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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-06-08 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

このナラシ対策は、言葉どおり、米を含む対象五品目全体での収入減少分の九割補てんとなっており、これも積立金範囲内ということや五中三の平均を採用しても収入減右肩下がりの中であっては、現在の担経同様、収入補てん機能が十分発揮されないことが想定されます。加えて、本来、自然災害等による収入減ではなく、収量減補償が趣旨である農業災害補償制度を控除することは、整合性からも納得できるものではありません。  

高見一典

2005-01-25 第162回国会 衆議院 本会議 第3号

一つの例として、スウェーデンでは両親保険制度を、一九七四年に世界で初めて、両性が取得できる育児休業収入補てん制度として導入しました。出産十日前から八歳の誕生日までに両親合わせて最大四百八十日休め、そのうち三百九十日まで所得の八〇%が支払われています。両親保険による所得保障は、年間百二十日までとれる看護休暇にも適用されています。

小宮山洋子

2003-06-10 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

一方、価格の下落への補てんではなくて、収入補てん方式とした点は一定評価を私自身もします。  そこで、今後の課題、この経営所得安定対策稲作農家以外の生産農家まで広げていくことができるかどうか。そこで課題となっている農災制度整合性の問題、保険方式積立方式か。さらに、生産者や広く国民の理解が得られるものかといった問題も含め、今後どのような検討を行っていく必要があるのか、簡単に御答弁願いたい。

岩永浩美

1995-02-02 第132回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

しかし、一方では、地方公営企業立場からいたしますれば、こうした災害のあるなしにかかわらず、投資費用償還にこれら収入を充てるわけでございますから、自治体の判断によっては、一般会計からの繰り出しによる収入補てん措置も認める必要があるのではないかと考えます。その点についての御見解を承りたいと存じます。

畠山健治郎

1993-10-20 第128回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

しかも、伝統的にこれは農作共済稲作共済の流儀でございますけれども、断然いわば数量の共済であるということがあるわけですが、どうも話に聞いておると、我々が先国会いろいろ論議をしました収入補てん的な共済というような面をこういう評価に当たって加味してもらいたいということが彼らの要望かなと思っておるわけでありまして、御検討をいただきたいということでございます。  

柳沢伯夫

1991-02-12 第120回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

稲村稔夫君 私の素人なりの非常に粗っぽいことでいけば、補助金というのを出すのは、国民の皆さんからの税金をいただいて、そしてその中から今の収入補てんなりなんなりそういう形でとにかく支出するわけでしょう。そしてまたそこから税金いただきます、これは妙な格好なんじゃないですか。そう私は思うんですけれども、どうですか。

稲村稔夫

1985-03-11 第102回国会 参議院 予算委員会 第4号

次に、ここ数年良質米奨励補助金削減の圧力が強いが、コシヒカリは栽培しにくい上反当収量が少ない事情を考慮し、農家収入補てん機能を果たしてきたのに、これが減額されるとアキヒカリ等収穫品種に転換する危険があるので、良質米奨励金はぜひとも継続すべきである。多用途米及びバイオテクノロジーを利用した多収穫品種等について政府は一層の努力をしてほしい等の公述がありました。  

亀井久興

1983-03-02 第98回国会 衆議院 建設委員会 第3号

百分の一の空き家が出たときの一種の予備費的な収入補てん的な引当金を取っているとおっしゃいましたが、それはあくまで現在入居していただいている人からいただいた家賃から取っているわけでしょう。いま問題の未入居というのは、人が入っていないわけですよ。

瀬崎博義

1981-05-12 第94回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

私は、現在の国民年金は超賦課方式化した財政現状であろうと思うわけでございまして、経過年金の優遇に対する国庫負担というものは、少なくても老齢福祉年金化ないしはそれに近い程度とすることが、国民年金制度発展経過から見ても至当なのではないだろうか、非常に財政窮迫のときではございますけれども、私は真剣に、国保の収入補てん財源として、このいわゆる経過年金に対する国庫負担のあり方、これに対しては発想を新たに検討

柄谷道一

1979-04-11 第87回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

私は一橋大学におきまして財政学を勉強している、そういう関係から、本席、国民経済における財政機能並びに予算編成方式に関係づけながら、特例公債という収入補てん公債の意義を考えてみたいと思っております。  もう少し端的に申しますれば、予算効率性を促進するという立場から公債収入がどのように意義づけられるか、評価されるのかということを考えてみたいと思っております。  

大川政三

1977-02-12 第80回国会 衆議院 予算委員会 第5号

また、そういう考え方を導入した方がいい、こういうものもあると思いますが、しかし基本的に言うと、これは応能という考え方公共料金決定の原則としていくという考え方は妥当じゃなくて、むしろ一律主義でいって、受益者負担主義でいって、そしてそのおっしゃられるところの応能面の問題の解決は他の施策、税だとかあるいは国の歳出による収入補てんというところで考えるべき問題だ、私はこういうふうに考えます。

福田赳夫

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