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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2013-11-12 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

なぜ保険主義的な改革方向になるかといえば、社会保険というものを基本に据えた社会保障を検討しようとすれば、いわゆる保険原理の中に、収支相等原則という保険原理の第一の原則というのがありますけれども、この収支相等原則収入と支出のバランスをとらなければいけないという保険一般原理原則でありますが、これに即して、およそ改革具体的内容について方向づけをやらざるを得ない。  

二宮厚美

2013-11-12 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

そういう中で、社会保険基本といっても、社会保険は本当は、先生がさっきおっしゃった収支相等原則である保険、ただの保険とは違うわけですよね。そこのところと、それから、皆保険は維持していると政府は説明するんですが、私は違うものになっているんじゃないかと思うんですけれども、御意見を伺いたいと思います。

高橋千鶴子

2012-06-19 第180回国会 参議院 国土交通委員会 第7号

一つは、収支相等原則相等しい、収支相等しい原則がございます。これは保険加入する者から徴収する保険料総額と支払われる保険金総額相等しくなるということでございまして、この原則が満たされることによって保険金の支払を徴収する保険料で賄うことが可能になるというものでございます。  

遠藤俊英

2011-07-11 第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第10号

ちなみに、生命保険会社の場合は、収支相等原則で、保険料の入り、そして出が相等になるように、加えて、被保険者の年齢、平均余命健康診断のデータ等々などで危険選択をして支払い事由に備えている。  何を言いたいかというと、やはりあらゆる契約保険制度というのは事故を想定している。  

長尾敬

2003-05-15 第156回国会 参議院 経済産業委員会 第15号

福島啓史郎君 今、大臣言われましたように、収支相等だと言われたわけでございます。現在、特許特会には九百億円の剰余金があるわけでございます。そのうち六百億円相当は言わば前受金になっているので、これは取っておかなきゃいけないわけでございますが、残りがネットで三百億円の剰余金があるわけでございます。  

福島啓史郎

1998-12-04 第144回国会 衆議院 商工委員会 第1号

ただ、本制度は、年金制度と違いまして、世代間扶養の考え方に基づくものとは異なりまして、共済制度として相互扶助の精神に基づいて、共済契約者掛金を運用することによって、収支相等原則のもとで事業運営をされているわけでございます。したがいまして、一概に、高齢化進行等のみによって本制度加入者が減少する、それによって運営が難しくなるということではないように認識しております。  

鴇田勝彦

1995-05-09 第132回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

第二点は料率掛金率の問題でございますが、掛金率につきましては、客観的に公平かつ適正なものになりますように、全国の共済連が一定危険率というものを基礎として、収支相等、相等しくなるという原則に基づきまして、事業運営健全性にも配慮しながら算定する、それを学識経験者等々によって構成いたします共済約款共済掛金率審議委員会の議を経て農林水産大臣が承認をする、特定共済については他の大臣にも同意を求める、

米田実

1973-06-19 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

三 政府の再保険料率については、収支相等原則に照らし、特別会計における積立金の状況をも勘案してこれを定め、そのてい減に努める等再保険事業運営の改善を図ること。  四 漁船保険中央会に対する交付金運用益の使途については、特に必要な事業に重点的かつ効率的に配分されるよう、中央会を指導監督すること。  

佐々木義武

1973-06-18 第71回国会 衆議院 社会労働委員会公聴会 第1号

そういう意味で、保険主義ということば自体は、先ほど申し上げたように、一年間に集まった保険料の範囲内で給付をするという収支相等原則ということなんで、このことは、もう現在においては、特に日本の場合には、どうしてもこれは当てはまらない。健康保険で言いますと、制度がかなりあります。

吉田秀夫

1973-04-24 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

具体的なやり方としては、保険方式、すなわち収支相等原則とか給付反対給付均等原則等料率を設定しておるわけでございますが、根本は、一定の人の集団が先行的にございまして、そこで助け合う、これが農協に共済事業を行なわせている理由でございます。これに対しまして保険は、不特定多数の者に加入の道が開放されておりまして、加入資格に特段の制限がない。

内村良英

1973-04-04 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

そこで、保険料でございますが、これも一般保険事業と同様に収支相等原則をずっときめてきたわけでございますけれども、とにかく発足いたしました場合には必ずしも十分な資料がなかった、それから農業資金貸し付け期間は長期であるということでございますので、そういった点を勘案して、制度ができてからら約六年たっておりますから、この際いろいろ見直してみたいということで、現在保険料を下げるという方向で問題に対処したいということで

内村良英

1972-06-06 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第20号

しかしながら、実際は保険財政みずからの、あなたたちが言う受益者負担というか、収支相等原則で支払っている、この保険財政からひねり出しているのですよ。そこが問題なんですよ。政府はすぐ公費公費無料無料と言うけれども、実際は無料でもないし、公費でもない。そしてどんどん保険財政が赤字になっている要因をつくっている。そういう点をやはりこの際明確にしていただかなければならないのじゃないか。

須原昭二

1972-05-26 第68回国会 参議院 本会議 第17号

したがって、医療保険といっても、厳然として保険としての限界が存在するわけでありまして、これを忘れて、ただ保険だから収支の均衡、収支相等原則に立って保険財政を維持しようとしても、事の解決にはなり得ないということなのであります。この点、政府は、医療保険の、保険としての限界をどのように考えておられるのか、お尋ねいたしたいと存じます。  

須原昭二

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