2014-04-08 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
今回の規制を掛けるというのは、本当に労働者のためになるということが考えられて、それによって規制を強めたというふうに私は思うんですけれども、そういったことも必要である反面、規制を緩和することも必要ですけれども、それが国民に対して害が及ぶような規制緩和では困るということも是非お考えの上で、これから先も衛生行政を進めていただければというふうに思います。
今回の規制を掛けるというのは、本当に労働者のためになるということが考えられて、それによって規制を強めたというふうに私は思うんですけれども、そういったことも必要である反面、規制を緩和することも必要ですけれども、それが国民に対して害が及ぶような規制緩和では困るということも是非お考えの上で、これから先も衛生行政を進めていただければというふうに思います。
反面、規制緩和の結果、要介護者向けのバスツアー、今までなかったものが、そういうものが行われるようになったり、運賃の低廉化、バス運賃というのは上限と下限がありまして、その間でバス事業者が運賃を決めて届出をしているわけでございますが、下限の方に近づくような面があるわけでございますが、運賃の低廉化によって観光振興とかそういうものが図られているという評価がなされている面もありまして、我々としてはできるだけ、
三菱総合研究所の調査におきましても、ディーゼルエンジン車への排出ガス規制強化となる自動車NOx・PM法は、都市の環境改善に寄与することが期待される反面、規制不適合となるトラックの強制的な代替が必要となるためトラックユーザーに新たな費用負担を強いることになるとして、もし適切な支援策が行われない場合、中小規模の企業を中心に三千九百社、これは全運送事業者の七%前後の廃業が発生をする、一万人から二万人程度の
登録制というのは唯一の規制なわけですけれども、言うなれば、規制緩和の中で、反面、規制強化というようにもとれないわけでもないんですけれども、これは登録制でないと備蓄におきましての目的を達成できないのかどうかといった点が一つと、それから需給調整規制というものを撤廃して本当に大丈夫かどうかと。
通産省では、片や災害対応型の給油所を全国で補助金を出して誕生させるという反面、規制緩和の名のもとに、そういういささか安全性を無視した形のセルフの給油販売を推進されることはまことに矛盾があるという気がいたしますが、通産省、いらっしゃいますでしょうか、お願いします。
後でこれは時間がありましたら通産省の方にもこの内容をお伺いしたいと思うんですけれども、反面、規制緩和によって、これは三菱総合研究所の計算ですけれども、四百二万の失業者が出るということが報じられております。 そこで、これは労働省の方にお伺いした方がいいのかもしれませんけれども、五百十万の就業者が出ても片一方では四百三万という失業者が出るということになりますと、その間のマッチングが一体どうなるのか。
反面、規制緩和によってビジネスチャンスが広がり、新たな成長産業が出現する可能性も高まります。そこから新規の雇用機会も生まれてまいりましょう。したがって、失業問題を顕在化させないためにも、新しい産業分野ができるだけ円滑に労働力を吸収していく必要があります。
収集、運搬業につきましては、いろいろ問題が多いところでございまして、昨年十月の廃棄物処理法で収集、運搬と処分と業態を明確に分ける、収集、運搬は収集、運搬としての業を的確に行う、こういう制度にさせていただいたところでございまして、収集、運搬につきましても適切な設備を持ち適切な人員を配しての業、適切な能力を有する業として育成及び反面規制を加えていく、こういう制度にさせていただいたところでございます。
ところがその反面、規制の範囲では営業の自由が保障される、こういうことだと考えるのです。ところが、それが条例で全く全部ため、こういうふうになるわけでしょう。どうもそこのところが私はどうしても納得いかぬのですよ。そうでしょう。大臣どうですか。
また反面、規制、これは権力行為でもあるわけでございますが、それによってはどうしようもないところも啓発によっては好結果を生むということでございます。たとえば結婚でございますが、結婚というのは権力作用によっては絶対にどうすることもできないわけでございます。しかし、これは啓発によって成し得るところでございます。
ただ、付記意見につきましては、確かにいまお話がありましたように、許可制をとるべしという意見もありましたが、反面、規制緩和という御意見もありました。
たとえば自動車の排気ガスの問題等につきましても、従前は通産省がやっておった、いわば企業の発展を促すそういう省庁でやっておりますから、なかなか——反面規制をしていかなければならぬ、そういう行政もやるということですから、むしろ私はそういう意味では、科学行政というものをそうした点から切り離して、がっちりここでやっていく、そういうことによって国民生活を守っていくという行政姿勢が私は必要だと思うんです。
ところが反面、規制を受けない数十坪あるいは百数十坪、場合によりまして二百九十九坪、こういうような土地には買い手が殺到しておるという状況でございます。そうして古家があります五十坪の土地を大企業が買って、古家を取り片づけて二戸建てにして売っている、こういうような実情でございまするから、ここに集中してきておるということでございます。
そういった意味合いにおきまして目的を達成しなくちゃいかぬ反面、規制は最小限にしなくちゃいけないという基本態度で臨んでおるわけでございます。したがって、既存業者をいたずらに保護するといったようなことを考えておるわけじゃございません。
ですから、そういうことであれば、非常に重要な各般の自由品目なり、反面、規制品目というものは、もっとやはり広範な国民の知恵をしぼったそういう中できめられていくような姿でないと、単に行政ベースですね、そういうことで判断をすると、なかなか、誤りというか、そういうものはなくすことができないんじゃないかというような気がするわけです。
従って、経営者が単に合理化の方針に基づいて、自分勝手にその企業の都合だけによって人員を淘汰をする、そのつどそのつど経営者の意思によって人員が淘汰されるということについては、何らか政府が、雇用について積極的な施策を打ち出す反面、規制をするというか、計画性を持たせるというか、そういう措置が今日私は必要ではないかと思うわけです。