2017-06-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号
そういうことなんだろうというふうに思うんですが、心配は、やはり農業共済が果たしていた地域に根差した取組と、もう一つは、多分間違いなく収入把握、全体の収入把握を中心にしながら、それこそパソコンや電子的取引で場合によったら物事が決まっていきかねないみたいなこととの間のギャップをどんなふうに埋めていかれるのか。今御案内のとおり、農協や全農も含めて大変な改編が求められてきた。
そういうことなんだろうというふうに思うんですが、心配は、やはり農業共済が果たしていた地域に根差した取組と、もう一つは、多分間違いなく収入把握、全体の収入把握を中心にしながら、それこそパソコンや電子的取引で場合によったら物事が決まっていきかねないみたいなこととの間のギャップをどんなふうに埋めていかれるのか。今御案内のとおり、農協や全農も含めて大変な改編が求められてきた。
収入保険は、幅広い事象に基づく個々の収入減少を国費を投入して補填をする制度でありまして、他産業にはない制度でありますため、収入把握の正確性が国民の理解を得るためには非常に肝であるというふうに考えておりますところ、青色申告は、日々の取引を残高まで記帳する義務があり、在庫等と帳簿の照合ができる点が白色申告とは違います。
収入把握の正確性、これが国民の理解を得るための一番大事な肝であるわけでございます。 青色申告というのは、日々の取引を残高まで記帳する義務がございますし、在庫等と帳簿が照合できるわけでありまして、不正が行われることがほぼないというすぐれた制度でございます。その一方で、白色申告ではそこまでの義務がないということでございます。
○齋藤副大臣 収入保険制度が、委員おっしゃるように、青色申告を行う販売農家を対象にしているという理由ですけれども、まず、国費を投入して収入減少を補填するという制度は、他産業にはない制度でありまして、したがいまして、国民の皆さんの理解を得るためには、収入把握の正確性というものが肝になっているんだろうと思います。
その際、通常より経済的負担を軽減する必要が高いかどうかの判断を適切にする必要があるということで、保護者が二人とも日本国内に在住して、課税額が把握できるということが要件ということで、海外での所得を公的に証明することが難しいという事情からそういうことになっているところでございまして、なかなか、御指摘の点については、所得、収入把握ということが難しいというところがやはり課題としてあると思います。
その一は、社会保険病院等における国有財産の使用許可の手続及び使用料の徴収に関するもの、その二は、生活保護における被保護世帯の収入把握に関するもの、その三は、療養給付費負担金の交付額の算定に当たっての退職被保険者の被扶養者の適用に関するもの、その四は、労働者災害補償保険給付を不正受給した職員に対する民法に基づく返還請求に関するもの、その五は、委託訓練における訓練修了者等の就職率に応じて支給される就職支援経費
自営業者の収入把握というのは確かに非常に困難であるということでありますが、その人の収入の多寡によって保険料に差があっても私はいいんじゃないかというふうに考えております。
それから次に、八百万という所得制限をするということで、その収入把握をしなければなりませんけれども、その際、先ほどおっしゃいましたように三、四%という話ですね。この三、四%の皆さんを八%の金利に乗せる、結局五・五%から排除するために繁雑な事務手続が要るんじゃないか、私はそう思うのですね。