2001-03-16 第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
今までの調査のペースでいきますと十分に達成可能と思われますが、しかし一方で、この遺骨収集の収集可能埋葬地が約二百三カ所、一万五千柱のうち、既に収集済みの埋葬地は百三十一カ所、一万二百柱なんです。今後収集すべき埋葬地が約七十二カ所、四千五百柱もまだあるわけでございますね。 本来ですともっと、四、五年はかかるのではないか。これは平成十四年度中に完了できるんでしょうか。
今までの調査のペースでいきますと十分に達成可能と思われますが、しかし一方で、この遺骨収集の収集可能埋葬地が約二百三カ所、一万五千柱のうち、既に収集済みの埋葬地は百三十一カ所、一万二百柱なんです。今後収集すべき埋葬地が約七十二カ所、四千五百柱もまだあるわけでございますね。 本来ですともっと、四、五年はかかるのではないか。これは平成十四年度中に完了できるんでしょうか。
その中で十七万八千四百五十五柱はもう収集済み、あと九千六百八十一柱ということでありますけれども、中には砲弾で飛散してもう影も形もないという遺骨もたくさんありまして、推定として大体二千柱ぐらいはまだ未収骨のまま山野に散らばっているという計算が出ているわけでありますが、これをこの機会に予算措置をしていただいて、とにかく四十五年目で戦争は終わった、こういう形をとっていただきたい、こういうふうに思います。
○政府委員(入江慧君) まず第一点でございますが、大体そういうことでございまして、残りの御遺骨の数は定かでございませんけれども、大体こうの中で眠っておられるのではないかということで、これまでにごうの入り口でございますね、五百八十ばかり見つけまして、そのごうは全部収集済みということになっておりまして、あと残りは、先ほど申し上げましたように、生還者、生存者に実際に収集団と一緒にあっちに行ってもらいまして
○政府委員(入江慧君) 先ほど、これは予算だけの問題じゃございませんで、要するに硫黄島も含めましてでございますが、現在、かなり見つかりやすいところの御遺骨はもう収集済みでございまして、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、今残っております御遺骨は、ジャングルの中でありますとか山岳地帯の奥だとか、あるいは硫黄島、沖縄もそうでございますけれども、埋没ごうの中ということでございまして、なかなか困難をきわめるわけでございまして
そのうち約半数が遺骨収集済みの数でございまして、したがいまして数字の上では百二十万程度がまだ残っている、こういうことでございます。私どもといたしましては、昭和二十八年以来これら遺骨の収集につきましては非常に努力をしてまいったわけでございます。昭和五十年まではそれぞれ年次計画を立てまして、できる限りの努力をいたしてまいりました。
その中には日本農民組合の意見というものはすでに収集済みでしょうか。