2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
○櫻庭政府参考人 委員の御指摘の部分もあるかと思いますけれども、実際の農産物の収穫状況を見ますと、やはり、同じ圃場で、非常にグレードの高いものと中級品、あるいは市場に回らないはねものといいますか、規格外のものも出てきます。
○櫻庭政府参考人 委員の御指摘の部分もあるかと思いますけれども、実際の農産物の収穫状況を見ますと、やはり、同じ圃場で、非常にグレードの高いものと中級品、あるいは市場に回らないはねものといいますか、規格外のものも出てきます。
既に大豆に実が入っていない、あるいはジャガイモにすがいっぱい入っていると、そしてまた小麦の収量が低下するというような、そういった既に収穫状況が出ているということであります。 そういう意味で、こうした農業被害に対して、今、日本の経済は、これ農業だけじゃないですが、非常に疑心暗鬼に満ちた経済状況にあります。
それで、ことしの秋の収穫状況を見た上で鳥取県庁に対して認可申請を行うということをお考えになっておられる。まだ申請書は出ていないということは聞いております。
そこで、現地に参りました事情からして、ただ一つ、私が本来言うと農家の出身だけに農業中心になってくるだろうが、戦前のあそこの収穫状況のいろいろなものからすると、果たして今日の経済社会に対応できるような農産物が生産できるかどうかということ、これは農業部面からだけ素人の私が感じてまいったことでございますけれども、感じを持っていますし、そういう点からするならば、これは専門委員の方々にひとつ急いで御調査願い、
それからもう一つ北海道産のタマネギ、これは昨年の秋とれるものでございますが、その収穫状況を見ますと、前年に比較いたしましてこれが減少をしておるということから、昨年の十月末時点でことしの春のタマネギの需給状況を推算いたしましたところ、ことしの三月には必要入荷量に対して供給量が約一割程度不足するのではないかという見通しが立てられ、このために、やはり従来から端境期に入れております輸入タマネギを入れる必要があるという
収穫期の収穫状況を調査をいたしまして、その減収の程度が基準収穫量の三割をこえるという場合には、当然そのこえた部分は補償の対象になるというたてまえに相なっております。
○廣川委員長 質疑継続中でございますが、先ほど問題になりましたフジ精糖の三本木試験地におけるテンサイの収穫状況が電話で報告されて参りましたから、御報告いたします。五月播種が八千斤、千二百八十貫反当、六月播き種が三千斤、四百八十貫という報告がきております。御報告申し上げます。
昨年末の本委員会におきまして、昭和二十九年度産米の収穫状況に関連して、米価に減収加算を行うかどうか、または供出割当についての適当な補正の処置をとるかいなかの問題が論ぜられましたが、農林大臣は、いずれ統計上の数字がはっきりした上で考慮する旨答弁をなされております。
それから同じような事態は、私たち帰りにヴェトナムへ寄りまして、ショロンの精米所、あるいはショロンの郊外の収穫状況なども見て参ったのでありますが、その際、ショロンで、まあショロンの大きな代表的な精米業者の主人の話、あるいは率直な日本側の商社の駐在員の話などに出たのですが、仏印米をこれまで買った場合において、群小の商社がそこで競い合うために、非常に値を高くしてしまっている。
それが農作物の大体の収穫状況を把握していただける数ではないかと存じております。北海道の、特に冷害によりまして農家の方々が非常な困難をきわめられておるという実情につきましては、小平君同様に私も拝見をいたしております。私どもとしましては、何といいましてもその日の生活をつないで行くということが第一である、これはもう食べることを保障するということが第一であると思う。
これは例年のことでございますが、北海道から鹿児島に至りますまでの稲のいろいろ成育収穫状況が異なりますものを、四十六都道府県全部審査いたしまして、米の生産高統計といたしましては、私どもの方といたしまして、一番確実で最終的な調査というものをねらうために、統計的な要請に沿うようにと思つて、そうきめてあるのが沿革でございます。
九月十五日当時における収穫状況が出て来ないのに、指数が出るということはおかしい。収穫石数は出て来ないから、指数で出した。その指数は、結局十五日現在で収穫石数が出て来なければならぬ指数でなければならぬ。ことに食糧庁は、山形とか、秋田とか、あるいは新潟等における供出割当の場合においても、この指数で作況石数を出しておるのです。交渉に当る場合には、この指数でもつて今年度の作柄を一応算定しておられるのです。
私は現実に本年産米が非常に不作で、諸般の状況から非常に困難な収穫状況でございますならば、これはあえてそこまで言う必要はありませんが、現実に政府発表の収穫予想高が六千四百万石、その場合に政府が農民を納得させ、得心させる価格を決定し、農業生産に必要な裏づけ対策を積極的に推進して、食糧こそわが国経済再建の中核であるという認識を、農民も国民も持つようにいたしますならば、もつと私は安易に供出が進みはせぬか、こういう
この自主申告の方法といたしましては、やはり農家が作付前に作付の計画を立てて、そうして売渡の希望予定量というものを政府に申告し、政府はその申告に基いて収穫状況等を参酌して、やはり民主的な調整機関というものを設けて、その議を経て生産者に対して買入れ期待量を割当てる。政府は、生産者が政府の割当数量を超えて売渡を希望した場合には、無制限に買入を行うようにしてもらいたい。
そこで政府といたしましては、來年度の新麦及び馬鈴薯の世界的収穫状況と國内収穫状況とを睨み合わせまして、國内の食糧を一〇〇%、即ち米、甘藷の供出を推進することに計算を見透しまして、甚だ不得手のことではありましたけれども、十六日分ぐらいの遅配はひとまず棚上げをせざるを得ない。
このことは三千五十五萬石程度は、今年の日本の収穫状況から見て、大體においてかすに方法手段をもつてすれば、強権發動等を行わなくても大體出るべきものであるという認定に立つておるのであります。御指摘のような、無統計で割當てて強権發動するという意思は毛頭ない。