1999-05-28 第145回国会 衆議院 法務委員会 第18号
○安倍(基)委員 私の聞いたところによりますと、さっきの収用委員長を襲った事件、その犯人は、二人は刑が決まったけれども、せいぜい五、六年の刑だそうですね。もう出てきているそうです。これは単なる普通の罪とはまた異質なわけですよ。地位にある者を襲撃することによって機能を麻痺させようと。 今度の法改正、どの程度そのために役立つのかどうか、その点についての御見解をお聞かせください。
○安倍(基)委員 私の聞いたところによりますと、さっきの収用委員長を襲った事件、その犯人は、二人は刑が決まったけれども、せいぜい五、六年の刑だそうですね。もう出てきているそうです。これは単なる普通の罪とはまた異質なわけですよ。地位にある者を襲撃することによって機能を麻痺させようと。 今度の法改正、どの程度そのために役立つのかどうか、その点についての御見解をお聞かせください。
千葉県の収用委員会みたいに、収用委員長以下みんなやめちゃって、八年間そのままですよ。ああ、浜田さんここにいたな、ごめんなさいよ。そういうところもあるんだから、気をつけないと。そうでしょう。だから、やはり強権発動じゃなくて、知花という人が前があるとか――諸冨さんがいるところで、目の前だからちょっと言いにくいけれども。 しかし、私は、佐藤総理の時代の沖縄特別委員会の筆頭理事ですよ。
昨年だけで二十七件、一昨年に至っては千葉県の収用委員長の襲撃事件、いまだに重傷で病院におるわけですが、こういうことをやっておるわけであります。
そういう中で、この前も焼き討ち事件があり、あるいは収用委員長が左手だけ残して、両足、右手がばらばらに打ち砕かれた。こういうことが実はありまして、非常な危険の中にもかかわらず、何とかして平成二年度の概成を達成しようということで、これはもう重大な覚悟をもって実は取り組んでおるところでございます。
成田空港の第二期の工事予定地の土地収用をめぐりまして、いわゆる暴力集団過激派が、本年九月、千葉県の収用委員長を襲撃して重傷を負わせましたし、そればかりではなく、その後は他の収用委員に対しましても、委員を辞職せよ、しないと家族の安全を保障しない、こういうような脅迫や嫌がらせを続けております。この結果、委員全員が、収用委員七名、それから予備委員二名が辞職するという事態を招いたわけであります。
○吉野(実)政府委員 神に誓って申し上げますが、私は面識はありませんし、一回も収用委員長とお会いしたことはありません。