1998-12-03 第144回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
また、県立美術館につきましては、被害額約十億円ほどでございますが、これにつきましては、社会教育施設ということで、収蔵美術品については県が県費で対応し、それ以外につきましては災害復旧事業債、地方債の方で対応するということで準備を進めているところでございます。
また、県立美術館につきましては、被害額約十億円ほどでございますが、これにつきましては、社会教育施設ということで、収蔵美術品については県が県費で対応し、それ以外につきましては災害復旧事業債、地方債の方で対応するということで準備を進めているところでございます。
すなわち「自ら収蔵美術品を持たず、美術の国際交流を進めるため、又は全国的な視点からの要請にこたえて美術作品の展示」を行う場の設置について検討をするということがございます。先ほど来御指摘がございましたように、近代美術館にいたしましても西洋美術館にいたしましても、これは貸し美術館、貸し会場ではないわけでございまして、みずからの作品を展示する、あるいはみずからの企画展を実施するという場所でございます。