいと思います。
○角田義一君 総理にお尋ねいたしますが、本日の新聞を拝見しますと、昨日、総理が防衛大学校の卒業式の式辞というんでしょうか祝辞というんでしょうか、その中で、いうところの新ガイドラインにまつわる法整備、あるいはアメリカとの取り決め等について言及をされたというような記事が載っておりますので、どんなごあいさつをその中でされたのか、新ガイドラインに関する部分についてお話しいただければと思います。
これから先、また、これはどちらかというと外務省になるかもしれませんけれども、アメリカ側と取り決め等をどっちみち進めていかなければなりません。そういう中において、この問題についてもさらに検討を要するのではないかというふうに思っております。
その辺につきましては、先ほど言いましたように、取り決め等、これは外務省等においていろいろと、法律をつくる前に必要なことについては打ち合わせ等をしながらやはり進んでいるわけでございます。だから、そういうのが出てくるのかどうか、これはまだ何とも言えないわけでございまして、法律に関してはそういうような問題は出てこないんじゃないかというような気がするのですけれども。
○久間国務大臣 取り決め等の場合は、これは相手もあることでございますから、事前にもちろんいろいろな調整をしながら具体的なことをやっていかなければなりませんけれども、法律の問題につきましては、これは国内の問題でございますから、政府がまとめて、国会に御審議を願って、そして法律としてつくり上げるということになるわけでございます。
そういうような取り決め等もありますけれども、一応整理の方向としては、今おっしゃられたような問題がございます。
いずれにいたしましても、十年度予算は、財政構造改革を進める観点から、歳出全体につきましては、前段申し上げました制度、また今日までの取り決め等、本件について十二分に精査をして歳出全般について厳しく抑制してまいることが必要である、こう思っておるところであります。
それともう一つは、安保条約を骨抜きにしたものだと言われましたけれども、あの文書の中にも書いてありますように、現在の安保条約並びに関連取り決め等は何らいじるものじゃないということがはっきりしているわけでございまして、これらについては従来どおりでございます。