2018-04-13 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
また、過当競争については、これまで五十六件の計画認定を行って、情報通信機器製造業ですとか石油精製業など幅広い分野の事業再編を後押しができたわけでありますが、多くの企業において低収益部門を引き続き抱え続けておりまして、大胆かつ機動的な事業再編は道半ばというふうに見ております。
また、過当競争については、これまで五十六件の計画認定を行って、情報通信機器製造業ですとか石油精製業など幅広い分野の事業再編を後押しができたわけでありますが、多くの企業において低収益部門を引き続き抱え続けておりまして、大胆かつ機動的な事業再編は道半ばというふうに見ております。
全農の収益部門は、主に信用事業部門と共済事業部門で収益を上げていると言われております。逆に、全農が株式会社に移行した際の主たる事業が農業経済事業部門と言われておるのでありますが、この部門は普通は赤字で来たというふうに言われております。
運営権を買い取った民間事業者は、利益を確保するため、収益向上策とともに、管理運営上のコスト削減を講じるが、株主や投資者への配当を優先するため、収益部分への投資が優先され、維持更新や安全投資、人件費など非収益部門を抑制しがちである。これは、古今東西明らかであります。
ちょっとここで、いいですか、財団法人印刷朝陽会、この朝陽会の組織は、平成十五年に、公益部門の朝陽会といわゆる収益部門の株式会社朝陽会の二つに分かれているんです。平成十九年には、会計検査院のいわゆる是正改善の処置がされている。つまり、国立印刷局の仕事を朝陽会が六割、多い年では九〇%ぐらいずっとこの事業を受けている。まさに国立印刷局と朝陽会はいわばずぶずぶの関係なわけですよ。
平成十五年に、この財団が、今言った公益部門の財団法人印刷朝陽会と収益部門の株式会社朝陽会の二つに分かれて、この図に書いてあるように、収益部門の株式会社朝陽会と随意契約をずっとしてきたわけですよ。
一ページ目のところの下線で一のところで、基本方針のところに、過去三年間でこれだけの増益を実現し最大の収益部門としての役割を果たしてきましたということをこの文書でまず第一番に書いている。最大の収益部門が法人部門だということを書いてうたった上で、そしてとりわけ六ページ目の二のところですが、しかしながら大変な危機感がある。
医療分野での利潤追求は、不採算部門の切捨てと高収益部門への集中、患者の経済的格差をそのまま医療に持ち込むことになります。 また、自由診療で高度の医療に限定するとしながらも、一方で、必要があると認められる場合、診療上やむを得ないと認められる場合は一般医療も提供できるようになっています。株式会社の病院、診療所において自由診療に限らず公的医療保険が適用される医療も適用できるものです。
医療分野での利潤追求は、不採算部門の切り捨てと高収益部門への集中、患者の経済的格差をそのまま医療に持ち込むものとなります。また、高度の医療という新たな枠組みは、皆保険制度の趣旨にも逆行します。今、医療制度に必要なことは、国民の生存権、健康権を保障する皆保険制度を充実させ発展させる方向で改革することです。 次に、教育職員免許法の特例についてです。
○日笠勝之君 営利活動といいますと、公益法人の中でも収益部門というのがありますね。一種のこれは資金を稼いでその分を公益部門に寄附をするということですから、営利といえば営利ですよ。全体はそれは公益でしょうけれども、部門としては収益部門、営利的なことをやっている。バッティングすることはしょっちゅうあるわけですね、一般の民間営利企業と。
利潤の最大化を目指した行動、医療分野で人件費圧縮や不採算部門の切り捨て、高収益部門への集中などの競争が行われる。そうすれば、地域で採算の難しい精神科、小児科などを担っている病院は撤退に追い込まれかねない。こういうことが、当時、規制改革の会議の中でもいろいろな人たちから意見が出され、それは何も医療分野で自分の利益を守ろうという立場の人だけじゃないんですね。
げるというようなことを考えておりますし、また広域的ということで、地域の方も広域性、市町村、少し複数にまたがるということを今やっているわけですけれども、しかし一つの町や村だからといって、福祉関係の場合には非常に公益性の高いNPOができておりますので、そういう地域を考えますと、幾つかの市町村、複数にまたがるなんということはやめて、そういうことは条件にしないとか、そういう改革をしておりますし、またNPO法人の場合は、収益部門
まず一番に、農畜産業振興事業団でございますけれども、この業務、いわゆる行政事務を委託されてやっているといいますか、そういう感じの事業団でございますけれども、中に収益部門と非収益部門というのが混在している、そういう独立行政法人でございます。今後、この辺をどういうふうに切り分けてそのパフォーマンスというのを確保していこうと考えておられるのか、教えていただければというように思います。
○参考人(大西健丞君) 税のことは専門でないので間違うかもわかりませんが、フェアトレードで収益をした収益部門が出た利益を本業のいわゆる海外での援助活動に寄附をしようとしますと、まだ税控除にはなりません。税金が取られます、同じ団体の中でも。それはぜひ是正していただきたいと思います。
こうした状況に対処するためには、基本的には今御指摘のように高収益部門、成長部門への円滑な労働移動を進めると。そのためには、新規の業を興すとかあるいは既存の業で更なる事業の拡大、雇用の拡大をしていただく、言わば雇用の受皿を増やすということが一つ大きな柱になります。そうした上で、それに併せてと申しますか、円滑な労働移動を図っていく。
○田名部匡省君 私は、かつて皆さんの方におったころに、公益法人の中で、例えば農協でも文部省でも、何か学校法人でも法人関係、あるいは宗教法人もあったし、事業をやる収益部門というのがあるんですね。これは猛烈に反対されましてね。でも、考えてみると、税金を納めないお店と納めるお店が並んで商売やったんじゃ、これはできませんよということを言ってきたんですね。
我が国稲作の体質強化を図る上では、望ましい経営の育成を図ることが重要であると考えまして、これまで、農地流動化対策による担い手の規模拡大や土地基盤の整備等を推進してきたところでありますが、今後は、このような取り組みに加え、農政改革大綱、水田を中心とした土地利用型農業活性化対策大綱等に沿いまして、稲、麦、大豆体系や高収益部門を組み合わせた複合経営の導入、直播栽培等の低コスト化技術の導入による生産性の高い
そういう意味では、低収益部門の合理化、それにあわせて、今後成長が見込まれるような高収益部門の拡大を並行して進めていく、我々は選択と集中と言っておるんですが、そういうような方向に努力していくことが大事だと思います。
我が栗っこ農協では、収益部門としてではなく、だれもが安心して暮らせる高齢化社会に対応すべく、福祉事業への取り組みとしてJA栗っこ助け合いの会をつくり、ヘルパーの養成、ケアサービス相談センターの開設の基礎づくりをしております。人が住み、その地域を、金では買えない豊かな大地を次世代に残そうと日夜努力しております。
そういう点でも効率を悪くしているわけですから、その子会社、孫会社なんかの収益部門というようなものを天下りでもって自分たちで処分してしまわないで、こうした公的な財政の中に一体としてやはりカウントするということも考える必要があるだろうと思うのですね。 それから、もう時間がなくなりましたが、石油公団というのは収入が数千億しかないのですね。それに対して、借金の支払いというのが一兆三千六百億ぐらいある。
しかも、収益部門では六十七年度ぶりの前年割れという状況がここに出ています。平成十年度は当初二百九十五億の黒字を計上されていたにもかかわらず、マイナス九百七十八億、十一年度ではまたマイナス七百四十二億になるということがここのいただいた資料の中にあるわけでございますけれども、このような収支の悪化の状況、これをどのように分析されているのかお伺いしたいと思います。