1990-03-30 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
それで、お尋ねのございましたまず収穫用機械の問題でございますが、御案内のように、サトウキビ作は耕起とか防除の一部を除きましてほとんどが手作業に依存しておりまして、かなりの労力を要しておりますし、中でも収穫労働が相当のウエートを占めておるわけでございます。
それで、お尋ねのございましたまず収穫用機械の問題でございますが、御案内のように、サトウキビ作は耕起とか防除の一部を除きましてほとんどが手作業に依存しておりまして、かなりの労力を要しておりますし、中でも収穫労働が相当のウエートを占めておるわけでございます。
まず、沖縄の糖価安定に関する深いかかわりを持つ問題点を拾い上げてみますと、一つ、収穫用機械の導入、しかも小規模の機械化、これがどうしても必要であるということ、これはキビ作農家の切実な要望であるしまた県民の要望、これが一つ。収穫用機械の導入の問題。二つには、病害虫の防除、これに対して現状と今後の対応策は一体どうなるのか。
特別加入できる農業者の範囲というものは、農業事業主等、すなわち雇用労働者を使用する農業者及び家族従事者、さらに指定農業機械作業従事者、すなわち一般農業者で、指定した農業機械を使用し、特定の作業に従事する者となっており、また、指定農業機械作業従事者の適用対象機種は、当初から適用対象とされている機種として、動力耕うん機、農業用トラクター、動力溝掘機、自走式防除用機械、自走式刈取機、自走式収穫用機械、自走式運搬用機械
栽培用機械、それから移植用機械、それから収穫用機械でも三条用の自脱型コンバインというのは三分の一の助成率であって、四条刈りの大型コンバインだけが二分の一以内という補助率であったわけです。これは従来普及の程度も非常に少なかった。したがいまして、経営上のリスクも大きい。
○松元説明員 第三番目の生産対策、その中で収穫機械の御質問があったわけでございますが、御指摘のとおり、栽培の省力化のためには収穫が非常に大きな問題でございますから、そのために従来から収穫用機械の導入も進めてまいりましたし、それから、収穫用機械の開発等も進めてまいったわけでございます。
○中尾説明員 サトウキビはもうすでに御指摘のとおり、亜熱帯性気候の沖繩に適し、沖繩農業の基幹作物として重要な地位を占めているために、本土復帰後直ちに沖繩県を甘味資源特別措置法に基づく生産振興地域に指定して、原採苗圃の設置並びに栽培省力化のための栽培管理用機械の導入並びに収穫用機械の開発等、生産振興対策の推進につとめてきておるわけでございます。
ここにおきまして、労働大臣が定める種類の機械の中身でございますが、労働省告示、昭和四十年十月三十日告示第四十六号でございますが、その中身といたしまして動力耕うん機その他の農業用トラクター、そのほかの機械といたしまして、イ 動力溝掘機、ロ 自走式スピードスプレーヤーその他の自走式防除用機械、ハ 自走式動力刈取機、コンバインその他の自走式収穫用機械、ニ トラックその他の自走式運搬用機械を告示で指定しているわけでございます
ところが、麦の生産に対しては「高能率作業機械、収穫用機械および乾燥調整施設を導入し、徹底した機械化集団栽培を実施する団地を育成する」、そういうことで先ほど百カ所を計画しておるというお話でございますが、これに対してどういうふうな成果があがりつつあるか、またどういうふうな補助、育成をなさっておるか。