2021-04-23 第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号
こうした昭和館の設立趣旨や事業内容を踏まえますと、御指摘の樺太等に関する資料については、昭和館が収集、保存、展示する対象には基本的に当たらないと考えております。
こうした昭和館の設立趣旨や事業内容を踏まえますと、御指摘の樺太等に関する資料については、昭和館が収集、保存、展示する対象には基本的に当たらないと考えております。
さらに、農研機構では、独立行政法人通則法に基づいて、本年度から令和七年度までの中長期計画を策定しまして、その中で、公設試験場の品種開発が加速化できるように、例えば国内外の遺伝子資源の収集、保存、配付等を行う体制の整備等も位置づけているところであります。今後とも、都道府県公設試験場による品種開発をしっかりと促進してまいりたいと考えております。
農研機構における品種開発ですとか遺伝資源の収集、保存、都道府県試験場等への育種素材の提供が引き続き適切に実施されるように、これらの業務をこの中期、中長期目標にしっかり位置付けてまいりたいと考えております。
また、令和三年度予算概算要求におきましては、農研機構が中核となって公的機関等が連携いたしまして、輸出促進等に対応した新品種の開発や、品種の効率化、栽培地に適応した生産技術の開発、国内在来品種の収集、保存の促進に取り組む予算を要求をいたしているところでございます。
具体的には、様々な特性を有する遺伝資源を国内外から収集、保存をする。また、各遺伝資源が有する特徴の調査ですとか、これらの増殖を行って、新品種開発を含む試験研究等での利用のため、研究機関ですとか民間事業者等に遺伝資源を提供しているところであります。
本当に大丈夫だと信じられるには、国が在来品種の特性を熟知しているということが必要ですので、是非在来品種を収集、保存して、それをリスト化していくということも含めて、ジーンバンク事業をしっかりと国として支えていただくように、そして地方自治体が主体としてできるように、この小委員会でもありましたように、国が決めた法律に従って地方がやっていくのではなく、地方自治体の主体をしっかり後援する国の役割を担っていけるように
優良な品種開発について、農水省では、国内外の品種等の遺伝資源の収集、保存、DNA解析技術の開発等の基礎研究、生産現場や消費者のニーズに対する品種の開発、都道府県公設試験場に対する育種素材の提供等の試験研究を推進し、今後については、現行の総合的な育種関係の施策を効果的かつ加速的に実施できるよう、関係者の意見を聞くとともに、令和三年度予算の概算要求においては、農研機構が中核となって、公的機関等が連携し、
このため、農研機構のジーンバンク事業では、植物遺伝資源を約二十三万点保存する中で、国内在来品種を約一万八千点収集、保存して、公的研究機関等の要請に応じて、新品種を育成するための素材として提供しております。
ですから、人も不足をしている、そして資料の収集、保存の予算も、そして調査研究の予算もないというところが半数を超えると、こういう事態があるわけですね。ないない尽くしで、私は博物館の本来の機能が十分果たし得ない現状にあると思うんです。関係者からは、博物館の危機だと、こういう声も聞こえてまいります。
また、資料の収集、保存と同様に、予算がないと回答している比率が最も高いのは郷土博物館であり、六四・二%の博物館が調査研究のための予算がないことが分かるとしてございます。
その点、高度な専門性と倫理観を持って、歴史資料として重要な公文書及びその他の歴史資料の収集、保存、利用の職務を行う者であるアーキビストは、歴史学についても相当程度の識見を有しているため、戦略的対外発信、とりわけ我が国の正しい姿を含む政策、取組の発信に係る企画立案には適任であると私は思います。
同センターでは、薬用植物資源を国民の健康増進に役立てるため、薬用植物の収集、保存、供給などを行っており、気候の異なる地域に存在するそれぞれの施設における研究はいずれも重要であるというふうに認識しております。 厚生労働省としては、今後とも医薬基盤・健康・栄養研究所と協議等を行いつつ、必要な研究や施設整備について予算要求等を通じて対応してまいりたいと考えております。
現段階での民間企業への政府の支援体制の具体例としましては、農研機構におきまして、ジーンバンク事業を通じて国内外から収集、保存してありますさまざまな特性を有する遺伝資源を、民間企業などのリクエストに応じまして育種素材として提供するとともに、各種の研究開発プロジェクトにおいて、研究開発費に対する支援も行っているところであります。
公立博物館では、その地域の社会教育施設として、地域に根差して資料の収集、保存、展示や調査研究に当たっています。例えば、神奈川県では、学芸員らのほかに考古や民族、植物などの分野で専門性の高いボランティアが博物館での事業展開に関わっています。
その転換でございますが、二点ございまして、企業活動の実態に関する証拠を提出することによる企業秘密に対する影響、そして、証拠の収集、保存や訴訟における立証等において事業者に生ずるコストにも配慮する必要があるということで、専門調査会におきましてはコンセンサスが得られませんでしたので、改正事項として提案されなかったものでございます。
九、我が国の有する文化資料を適切に収集・保存し、効果的に活用していくことは、我が国の文化創造の基盤となる知的インフラの強化に貢献するものであることに鑑み、デジタルアーカイブの構築に向けて、国立国会図書館を始めとする関係機関が相互に連携・協力しつつ、必要な措置について引き続き検討を進めること。
昨今、アーカイブ施設における文化資料の収集、保存、活用が重要な政策課題となっておりますところ、今回の改正が実現いたしますと、国会図書館による絶版等資料の送信が外国の図書館等にも可能になることや、美術館等がその展示作品を解説し紹介するために観覧者のタブレット端末等に送信することが可能になるほか、国などが裁定制度を利用する場合には事前の供託義務が免除されることになります。
そこで、民間企業の育種に対する支援でございますけれども、現在、農研機構におきまして、ジーンバンク事業を通じまして国内外から収集、保存してございます、さまざまな特性を有する遺伝資源を民間企業等のリクエストに応じまして育種素材として提供するとともに、各種の研究開発プロジェクトにおいて、研究開発費に対する支援を行っているところでございます。
それから、農研機構のジーンバンクもございまして、これは遺伝子、遺伝情報を収集、保存するということにもなっておりますので、そういうところもしっかりと活用して、この宝を失われないようにしていきたいと思っているところであります。
東京国立近代美術館にフィルムセンターというのがございますが、ここで、映画の収集、保存はもとより、映画の活用を進めて一体的にこの機能を強化することで我が国の映画の魅力を世界に向けて発信していこうということで、この四月から国立映画アーカイブに改組をするということも含めて、関係機関と連携協力しながら、作品の検証、保存、海外発信等に、より一層取り組んでまいりたいと思っております。
御指摘のように、学芸員は、博物館法に基づいて、博物館資料の収集、保存、展示及び調査研究や関連する事業についての専門的事項をつかさどる専門的な職員とされております。
また、現在、東日本大震災のポータルサイトを運営しております国会図書館の知見も活用しながら、大規模災害に関します情報の収集、保存、活用の仕組み等の諸課題につきまして検討を進めておりまして、熊本県とも連携いたしまして、円滑にアーカイブの構築やその活用が進んでいきますように取り組んでいきたいと考えております。
じゃ、次の質問に入りますけれども、平成二十六年度の会計検査院の指摘事項で、レセプト情報・特定健診等情報データベース、いわゆるナショナルデータベースでありますけれども、そのシステムにおける収集・保存データで、システムの問題のために多数の保険者の特定健診等データをレセプトデータと突合できない事態が見受けられたというように指摘がございました。
○政府参考人(吉岡てつを君) 総務省におきましては、情報通信技術を活用して東日本大震災の記録、記憶の収集、保存、活用を図るため、被災地域の要望を伺いながら、平成二十三年度以降、震災記録のデジタル化に関する事業を実施してきたところでございます。