2021-04-14 第204回国会 衆議院 法務委員会 第13号
施設の閉鎖に当たりましては、少年院の入院者の収容動向や施設設備の老朽度の度合いなどを総合的に勘案して決定をしております。
施設の閉鎖に当たりましては、少年院の入院者の収容動向や施設設備の老朽度の度合いなどを総合的に勘案して決定をしております。
○国務大臣(山下貴司君) 矯正施設においては、収容動向等を踏まえ、効率的な施設運営を図りつつ再犯防止対策に取り組むため、矯正行政の更なる充実強化に努めているところでございます。 そして、少年鑑別所は、家庭裁判所の観護措置により少年鑑別所に収容された者に鑑別を実施することを中核業務としており、少年保護手続において重要な役割を果たしているということでございます。
昨今の行財政事情の下、矯正施設における収容動向を踏まえまして、効率的な施設運営の確立と矯正行政の更なる充実強化を図るという観点から、状況に応じてではございますが、施設の統廃合等を進めているのが現状でございます。現時点では、佐世保刑務所、それから黒羽刑務所、置賜学院、小田原少年院、現在いずれも運営をしておりますが、これを廃庁する方針で所要の作業に着手をしておるところでございます。
最近の収容動向を申し上げますと、六十歳以上の受刑者が占める割合は、平成十八年で一二・三%であったものが、平成二十八年には一九・〇%、七十歳以上の者について申し上げますと、平成十八年末には二・七%であったものが、平成二十八年末には六・三%と、それぞれ増加しております。
こういった女子受刑者の収容動向につきまして、最近は、高どまりから若干減少の気味もちょっと認められるところではありますが、動向を見ながら、収容対策について適切に措置を講じていきたいと考えております。
他方、高齢受刑者の収容動向や疾病の動向によって増減額することもありますので、そのあたりの動向等も適切に把握し、予算に反映してまいりたいと考えております。
医療設備、機器につきましては、その施設の医療体制でありますとかあるいは収容動向、さらには使用頻度などを総合的に勘案しながら整備をしているところでございますけれども、被収容者に適切な医療を提供するだけではなくて、先ほど申し上げたように、医師の確保あるいは医療の技術の維持向上のためにも重要であるというふうに認識をしているところでございまして、行財政の事情も十分に踏まえながらということでありますが、適切な
あと、その活動を補佐するための補助者についての規定というのは特にございませんけれども、施設の運営状況を的確に把握するために施設を実際に視察していただく、それから少年と直接面接をしていただく、それから少年から提出された書面について直接見ていただく、あるいは少年院の長から、日々の収容動向ですとか変わったことがあったかとか、そういったことについて報告をさせると、そういった権限をこの視察委員会に持たせておりますので
ただ、収容動向と申しますのはなかなか予測ができませんので、現時点では何とかやっておりますけれども、これから急激にふえたりした場合には何らかの対応をしなきゃいけないようになるんじゃないかというふうに思っております。 以上でございます。
ただ、先ほど申しましたように、収容動向だけはなかなか予測ができませんので、今後もし急激にふえるようなことがあれば、そういった方法も考えなきゃならないと思います。
連絡協議会につきましては、関係機関から、例えば福祉施策の取組の状況や各種社会支援の状況、矯正施設の収容動向、更生保護制度の運用状況等についての説明や具体的な課題にかかわる協議等を行いまして、関係機関との相互理解の促進及び連携体制の構築を図ってきているということでございます。
今後、収容動向を見守りながら、PFI手法の活用を含めまして適切に対処してまいりたいと考えております。
こうした状況を踏まえて、これは刑務官の増員なども当然必要になってくるわけでございますから、十九年度の要求におきましては、新設の刑務所の適切な運営及び矯正処遇の充実強化を図るとともに、過剰収容のため職員の著しい業務負担がございますので、刑務官等について六百五十七名の増員と、業務の民間委託のための経費等を要求しているところであり、引き続き、今後の収容動向を踏まえながら、必要な要員の確保に努めてまいりたいというふうに
今後の収容動向予測、厳しいものがございますが、必要に応じて、あらゆる方法をとっていこう。過剰収容問題については、私を長とするPTを立ち上げました。若手に参加してもらって、今議論をしております。そういう方向、さらにそれ以外に何ができるか検討してまいりたい、こう思っております。
しかしながら、犯罪情勢等を見ますと、十七年度末の収容人員で推移するとは考えられないところでございますので、今後とも、収容動向を踏まえつつ、必要に応じた施設面での拡充には努めていかなければならない、このように思っている次第でございます。 人的側面でございますけれども、過剰収容状態がここ数年、常態的に続いております。そういう中で、先生御指摘のとおり、御配慮いただいて純増を得てまいりました。
今後は、こういった物的施設及び人的な体制の整備に、さらに収容動向を見つつ努力してまいりたい、このように考えている次第でございます。 以上でございます。
ただ、いずれにいたしましても、私どもといたしましては、収容動向に合わせまして適切に対応してまいるということでございます。
今後これをどうすべきかにつきましては、いま少しこの収容動向等を見ながら検討させていただきたいと考えておるところでございます。