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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-03-30 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

コロンビアの隣には、当時反米政権であったチャベス、その後もベネズエラ反米色が強いですけれども。また、チャベスに同調する、当時でいえばエクアドルコレア政権があった。  そういうコロンビア反米というようなことになりますと、米州全体が一挙に、いろいろな意味で、安全保障も、それから経済も含めて、リスクが高まってくる。

吉良州司

2016-10-26 第192回国会 衆議院 外務委員会 第2号

そして、南にはボリビアというやはり反米政権があった。エクアドルコレア政権は、今言った国々ほど激しくはないですけれども、それでも、どちらかといえば親ベネズエラというような状況であった。そして、キューバもしかりです。ただ、ここに来て、キューバも米国との間で雪解けが始まっております。  ただ、コロンビアまでもが今言った反米化すると、アメリカからしてみたら、非常に大きな米州内のリスクを抱えてしまう。

吉良州司

2006-04-18 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

しかし一方で、反米政権は武力をもってでも倒す、テロ支援国家もこれも倒していこうと。こういうことの中で、アフガン、イラク、イランというのは地政学上非常に重要な意味を持っている。石油資源も、アフガンの場合は近くにカスピ海沿岸石油埋蔵量がある、パイプラインを引けばこれは相当有利に働くと。

高野博師

2006-03-24 第164回国会 衆議院 外務委員会 第6号

御承知のとおり、南米石油大国であるベネズエラ、ここが反米政権といいますか、アメリカと仲が悪いということもあり、今急速に中国ベネズエラが結びついている。  また、ブラジルも、ルーラ大統領、去年お越しになりましたけれども、当初はかなり過激な政権として、海外債務を無視するというようなことを掲げて大統領になられた。

吉良州司

2006-03-16 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

ボリビアベネズエラも、左翼というか、どちらかというと反米政権ができている。こういう国に対して武器の輸出もしている。こういう関係をやりながら外交をやっている。  中南米は基本的に親日的なんですが、日本の存在感は今薄れている。僕は二年に一遍は必ず行っているんです、中南米。大体肌で感じますが、ブラジル、これも例えば中国はどうしているか。毎年百人以上の国会議員を招待しているんですね。

高野博師

2002-02-13 第154回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

これは、先ほどの説明にもありましたように、イランという最も親米的な、それまでアメリカの代理人としてこの地域を守ってきた親米政権が一転して反米政権になると、その反米の根拠が正にイスラム主義であるというイスラム革命輸出という脅威をイラン革命は生み出すことになったわけです。  そこで、アメリカ中東政策が複雑化せざるを得なくなる。

酒井啓子

1987-08-21 第109回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会国際経済・社会小委員会 第1号

つまりアメリカが反共的な政権を何とかして維持しようとして軍事援助経済援助とをつぎ込んだ国の中に、その後そこで政変が起きて、その結果反米政権が生まれた国というのが、私が数えただけでも七つ八つあるわけです。だから、そういう意味アメリカの戦略的な援助というものはまことに愚かであって効果が上がらなかったと、これは私はしばしば申し上げているところです。  

室靖

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