1978-04-06 第84回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号
そこでこれがどういうことでやっておるかということでございますが、あらかじめ、これがよく利権の温床だとか特定団体だけに限っているのがおかしいと言われておるわけでございますが、取り扱い団体を指定しております。
そこでこれがどういうことでやっておるかということでございますが、あらかじめ、これがよく利権の温床だとか特定団体だけに限っているのがおかしいと言われておるわけでございますが、取り扱い団体を指定しております。
これは御案内のとおり、あらかじめ取り扱い団体を決めておきまして、しかも、その取り扱い団体におきまして取引が成り立つためには価格関係が決まっていなければならないということで、調整金をあらかじめ内外価格差として想定されたレベルで決めまして流通させるというやり方がございます。したがいまして、従来、問題として指摘されましたのは、実はその両方の点についてでございます。
そういう意味で、当面ただいま申し上げました団体、もちろんこれはえさによって取り扱い団体が必ずしも同一でございませんが、現在指定しております団体以外に指定する考えはございません。
○政府委員(遠藤政夫君) 技術研修生の受け入れにつきましては、入国希望者を法務省のほうから私ども労働省で協議を受けまして、その協議の対象になりました受け入れの企業、あるいは受け入れの取り扱い団体等につきまして実地調査をいたしました。
いわゆる日食協なるものが従来取り扱い団体になっておるようであります。
○森川参考人 それは、私どもの考えておることは、折衝をするという場合に、ただいま言いましたように、系統の総力を結集したものをバックとして抗縛する、従来からもそうでありますが、そうすると、肥料の流通の実情、それから各地におけるところの価格というものも、実際こまかい問題はありますが、そういう実情を十分承知しておる、細部について承知しておるところの、肥料の実際の取り扱い団体が当たるのが一番いいのではないか
先ほど桧垣官房長はビール麦の問題について山田委員の質問に御答弁になりましたが、御承知のように、ビール麦は見本検査を会社が農協その他の取り扱い団体との間に行なっておるわけです。したがって政府は直接その格づけには関与しておらないたてまえになっております。麦は麦でもそういう取り扱いになっておる。したがって政府がいまおっしゃったような考え方はいいといたしましても、それだけでは問題は解決しない。
事前に生産者団体等の意見を聞くということは、この取り扱い団体の意見ということよりも、むしろこの取り扱い団体を通じて大豆、菜種の生産者の意見を徴するということが法律の精神になるわけです。
結局取り扱い団体が犠牲を払って、農家には盆の節季用に金融をしていかなければならぬ、仮払いをしていかなければならぬという実情が随所にあります。私はその会社名も実際もよく知っておりますが、あえて申し上げません。問題は、今言ったように四百円程度の加算では今の晩生種のゴールデンメロン中心の場合は私は不十分だと思っております。
取り扱い団体に課税されたということになるのですか。現品を実際販売したというそういう業者が年度の決算で利益金の中から課税されたというならまだ話がわかるが、外貨の割当を受けて輸入を行なった団体に課税されたというのですね、今の説明からいうと。その課税された扱い団体というのは、どれですか。
原料麦の取り扱い団体が御指摘のように二つの団体で、経済局で扱っております。その間にいろいろトラブルがあることは御承知の通りでありますが、今お話の中にもありましたように、われわれといたしましては、いずれも農業団体でありますので、できるだけ両者において円満な解決ができるようにということで一貫して、経済局で指導して参ったわけでございます。
そこで、これはそう申してはなんでございますが、取り扱い団体の事務能力の点もございまして、三十五年産の大豆を売れ切りましたのが八月でありますが、その計算がまとまったのが十二月ごろになっております。
ただ取り扱い団体が、全酪連とか、いろいろ生産者関係の団体が主でありますので、そういう取り扱いの関係から、一ぺん取り扱いますと、相当税金が取られるわけであります。約一億足らずのものが差益となっておりますが、これは事業団に資し、あるいは畜産振興に充てるものとして、相当の、大部分のものを現在の酪農振興基金に拠出していただくことになっております。