1996-02-14 第136回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
六年度におきまして利回りが三・二三と、こういうことで三年連続で五・五%を下回る水準にたったわけでございまして、今年度、七年度でございますが、今年度は株式の回復あるいは為替相場の反転等市場の環境というのは若干の明るさは買えてきているわけでございますけれども、基金の財政状況という関係から見ますと、これから右肩上がりの経済というのは必ずしも期待できないわけでございまして、依然として厳しいものとして認識しているわけでございます