2017-03-17 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
年収二百万未満の世帯の学生で、私立の自宅生であれば、平均毎月約十三万円の支出がある、その中から、家庭からの給付が平均約五万円、アルバイトの収入で約三万円、合計八万円の収入が見込まれる、この収入差額の残りの五万円を奨学金で賄うのであれば、給付型奨学金三万円と無利子奨学金の二万円で賄うことができると。
年収二百万未満の世帯の学生で、私立の自宅生であれば、平均毎月約十三万円の支出がある、その中から、家庭からの給付が平均約五万円、アルバイトの収入で約三万円、合計八万円の収入が見込まれる、この収入差額の残りの五万円を奨学金で賄うのであれば、給付型奨学金三万円と無利子奨学金の二万円で賄うことができると。
しかしながら、そうではございましても収入差額は年間約百億程度になるのではないか。これはいろいろな計算の仕方がございますので幅はございますけれども、大体私どもの利回り等の差額でいきますと百億前後ではなかろうか、このように考えておる次第でございます。
これらの点にも配意いたしまして、今後とも重点的な調査を実施して、自由診療収入、差額診療収入の把握に格段の努力をいたしたい、こういうふうに考えております。
○浦川説明員 七カ年計画の中におきまして、現行で推移した場合における場合とそれから料金改定をした場合の収入差額は約五百億でございます。それから支出につきましては、料金値上げをいたしますと通数減その他がございまして、合理化もよけいできるということで約千億円程度の支出減が見込まれるわけです。
その当時の料金値上げのいきさつからいたしまして、事業収入による建設勘定への繰り入れということは当然予想されておったわけでありまして、これは減価償却の繰り入れと申しますか、減価償却は、御承知のように、積立金をそのまま持っておるか、建設の財源にするか、これは当然どちらでもいいわけでありますが、今の収入差額の点はそういう建前に基いて繰り入れられておるわけであります。
以上の結果、収入差額は二百七十一億円となり、このほとんどを建設財源に充てることとなっております。 次に、建設勘定でありますが、三十三年度は総額七百五十億円でありまして、前年度の六百三十四億円に対し百十六億円の増加となっております。
○説明員(中島征帆君) これは百八十億全部を埋めるのでなくて、これはこちらの査定によりまして、この収入差額というものは減つておるわけであります。それに先ほど御指摘になりましたように、コール・クローズの廃止であるとか、それから夏冬一本化ということで埋めるわけです。