1964-02-12 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号 (ア) 単位面積当り収量低位が農家の増産意欲を阻害し、てん菜糖業にとっては原料不足、コスト高をもたらしている悪循環をたち切るため土地基盤の整備、機械化の導入、施行料の負担等手厚い増産施策を講ずる。 (イ) とくに暖地てん菜については原料輸送費の補助等所要の保護措置を講ずるほか、要すれば南九州地区に(ア)の施策に関連し、原料加工を主たる目的とする公社的性格の企業体の設立を考慮する。 齋藤誠