1982-08-03 第96回国会 参議院 社会労働委員会 第17号
財政的にも、言語の問題でも、大変なようでございまして、これら自立のための基本的な訓練というもので現在援護局段階で検討されているとうかがいますが、センター構想ですね、収容センター構想、これについて少し伺っておきたいと思うんです。どういうものがどういう御決意のもとでおできになるのか。
財政的にも、言語の問題でも、大変なようでございまして、これら自立のための基本的な訓練というもので現在援護局段階で検討されているとうかがいますが、センター構想ですね、収容センター構想、これについて少し伺っておきたいと思うんです。どういうものがどういう御決意のもとでおできになるのか。
○国務大臣(金子一平君) 総理がアメリカ、フィリピン御訪問の際のお話の中で、幾ら具体的に日本として財政負担をしなきゃいかぬことに決まったかというお話でございますが、国連の難民高等弁務官のインドシナ難民救済計画も、難民の一時収容センター構想も、まだ構想の段階でございまして、具体的に計画がセットされておりません。これは今後の問題と御了承賜りたいと思います。