2018-06-29 第196回国会 参議院 本会議 第31号
豊かな農地を大切に受け継ぎ、品種改良や収穫率を上げる努力を繰り返し、四季折々の作物を豊かに収穫できる日本で、なぜ自給率が四割を切っているのか。自動車などの輸出を増やすために輸入農作物を大量に受け入れ、過酷な価格競争に日本の農業をさらしてきたからにほかなりません。
豊かな農地を大切に受け継ぎ、品種改良や収穫率を上げる努力を繰り返し、四季折々の作物を豊かに収穫できる日本で、なぜ自給率が四割を切っているのか。自動車などの輸出を増やすために輸入農作物を大量に受け入れ、過酷な価格競争に日本の農業をさらしてきたからにほかなりません。
生産性というのは単収に対しての収穫率あるいはコストであって、収穫量じゃないんですね。大規模になれば収穫量当然多くなりますけれども、じゃ小規模と比べて合理的で生産性が高かったかというと、あながちそうでもないと。小規模農業でも単収を上げてコストダウンして生産性が上がる農家だってあると思うんですね。
をいただいている中の三十番、二十九番の図なんですけれども、温暖化に伴う水資源賦存量の変化という、地球を赤からブルーで、一九八一年—二〇〇〇年から二〇八一年—二一〇〇年の変化について分析した図があるんですけれども、これがどういう前提によって、どういうシミュレーションによってこれが出てきていて、そして、ここからは渡邉先生、ほかの方々に対する質問なのかもしれませんが、これを見た場合に、場合によって、農業のもちろん収穫率
これは大変てん菜に比べますとおくれておりますので、これを実は急いでおるわけでございますが、おかげさまでようやく沖縄県で言いますと六年産でちょうど二二・九%の機械収穫率まで参りました。かなり順調に機械収穫が伸びてきております。
沖縄農協中央会の報告では、一九九二年産の機械化収穫率は一八・九%、南北大東島を除けば九・五%となっておりまして、その面ではまだおくれた実態となっております。農家の高齢化、労働力不足が進む中で、収穫作業の機械化、省力化は申すまでもなく急を要する課題です。
三月の二十二日に堂本議員の質問の中で、政府の方からカンボジアのお米の収穫率は世界最低なんだということを聞かせていただきましてその感を特に強くしたわけなんですけれども、いかがでございましょうか。
しかし、その辺ではやはり魚の収穫率が悪いので、できればもう少し竹島の方に近づきたい、こういう希望を持っているというような連絡がございました。 これに先立ちまして昨日の午後、境港のいか釣漁業協同組合の臨時役員会というものが開かれたそうでございまして、そのときには相当強い意見がありました。竹島は日本の固有の領土なんだから、十二海里内であってもどんどん入って操業をすべきではないかと。
それにつきましては、いま農林省、国土庁を中心に計画が進んでおるようでございまして、大蔵省としてはその実現——これは従来例もあることでございまして、従来は大変収穫率が低い場合が多かったわけでございますけれども、今回の場合そういう考え方につきましては私ども賛同いたしまして、予備費をもってこれに充当して差し支えないんではないかという考えを持っております。
おことばにもございましたように、そのいきさつの詳細を具体的に申し上げることは私ども許されておらないのでございますけれども、一般的に申しますと、本件でも当初の主張は、調停調書に載っておりますのですでに御承知かと思いますが、農民の方々の請求が一部請求として三十八億何がしになっておりまして、これの積算の基礎は、鉱毒による被害率、本来の収穫率が鉱毒によって妨げられて一定の割合で減収を生じたということが積算の
さらに、汚染によって収穫率が非常に変わってきたというような面についても十分調査をして、つとめて、先祖代々この仕事をしてきた人たちのしあわせのために国はいい政治をやってもらうことが必要であろう。
かく昭和三十年の豊作以前において考えてみますときに、三十年からは二斗何升、その他の年におきましては一俵以上の収穫率の増加が本年度の所得税の開示に当って反収として示されているわけでございます。この開示を見ましてわれわれは全く驚愕をいたしておるわけでございます。
そんな大きなトラクターや何かを農村で使っておるものではないと思うのでありますが、これは全体の収穫率と、それからガソリンの消費量との率をよく比較されて、それでどんなものかを一つ御研究願いたいと思います。私はそれほど営農の全体に大きな面を占めるものではないと考えております。
なお一言つけ加えさしていただきますと、栗田さんから見合結婚というお話でありましたが、これはいささかお聞き苦しいかと思いますけれども、臨鉱法で復旧いたしました農地につきましては、おかげをもちまして非常に収穫率がいいようでありますので、いささか宣伝めきますけれども、申し上げておきます。
これは食糧の自給度を向上するということと農家経済の安定をするということは、その調整よろしきを得ますれば、その目的は一になると思うのでございますけれども、あまりに自給度の向上にばかり強力に進めますことによりまして、たとえて申しますれば、生産費の非常に高いところ、収穫率の低いところというようなところをあえて忍んで自給度の向上に強い要求をいたしまするときには、農民の負担において国内の食糧を生産するということになる
統計局のあまりなるでたらめな、いいかげんな、わずかばかりの調査によつてこういう高い収穫率を表わして来る。これはほんとうにあなた方に対して私たちはお気の毒だと思う。
ただこの土地は三割の災害があると認めるのにどこを標準に置くかということなんであつて、その地方々々の大体の生産率と申しますか、収穫率というものがはつきりわからないと、三割以上の災害かどうかということはわからないと思う。大体そういうことを地方地方の植えつける場所で、ここでは大体このくらいの収穫なんだ、こういうことをあらかじめおきめになつているのかどうか、その点をお伺いしているわけであります。
そういうふうにして、今のように単味で行くよりも肥効率が非常によくなつて、これによつて収穫率が上るとお考えになつておるのかどうか。私はそういうふうに思わない。しかしこれは私の独断かもしれないが、化成にしてあれだけの値幅があつても、なおかつそれを農村が負担をするだけの肥効率があるのかどうかということについては、むろんおわかりでしよう。あなた方はこれがけつこうなことだとは考えておられないと思う。
それから納付金の決定その他につきまして、鉱業権者に少し片寄り過ぎておるような決定の方法だというお話でありますが、この決定方法等につきましては、鉱業権者の経営状況等というようなことから全然離れまして、その土地の一般的な収穫率、更にそれに基く収益率というよなものから一定の基準の収益を出しまして、それを一般の金利で還元いたしました金額を賠償金額の内輪の限度にするというふうな考え方をとつておるわけであります
農業所得について、反当りの収穫率もしくは所得率が愛知県が一番高い。たとえていいますと、愛知県は豊穰県であるという点もあるかもしれませんが、そういう点ははなはだ不穏当であると思うから、よく長官に聞いてくれという陳情を受けたのですが、各県の反当りの収穫もしくは所得率等につきまして、参考資料がもしありましたらお示し願いたいということを申し上げて、これに対しまする答弁を要求いたします。
○高橋(衞)政府委員 先般愛知県から相当多数の方が見えまして、農業所得の反当り収穫率がたいへん高いという御調査をいただいたのでありますが、その御調査の根拠になる愛知県の数字をいろいろ検討してみますと、いろいろ不都合な数字になつておる向きもありました。