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78件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-01-31 第201回国会 参議院 予算委員会 第3号

昨年、幼児教育無償化高等教育の補助についても検討いただきましたが、全て収入制限がきちんと引かれている、大体住民税非課税世帯が中心ということであります。ここに給付が行われなければ、将来に対する働いているサラリーマンの方々の不安を払拭できない、子育てにお金が掛かるという声は解消できないということでもあります。  

矢田わか子

2020-01-27 第201回国会 衆議院 予算委員会 第2号

収入制限の額としては、百三万円が六八・八%、百三十万円が二五・八%です。税制社会保障制度ともに、配偶者手当支給における収入要件女性パートタイム労働者就業調整につながっているという指摘がございます。  女性にはライフスタイル、ライフサイクルがございまして、働き方は多様である必要があります。

あべ俊子

2019-03-20 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

内閣総理大臣安倍晋三君) 大塚委員らしい緻密な指摘ではあるというふうに承っておりますが、この配偶者控除見直し、百三万円の壁を意識して労働時間を減らす、就業調整の問題に対応するために収入制限の百三万円を百五十万円に引き上げたわけでございますが、これは働きたいと思っている方々が働ける、あるいは企業側ももっと働いてもらいたい、これがまさに一致をしたところでございますが、ただ、ただですね、これが二百八十万人増

安倍晋三

2019-03-19 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

平成二十九年度の税制改正におきまして配偶者控除等見直しを行っておりますけれども、これは、女性を含めてパート方々年収百三万円以下となるような、労働時間を減らすいわゆる就業調整の問題に対応するために、配偶者控除等について配偶者収入制限を百三万円から百五十万円に引き上げるなどの見直しを行ったものでございまして、この百五十万円の水準時給千円で一日六時間、週五日勤務した場合の年収を上回る水準パート

星野次彦

2019-03-12 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

国務大臣麻生太郎君) これは平成三十年、二十九年度の税制改正なんですけれども、配偶者控除見直しは、これは女性を含めてパート方々年収が、よく百三万円の壁と言われたあの話ですけれども、百三万円以下となるように労働時間を減らす、いわゆる就業時間の調整という問題があったんですが、それに対応させていただくために、配偶者控除について配偶者収入制限を百三万円から百五十万円に上げさせていただくという見直

麻生太郎

2017-05-11 第193回国会 参議院 内閣委員会 第8号

そういう意味で、今回の所得税法改正で、今御指摘がありました配偶者控除等については、配偶者収入制限を百三万から百五十万に引き上げるなどの見直しが行われたところであります。  また、もう一つあったのは、いわゆる配偶者手当がいわゆる収入制限一つの基準としてそれぞれ支給がされているという実態もございました。

加藤勝信

2017-03-22 第193回国会 参議院 総務委員会 第5号

配偶者控除などにおいて今回配偶者収入制限引上げを行うこととしているんですが、私は、これは働きたい方が就業調整を行うことを意識しないで働くことができる環境づくりに寄与するものでありますし、女性活躍観点からも、それから従業員就業調整による人手不足解消観点からも意義はあると思います。  

高市早苗

2017-03-21 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

こういった点も踏まえまして、今般、配偶者控除等につきまして、配偶者収入制限を百三万円から百五十万円に引き上げるなどの見直しを行うこととしたわけですけれども、この百五十万円の水準は、時給千円で一日六時間、週五日勤務した場合の年収を上回る水準に設定をしておりまして、パートで働く女性方々の八割以上をカバーする水準となっております。  

星野次彦

2017-02-24 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

また、御指摘をいただきまして今もちょっと申し上げましたが、配偶者控除制度についてでございますが、これは、誰もが生きがいを感じられる一億総活躍社会の実現に当たっては、女性を含め、働きたい人が存分に活躍できる社会を構築することが重要であるということでございまして、こうした観点から、今般、配偶者控除等について、配偶者収入制限を百三万円から百五十万円に引き上げるなどの見直しを行うこととしたわけでございます

安倍晋三

2017-02-23 第193回国会 衆議院 総務委員会 第5号

ただ、今回、この配偶者控除等見直しによる配偶者収入制限水準についてでございますけれども、これは、時給千円で一日六時間、それで週五日間勤務した場合の年収というのが百四十四万円になります、これを今回の見直しは上回るということでありまして、パートで働く女性方々の八割以上をカバーする水準でございますので、パートで働く女性にとって、就業調整を意識せずに働くことができる環境の整備に資するものと考えています

林崎理

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

今般、配偶者控除等見直しまして、配偶者収入制限を、所得税の場合は百五十万まで、それから個人住民税の場合は百五十五万円に引き上げることとしたところでございまして、そういった意味では、これまでいわば呼びならわされてきた百三万の壁という言葉について、いわばよりどころの一つになっていた部分が動くということにはなろうかと思います。  

林崎理

2017-02-22 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

就業調整問題が生じるというのは、これは家計において稼ぎ手になることが多い配偶者と考えられるために、我々としては、就業調整問題に対応して設けられた配偶者特別控除配偶者控除じゃありませんよ、配偶者特別控除の方における配偶者収入制限引き上げたところであります。  したがって、配偶者控除における配偶者収入制限引き上げたものではありませんで、扶養控除を見直す必要はないのではないかと考えております。

麻生太郎

2017-02-21 第193回国会 衆議院 総務委員会 第4号

特に、この収入制限の引き方は、ダイレクトに就労調整に与える影響が大きいわけですから。改めて、今回の社会保険は下げたにもかかわらず税は上げたという対応については、極めて矛盾に満ちたものだという点は強く指摘しておきたいと思います。  二、三、これに加えて、ちょっと税理論上やはり整理していただきたい疑問点があるんですけれども、配偶者控除について、以前は扶養控除と同額の収入制限でした、百三万円。

小川淳也

2017-02-21 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

また、配偶者収入制限がある企業配偶者手当につきましては、就業調整の大きな要因一つと考えております。先ほど御心配のお話があったと思いますが、このため、一月二十五日の経済財政諮問会議におきまして、安倍総理からも企業配偶者手当見直しについて前向きな取り組みをお願いしたところであります。  

馬場成志

2017-02-21 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

このような就業調整をめぐって、これは何といっても喫緊の課題なものですから、配偶者控除等について、配偶者収入制限というものを百三万円から百五十万円に引き上げるというようなことをさせていただいたんですが、この見直しによって、少なくとも、働きたいけれども、就業調整というのを意識せず、意識ですよ、意識せずに働くことができる環境づくりに寄与する、そう思っております。

麻生太郎

2017-02-16 第193回国会 衆議院 本会議 第6号

こうした指摘を踏まえ、就業調整をめぐる喫緊の課題に対応するため、配偶者控除等について配偶者収入制限引き上げなどを行うこととしています。  今回の見直しは、働きたい方が就業調整を行うことを意識しないで働くことができる環境づくりに寄与するものであり、女性活躍観点からも、また、従業員就業調整による人手不足解消観点からも意義があるものと考えています。(拍手)     〔国務大臣山本幸三君登壇〕

高市早苗

2017-02-16 第193回国会 衆議院 本会議 第6号

配偶者控除等については、配偶者収入制限を百三万円から百五十万円に引き上げるなどの見直しを行うこととしました。これは、パート労働者が週三十時間働いた場合の年収水準なども踏まえた見直しであります。これにより、働きたい人が就業調整を意識せずに働くことができる環境づくりに寄与するとともに、人手不足解消を通じて日本経済成長にも資することが期待されるものと考えています。  

安倍晋三