2021-03-17 第204回国会 参議院 予算委員会 第12号
それで、福島第一原発収束作業日記、これ、ツイッターでずっと続けてこられた方の、これが本が大分前に発行されたんですが、私もこの方のツイートをずっと続けて毎日見ております。 ハッピーさんというんですけれども、そのハッピーさんが何と言っているか。昨夜のツイートです。
それで、福島第一原発収束作業日記、これ、ツイッターでずっと続けてこられた方の、これが本が大分前に発行されたんですが、私もこの方のツイートをずっと続けて毎日見ております。 ハッピーさんというんですけれども、そのハッピーさんが何と言っているか。昨夜のツイートです。
そして、先ほども申し上げましたように、この福島第一原発の事故収束作業の該当性については一概に申し上げることは困難なので個別に審査ということになりますが、ただ、原子力発電所における業務について特定技能外国人を受け入れてはならないということを定めた規定というのはないのは事実でございます。
御指摘の福島第一原発の事故収束作業でございますけれど、様々な作業があって、その意味するところが一義的でないために、特定技能外国人が従事できることの可否について一概に申し上げることはできません。申請に係る外国人が従事する活動の具体的内容に即して個別的に審査をさせていただくことになります。
○大臣政務官(門山宏哲君) 先ほども申したように、この福島第一原発事故の収束作業の該当性について一概に申し上げないということは、本当に個別の審査ですけれど、やはり今委員が御指摘のように、従事する業務に対する外国人の理解等というのはこれ大前提でございまして、仮に特定技能外国人が認められる場合であっても、入国前のガイダンスを通して、従事する業務の内容、あるいは、今、先ほど委員が御指摘したような、従事場所等
そしてさらに、東電の第一原発の事故収束作業にも残念ながら実習生が、結局本人が分からないままに事故収束作業に従事をさせられていた。大臣、こんなこと絶対にあっちゃいけない。
(資料提示)今現在、収束作業員の水晶体の線量限度は現行法令で年間百五十ミリシーベルト、これはICRPの一九九〇年勧告に基づいたもの。一方で、二〇一一年のICRPの声明、いわゆるソウル声明では、水晶体の線量限度は五年平均で二十ミリシーベルト、一年間の上限で五十ミリシーベルト。日本国内の水晶体の被曝限度はソウル声明の七・五倍です。
収束作業についてこれだけ中抜きが問題視されてきています。東電が直接末端の作業員まで支払うような仕組みにしていくべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。
そこで、東電に伺いたいんですが、福島第一原発事故の収束作業に従事する作業員に対するいわゆる危険手当ですが、これは請負契約における労務費の割増し分として支払われています。資料の二ページに示した記事の中にイメージがありますので、委員の皆様、御参考ください。 基本給の部分に当たる労務費と事故直後から払われている割増し分があり、さらに、二〇一三年の十二月からは割増し分が増額されたと。
ああ、これならば安全に収束されるだろうと私どもが安心できることの一つは何かというと、現在、第一原発に六千人から七千人の労働者が収束作業に当たっておるわけです。この労働者の労働賃金あるいは危険手当が十分に担保されていないという。私どもは、東京電力と二月に一回ぐらい交渉しています。まず、交渉の大半は、その労働者の身分、安全を守れ、こういうことについて。
先ほどの福島第一原発事故のときの二百五十ミリシーベルトへの引上げは、まさしく緊急事態宣言が出された下での緊急の事故収束作業を行うために引き上げたということだというふうに承知をしております。ある意味で通常の状態での線量限度の改定とは状況が大きく異なる下での決定であった、迅速に意思決定をしなければならないものであったというふうに承知をしております。(発言する者あり)
私は、収束作業員の皆さんのおかげだと思っています。命を懸けながら、命を削りながら収束作業をやってくださっているこの方々がいなければ、日本が今あることはないと思っています。今もこの瞬間も被曝しながら国を支えてくださっている皆さんに、総理の感謝のお言葉いただけませんか、皆さんへの。
現在、収束作業員の目の水晶体、線量限度幾つでしょうか、教えてください。そして、それはいつのICRP勧告を基にしていますか、お願いします。
収束作業員の皆さんです。被曝をしながらの作業、ある意味、命を削りながらお仕事をしてくださっている方々。 まずは、東電の廣瀬社長さん、ありがとうございます、本日来ていただいて、お忙しい中。社長から、収束作業員の皆さんに心からの感謝と、そして健康、安全を守っていくという誓いを是非お言葉にしていただきたいと思います。お願いします。
辰巳孝太郎君 事務局側 常任委員会専門 員 廣原 孝一君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○原発ゼロを直ちに決断することに関する請願( 第六九号外六件) ○原発を再稼働させず、早急に原発ゼロの決断を 行うことに関する請願(第七〇号外三件) ○原発事故未収束の明確化、政府の責任による事 故収束作業
柏崎刈羽原発の再稼働も諦めて、習熟した人員を一Fの廃炉、収束作業、こうしたことに集中するべきだと思いますが、いかがでしょうか。
破綻処理につきましては、仮にそのような選択肢をとりました場合には、電気事業法に基づいて一般担保つき社債が優先弁済されることとなる一方で、被害者の方々の賠償、それから現場で困難な事故収束作業に当たっていただいている関係企業への支払いといったものが十分にできなくなるおそれ、それから、事故を起こした事業体として福島に向き合う東電が整理されてしまいますと、その中で直ちに東電と同等の廃炉・汚染水対策や電力供給
エネルギーへの転換 を求めることに関する請願(第一四一四号外一 二件) ○原発ゼロ、再生可能エネルギーの積極的普及等 に関する請願(第一六九三号外二三件) ○原発からの撤退を決断し、エネルギー政策の転 換を求めることに関する請願(第二一八六号外 一〇件) ○中小企業等グループ施設等復旧整備補助事業に 関する請願(第二四五七号外一〇件) ○原発事故未収束の明確化、政府の責任による事 故収束作業
ただ、先ほど委員長からもお話ございましたように、緊急時対策所といいますと、やはり新潟県の中越沖地震のときに、柏崎刈羽原子力発電所で対応ができなくなったことによって免震棟を建てたと、そういうことがあり、かつ福島第一原子力発電所の事故においても免震棟というもので何とか収束作業の指揮を執ることができた、こういう経験が当時あったということが念頭に多分あるんだろうというふうに考えます。
その一つの節目ということもありまして、まず最初に、東電福島第一原発における事故収束作業に今も数多くの作業員の方々が本当に過酷な現場で作業に携わっておられます。この五年間の作業員の安全、健康対策の状況について、それから今後の取組について、改めてこの機会に、大臣と、厚生労働省としての今後の対応も含めて、確認をまずさせていただければと思います。
事故収束作業に従事をされた男性作業員、白血病を後に発病されて、そして労災認定が昨年十月に、東電福島第一原発の緊急事故対策に従事をされた方ということでは初めて労災認定がされたということです。この方の被曝線量、累計で十九・八ミリシーベルト、第一原発では十五・七ミリシーベルトで労災認定が出されていたということです。つまり、二十ミリシーベルト以下なんです。
次に、斎藤陳述人に、労働者の問題で、除染作業の労働者ですとか、あるいは原発サイトで収束作業に当たっている労働者の相談を受けたり、そういう活動をされていると思うんですけれども、少し実態とか要望とかをお聞かせいただければと思います。
地域の景気回復に向けた中小業者への直接支援 ・助成に関する請願(第八七号外一件) ○原発推進のエネルギー基本計画の撤回、再生可 能エネルギーへの転換に関する請願(第二三三 号外二四件) ○原発からの撤退を決断し、エネルギー政策の転 換を求めることに関する請願(第四八九号外一 〇件) ○原発からの撤退に関する請願(第六五九号外五 件) ○原発事故未収束の明確化、政府の責任による事 故収束作業
収束作業が続いている第一原発、この汚染水タンク、様々なレベルの放射性廃棄物を保管する施設、もう増え続けて、敷地いっぱいになってきております。さらに第二原発があるわけです。 今の生活環境、今現在の生活環境での放射能レベルは低下している、そういう事態であっても、住民があの原発の状況を見て、安心できない、帰れない、これは、こういう思いも一方で私当然だと思うわけですけれども、大臣、いかがですか。
それを、ガイドラインという形、あるいは私が三月に御質問したときには、そういう指導という形でおっしゃっていますが、私は、これから三十年、四十年と続く収束作業の中で、建設現場に本当に等しいところで、発注者だからといって東電が法的に責任を負わないという体制はいかがなものかと、これも大臣にことしの予算委員会で伺いました。
この夏に、実は、東電福島第一原発で収束作業にかかわってくださっている作業員の三名の方がお亡くなりになりました。極めて深刻な事態と受けとめておりますし、三例のうち、時系列順に言うと第一例と第三例、三十代と六十代の男性ですが、発見されたときには、ほとんど心肺停止状態、あるいは急速に心肺停止になっていくという状態でありました。
排気筒の劣化が進んでいることを知っている収束作業員の方々、台風や地震があるたびに、倒れるんじゃないか、不安な気持ちになると聞いています。東電は、この排気筒の耐震安全性の評価、先ほど言われましたよね。もう評価していますよ。今社長が自信満々にうなずかれました。その評価、お手盛り評価でございます。既に行っております。 資料の十三ページの図面、御覧ください。