1954-05-07 第19回国会 衆議院 農林委員会 第39号
これは被害の程度に応じてそれをいろいろ区わけしてありますが、この区わけを総計いたしまして収穫皆無に換算すればどれだけになるかというならば、二千四百六十九町五反というものが収穫皆無地域として換算できるのであります。
これは被害の程度に応じてそれをいろいろ区わけしてありますが、この区わけを総計いたしまして収穫皆無に換算すればどれだけになるかというならば、二千四百六十九町五反というものが収穫皆無地域として換算できるのであります。
厚生大臣には、この冷害地域における収穫皆無地域、あるいは三分作以下の地域におけるところの主として肺結核の患者等は、ほとんど農家経済の上においては収入の激減でございますから、お医者にかかれないという状態が現われております。かような問題について、厚生省関係の予算も若干とられたようであるが、これはひとり冷害地域の問題だけじやありません。