1998-05-21 第142回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
そういうことがございますので、世界的に従来の育種で到達できないような超多収作物の育成とか、あるいは農薬を全然使わないで済むような、複数の病害虫に抵抗性を持つような作物とかあるいは砂漠のような水分が足りない乾燥条件でも農業ができるような技術とか、そういった従来の作物育種手法ではできないレベルのものを目指して研究開発が進められております。
そういうことがございますので、世界的に従来の育種で到達できないような超多収作物の育成とか、あるいは農薬を全然使わないで済むような、複数の病害虫に抵抗性を持つような作物とかあるいは砂漠のような水分が足りない乾燥条件でも農業ができるような技術とか、そういった従来の作物育種手法ではできないレベルのものを目指して研究開発が進められております。
それから、そういうような問題を抱え、国としては、昭和五十七年から国の超多収作物の開発という大きなプロジェクト研究の中で、ハイブリッドライスの研究もそのプロジェクトの超多収の有力な手法開発、そういう位置づけでプロジェクト研究を進めておる次第でございます。
しかしながら、最近のハイブリッドライスの必要性、特に多収作物の育成ということが大変重視されているという事態に備えまして、昭和五十七年以降超多収作物の開発と栽培技術の確立に関する研究というものを進めているところでございます。
○関谷(俊)政府委員 えさ米関係の試験研究についてのお尋ねでございますが、御承知のように超多収作物の開発ということで、昭和五十六年度から稲につきましては大体五割増の収量が実現できるような品種を育成するということを目標に研究を進めております。
このため、細胞融合、核移植等により新生物、新品種を創出するための技術開発に着手するとともに、転換畑作技術の高度化、超多収作物の開発等を推進するほか、畜産新技術、省エネルギー技術等の実用化の促進に努めることとしております。
このため、細胞融合、核移植等により新生物、新品種を創出するための技術開発に着手するとともに、転換畑作技術の高度化、超多収作物の開発等を推進するほか、畜産新技術、省エネルギー技術等の実用化の促進に努めることとしております。
先生御指摘の米の食糧以外への利用という問題についてでございますが、農林水産省といたしましては、そういったことのためにも、米を基本的には超多収の品種をつくるということが非常に重要であるというふうに考えておりまして、そのために、昭和五十六年度からプロジェクト研究といたしまして、超多収作物の開発と栽培技術の開発ということで研究を実施いたしております。
このため、細胞融合、核移植等により新生物、新品種を創出するための技術開発に着手するとともに、転換畑作技術の高度化、超多収作物の開発等を推進するほか、畜産新技術、省エネルギー技術等の実用化の促進に努めることとしております。
(農業技術の開発) 第六に、農業技術の開発につきましては、未利用資源を食料、エネルギー等として利用するためのバイオマス利用技術の研究に着手するとともに、野草の牧草化、超多収作物の開発等試験研究の充実強化を図ることとしております。
第六に、農業技術の開発につきましては、未利用資源を食糧、エネルギー等として利用するためのバイオマス利用技術の研究に着手するとともに、野草の牧草化、超多収作物の開発等試験研究の充実強化を図ることとしております。
第六に、農業技術の開発につきましては、未利用資源を食糧、エネルギー等として利用するためのバイオマス利用技術の研究に着手するとともに、野草の牧草化、超多収作物の開発等試験研究の充実強化を図ることとしております。