2018-05-07 第196回国会 参議院 決算委員会 第4号
入所者一人当たり一日六千五百円を単価として実績に応じて支払われることになっておりますけれども、収容実績としては全国平均七割程度で、一人が退所をしたとしても翌日に誰かが入ってくるというものでもありません。収容人員に合わせて常勤職員を増減することは困難であり、入所者実績に応じて支払うという方法はいかがなものかというような御意見もいただいたところです。
入所者一人当たり一日六千五百円を単価として実績に応じて支払われることになっておりますけれども、収容実績としては全国平均七割程度で、一人が退所をしたとしても翌日に誰かが入ってくるというものでもありません。収容人員に合わせて常勤職員を増減することは困難であり、入所者実績に応じて支払うという方法はいかがなものかというような御意見もいただいたところです。
そこで、これも党PTといたしまして、施設運営に必要不可欠な経費については、収容実績にかかわらず定額措置をすることについても訴えさせていただきました。 そこで、来年度の予算の概算要求の中で、今申し上げた我が党の提言がどのように反映しているのか、まずこれについて盛山副大臣にお伺いいたします。
これは、更生保護施設は、適当な帰住先がない出所者を受け入れる施設でございますけれども、その収容実績が低調となっている、そのような例が見られたためでございます。 三つ目、高齢または障害のある出所者への福祉的な支援につきましては、支援対象者の選定の早期化を勧告いたしました。
こういった点も踏まえまして、私どもといたしましては、更に収容実績を上げるように、どういう方法がいいかということについても更に検討を重ねてまいりたいと思いますし、またこの更生保護委託費の在り方につきましても、いろんな面から更に検討を進めてまいりたいというふうに考えております。
そういうようなことからだんだん収容実績が減ってまいりまして、現在収容率大体四十数%という状況になっております。特に都市部ではそういう状況がひどいわけでございます。 御承知のように、更生保護会は民間団体でありまして、その事業遂行のための資金は主としてその団体自身の努力によって確保するというたてまえになっております。
○政府委員(若松栄一君) 梅森と八事の合併はまだ完了しておりませんので、梅森の八百床という収容能力に対してはどれだけの患者が現実に入ることになるのか、いま予想がつきませんが、従来の収容実績を十分に勘案いたしましてそれ相応の職員数を配分するわけでございます。
これは全国に現在百三十六施設動いておりまして、その収容定員は約八千二百名となっておりますが、現在は労働雇用状況、その他諸般の情勢にかんがみまして、定員を相当下回るような収容実績になっております。
その集団送還が、比較的最近におきましては順調に行なわれておるわけでございまして、昭和三十八年度の収容実績では、結局平均百八十二人になったわけでございます。予算査定の場合におきましては、一時的な変動もございますので、一応一日平均三百六十人ということで予算定員を定められたわけでございますが、その後ただいま申しましたような事情によりまして、一日平均収容人員数が百八十二人に減ったわけでございます。
なお、この鑑別所分所の所在地につきましては、二十六年度、二十七年度の収容実績に鑑みまして、大体一月十名程度以上のもの、なお地理的に申しまして、本所に収容することが相当困難を伴うものというふうに、認めたものについて要求をした次第でございます。