1948-07-01 第2回国会 衆議院 本会議 第75号 二、これら多数の引揚患者の大部分を収容するのが國立病院でありますが、その國立病院の収容患春定員が、昨年の三万に比し五千九百ベツーを削減し、二万四千ベツドとなつており、聞くところによりますれば、すでに一般國民の入院患者が二万名に達しており、一方外地引揚患者には家族の同伴者が多く、すでに近幾、東海、北海道及び東京附近の國立病院においては、これら予算の制限により、引揚患者の受入れを制限し、また一般國民の入院 平工喜市