1991-03-12 第120回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
また同時に、最近たばこ収納所の統廃合が進んでおりまして、年に一回だけの収納、そして集荷場所も福島県内でも四カ所か五カ所というふうに、大変限られた状態になっている。
また同時に、最近たばこ収納所の統廃合が進んでおりまして、年に一回だけの収納、そして集荷場所も福島県内でも四カ所か五カ所というふうに、大変限られた状態になっている。
古くは専売公社も収納代金とかあるいはたばこの葉っぱを集める場所を収納所なんという言葉を使ったのでありますが、最近はそういうふうな言葉を使いません。収納代金という言葉を使いません。買い入れ代金ということになっております。そういうふうに直しました。これはわれわれもそうであってはいけないという考えで取り組んだのであります。
小林政子君紹介)(第四四七六号) たばこ小売定価及び酒税の引上げ反対に関する 請願(増本一彦君紹介)(第四四七七号) 飲料類に対する物品税の減免に関する請願(愛 野興一郎君紹介)(第四五六七号) 同(木村武千代君紹介)(第四五六八号) 同(塩谷一夫君紹介)(第四五六九号) 同(高見三郎君紹介)(第四五七〇号) 同(山下徳夫君紹介)(第四五七一号) 同月二十七日 福島県葛尾村の葉たばこ収納所存続
その他、一般的に行っておりますものとしましては、アンモニア冷凍機あるいはオートスタンド、それからボンベ置き場等に対しましても、これをフロン化するとか、あるいはタンクを地下に持っていくとか、あるいはボンベの置き場を市外の共同収納所に移すというようなことを考えておりまして、中小企業に対しましては、融資制度なども創設いたしまして実施しているように聞いております。
この場合は約十人くらいで収納の組をつくりまして、毎日収納所に耕作者の方にたばこを持ってきていただいて、それを二人の鑑定官が鑑定して買っているわけです。反別の多い出張所、支局でございますと、二組そういうものをつくって収納している、こういうことで、大体九月から翌年の二月、三月までかかりまして、大体九百人近い鑑定人が従事して収納しているわけです。
たとえば収納所のように個々ばらばらにたくさんあるものを、年次計画等によって売却した、交換したという場合には、その総計というものは相当な巨額に達する場合だってあると私は思うのです。偶発的に一年に一カ所や二カ所だったならばないかもしれない。しかし今度のような計画によってやろうという場合には、あるいは収納所というものを全廃しようというふうなことになろうものなら、膨大な金額になると私は思う。
○華山委員 そういう手当ては利益の中からお出しになって予算として組まれるということでございますが、その利益の中には財産を処分なすった分、こういう計画でございますから、当然ある工場はやめるとかあるいはいろいろなことか——たとえば何か収納所というようなものがあるそうですが、そうものをやめるとか、したがってそれを売り払ってしまうとかいうふうなことが行なわれるわけでありますね。
なおまた収納所等におきましても統合を進めてまいっておりますけれども、これも経費の節約、それから現在あります収納所はだいぶ建物の古いものもできてまいりました。これらを建て直すということをいたします場合に、いろいろな付属施設をつくらなければなりませんので、これはある程度のものをつくりますためには集約したほうがいいという考え方で進めておるわけでございます。
大蔵委員会で総裁が答弁しているのに、収納所を将来にわたって全廃していくんだ、それで原料工場に対して直接納付をやるのだというのですが、これは労力が不足していることは皆さん御承知のとおり。
○東海林説明員 ただいまの御質問でございますが、長期計画並びに中期計画の中におきましては、もちろん今後の見通しのそういうような数が、たとえば収納所のときは、これは現在やっておりまして、三年間かかりましたが八百近いものが大体四百ぐらいになる、当然これはすべきだということでやっております。
葉たばこの収納所は当初七百八十八ほどありましたけれども、四十三年度に百七十六が廃止されておりますから、現在六百十二あります。しかし、将来は原料工場に直接収納するために、これも廃止をされるというような傾向になっていくのではないか。これを考えますと、製造工場はおおよそ二十九から三十五つぶれる。原料工場は十七から十八つぶれる。支所は四百つぶれる。地方局が十七全廃になる。収納所が六百十二なくなる。
これは、十年先ぐらいにはたばこを製造している労働者は半分に近い数にしてしまおうじゃないか、あるいは製造工場などは、四十工場を五工場か十工場かに集約してしまおうじゃないか、さらに地方の管理機構などでも、いわゆる地方の地方局——高崎にもありますが、この地方局というようなものなどはほとんどなくしてしまう、そうして九つか十ぐらいの支社制をつくるとか、あるいは収納所の統廃合、あるいは出張所などの統廃合というふうなものが
次に、収納所の統廃合問題、収納取り扱い所が大体全国に八百カ所近くある、これを半分くらいにしたい。これは抽象的な言い方としては、企業の合理化といいますか、効率化をはかっていくというようなことで、抽象的な理論としては了解できる面もあるわけでありますけれども、しかし、一つ一つ現地に当たってみますと、やはり非常に農民がこれによって不便をこうむり、犠牲を受ける、こういうような面もあるわけであります。
○東海林説明員 この問題は、実はほかの委員会でも再々申し上げておりますけれども、現在七百八十カ所、八百近いそういうような収納所がございますけれども、これを整理、統合するということは、いまの運送関係、道路関係、経済関係から見まして、そうしたほうがいいのじゃないか、こういう考え方でございます。
それから、いまの収納の問題でございますが、たとえば収納所というものが七百余にわたっておりますけれども、昔の時代と違いまして、交通機関が発達して道路がよくなり、昔のような粗末なところでは、非常に寒さにかかりますときに、私も収納の実際を見学しまして、実際にお気の毒だと思ったのでありますが、そういう収納所を統合しまして、もっといい設備をつくり——これは現にやっております。
それから、たとえば耕作者の収納所の統合の問題でありますが、この問題にも触れられておりますけれども、御承知のように、収納所というものは非常に数が多い。おそらく只松さん御存じだろうと思いますが、いなかのほうに行きますと、馬係所という、馬をつないだところというような形式を備えている収納所がいまだに残っております。
それから、葉たばこの収納所等については、耕作農民だけではなくて、やはりそこで働いておる職員、労働者の皆さん方がいままで一日に一万七千キログラムぐらい検査をやっておった。それが結局二万キログラムをこえるようなことになりはしないかというようなことで、収納の場合、機械化ということは製造と違いましてなかなかできかねる面でございます。
○東海林説明員 これは、収納所の問題からいきますと、収納所の数というのは、御承知のとおり非常に多いわけでございます。多いわけでございますが、その収納所がいままであったという歴史的な理由がりっぱについております。ところが、最近のように交通機関が非常に発達してまいり、道路がよくなりますと、昔のような収納ということからだんだん範囲が拡大されてまいります。
だんだん耕作の方法が違ってきて、最近は乾燥室に入れるとか、あるいは葉をかいてきて、普通の太陽に当てた干し方をするとかいう方法になりましたけれども、いまから四十何年前のことになりますが、われわれが若い時分の耕作の方法と最近では変わってきたけれども、私が一番憤慨にたえなかったことは、たばこの収納時期に、たばこの収納所へ持っていきます。
○山口説明員 買い入れのしかたは、全国に収納所と申します買い入れ場所があるわけでございます。これは耕作地のほとんど中心にあたるところに、全国的に収納所が網のように配置されてあります。そこで収納時期になりますと、一定の地割りをきめましてそこに耕作者に葉たばこを持ってきていただくわけでございまして、その中で、公社の技術員が二人で鑑定ということをするわけでございます。
在来種のほうは普通収穫後、冬になりまして、農閑期になりましてから調理労働をいたしまして、それを収納所へ持ってこられる、こういったような形が多くなっております。これは従来からむしろ農家の方のほうの御都合もありまして、収納時期がかなりおそくなった、こういうような事情がございます。黄色種のほうはそういう問題がありませんので、従来早く収納しておりました。
そういうようなことを考えれば、この一口当たりの労働報酬の算定の方式は非常に矛盾のある数字のごまかし、数字の魔術といわざるを得ないわけですし、五百十一円になったんだと言われても、これは現に耕作をしており、そして収納所にたばこを運んで現金を受け取る農民の立場からは、五百十一円なんかとても当たっておるはずはない、こういうようなことで納得をされない数字だと思うのです。
昨年よりふえないというようなお話もちょっと耳にしましたので、耳にしましたところの状況等を一応聞いてみましたが、これはやはり事情を聞いてみますと、全部の収納が済んでみないとはっきりした結果はわからないと思うのですが、現状までの収納されたものが、昨年度収納されたものと量なり割合なりが違うというところから、御承知のように葉たばこは下の方の葉からだんだん取りまして乾燥していきまして、早くできたものから早く収納所
○武藤委員 今の総裁の答弁の中で二つの問題があろうと思いますが、一つはすでに全部収納を完了したところですね、そういうところで一体どうなっているか、そういう点で私ども栃木県の場合の例で申しますと、小山の収納所の場合の騒ぎはどういうことから起こったかといえば、昨年は一反当たり二百十六キロとって七万三千百三十七円の収入があったわけです。
先ほど総裁がいろいろ申したのでありますが、特に増反計画、そういうような中で、専売公社も制度を合理化していくというようなことが入っておるようでありまして、その中で、たばこの収納所なんかを集中方式にする、今までの八百数十カ所あったものを、かなりこれを縮小していく、こういう方向をとって、公社の職員なんかもその中で減らしていく、こういう考えを持っているようでありますが、そういうことは、今でもたばこの収納に長
葉たばこ収納所につきましても、非常に耕地あるいは耕作農民の数が変わって、一カ所置いておくという理由が乏しくなったということが顕著でありますれば、そういうものを整理するということも考えられるわけでありますが、同時に、そういう場合においては、葉たばこ耕作搬入の手数料も増して参ります。そういったことでありますから、ただ葉たばこ収納所を減らせばいい、こういう問題ではないと思います。
次に、粗製ショウノウ及びショウノウ原油について、大阪地方局管内の神戸支局が収納しておる関係で、収納代金が大へんおくれておる、この点をどうするかというふうな御指摘でございますが、これにつきましては、集約収納の実施に伴いまして、各地に散在いたしておりました収納所が閉鎖されましたので、従来に比べまして神戸まで運ぶ輸送の期間を、山元の業者が収納代金を受領する時期がおくれることになりましたので、その間山元業者