1951-05-15 第10回国会 参議院 文部委員会 第34号 取り分け産業教育というようなことになりますと、一体産業に従事して働く者は誰かという観点が重要なのでありまするから、やはり勤労青少年と申しますか、そういう人たちの利益を考えなければならない。つまり実際にその産業にあずかつて自分の体で働いて、それで生活を立てて、それで又知識なり人格なりの向上をみずから図つて行かなければならない人々の立場からこれは考えなければならない。 矢川徳光