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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1971-05-13 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

こういう基準共済掛金率全国平均の数字も出されておりまして、まあこれらの問題は三年ごとの改訂ということに条文上なっておるわけでありますが、そこでまずちょっと方程式問題になりますけれども、一筆収量建て方式の場合の通常共済掛金基準率P1を求める方程式として、P1=0.9q−0.8この方程式は、どういう根拠に基づいてこういう方程式になっておるのか。

角屋堅次郎

1967-07-21 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第28号

これは水稲につきましてかつて農業保険で反当建てをいたしましたが、農家によって勤勉なものとそうでないものと収量相違があるのに、反当一本ではおかしいではないかということで、いまのような普通収量建てに変えました経過がございますので、反当生産費をとるよりも、一キログラム当たりの保険金額にその農家基準収穫量というものを掛けて保険金額を出すほうがよろしかろうということで、いまのようにいたしたのでございます。

大和田啓気

1967-07-21 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第28号

これは、先ほど申し上げましたように、最初は米についてそういう思想面積だけでやっておりますのを、だんだん収量建てに変えてきたのでございますが、面積建てでやりますと、不平を言いますのは、技術水準の低い農家ではなくて、技術水準の高い農家が必ず反対を起こすというか、不満を持つわけでございます。

大和田啓気

1965-08-09 第49回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

森本政府委員 実はいま言われましたことは、共済制度の全体の仕組みといいますか、設計にかかわる問題でございまして、従来から共済制度仕組みとしましては、現在は一筆収量建てということになっておりまして、一筆ごと被害を計算をいたしまして、三割をこえれば共済金を支払う、そういう関係になっております。

森本修

1963-06-20 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第36号

それから一筆収量建て、現行一筆収量建てを残した問題につきましては、再三申し上げたわけでございますが、これは属地、属人の問題ではなくて、むしろ農家単位一筆収量建ての、これは一長一短あり、議論が分かれるところでございますけれども、現状において、なかなか農家単位に徹底的にやることができないというのが、一つの問題でございます。

松岡亮

1963-05-22 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号

今回の制度改正では従来の農単という考え方を放棄いたしまして、一筆一筆石建てといいますか、収量建てのいまの制度に一本にしたということでございますが、ただ従来のような七割という形を九割まで認める。三割足切り、こうなりますと、七、九、六三%くらいまではてん補いたしまして、従来のような約四九%よりは、よほど全損の場合におけるてん補によくなったと思う。

東畑四郎

1963-05-22 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号

それから一筆収量建ての問題でございますけれども、これは実は私の独断かもしれませんけれども、不安定地、特に常襲災害地というものが今日実は非常にゆるやかになってきつつある、解消しつつある段階ではないか、そうしますと、農単制度というものは実は理論的に申しまして、当然そうあるべきものだと思うのでありますけれども、常襲災害地が次第に解消している段階、それからまた農業技術によって克服し得る災害というものが、次第

山内豊二

1963-05-15 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

最初政府原案の場合におきましては、農家単位でのやり方がありまして、また事業団がその関係で出てくるわけでありますが、それが修正後におきましてなくなったためにまた一筆収量建てに戻りまして、損害評価制度上のあり方は変わっておらないわけでありますが、運営につきまして、これが一番保険の運営上むずかしい問題でもありますので、さらに改善を逐次加えていく必要は今後も変わらないのであります。  

松岡亮

1963-05-14 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

におきまして御要求の資料で、三十九年産水稲から適用されます料率は三十七年産被害率を含めて四千の組合について算定したものでありますので、それはまだ三十七年災につきましては報告がいま参っておる段階でありまするので、若干時間がかかるということを申し上げたわけでありますが、いまお話しのように三十六年産までの被害に基づきまして算定いたしましたものについては、これはいまお話のありました前の農単でやりました資料一筆収量建て

松岡亮

1961-02-28 第38回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

それから次に大きな問題は、今まで共済制度をやって参りまする基礎は、筆単位で、収量建て共済をかけておったのでございますが、農家所得補償という点を非常に重視しまして考えますと、必ずしも一筆単位共済というのが適当であるかどうかというところに問題があるのでございますので、これは農家単位収量によって共済をかけるということを原則にして、一筆単位の方が適当である、あるいは一筆単位でなければどうも工合が悪いというようなところにおいては

坂村吉正

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