1989-06-14 第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
ところで、今世の中は変わりまして、例えば三反歩平均か五反歩平均か知りませんけれども、農家の所有を拡大しようと今おっしゃっているのでしょう。そうならば、これは全部拡大ですよ。ですから、権限の単位がありますね、一千平米まではどこというようなことがあります。
ところで、今世の中は変わりまして、例えば三反歩平均か五反歩平均か知りませんけれども、農家の所有を拡大しようと今おっしゃっているのでしょう。そうならば、これは全部拡大ですよ。ですから、権限の単位がありますね、一千平米まではどこというようなことがあります。
おたくの税金の掛け方で一律に、あそこは上等のたんほだから一反歩平均何ぼだとか、所得税法に抵触するような課税措置がとられているのです。これはこれで農民は不満があるのです。 それで、こういう天災があった場合、いま言ったような天災融資法に基づく借金をしたり、自作農維持資金を借りたりして生活を食いつなぎますからね。それを返す段取りになれば、返す金は当然所得から返すわけですから課税の対象になってくる。
たとえば一町五反歩平均ですと二十万円、一町歩平均だと二十九万円、五反歩平均の場合には六十万円と、あまり開きが大き過ぎるように思うのです。そこで、これは政令で変えられると思うのですが、新発田市の場合などは、幸か不幸か平均耕作面積が大きいわけですから、どうも一部なかなか復旧が困難じゃないか。流失してしまっておる。岩船郡の関川村にもそういうところがある。川ぶちで全部流れちゃった。
第二に、収穫皆無になった農家はあすから一文も金が入りませんで、農業災害補償法では一反歩について三俵ですから、あの地方は一反歩平均十俵とれる美田であります。七俵分は収入がなくなるということでございますので、これらの罹災農民を救うために救農大土木事業を起こしてはどうか。
農林省の調べでは、全国田畑合わせて一反歩平均十七万円と、こういうことでございますが、事業団が動き出すといいますか、実施されますれば、もっとこれが上がってくるのだというふうにいわれておりますけれども、その予測に対して、また世論に対して、政府はどういうふうに考えていらっしゃいましょうか、その点を伺いたいと思います。
そこで、いま一町一反歩平均の周辺の農家に対して、一方においては五町歩農家ができる。この一町歩の周辺農家がその五町歩農家を志向していっても、これは一体実現ができるのかどうか。 〔仮谷委員長代理退席、谷垣委員長代理着席〕 これでは私はモデル農業とは言われないと思うのです。このはいかがですか。
そこで、その点に関連して若干意見を述べてお尋ねしたいことは、最初に政府が二町五反歩平均の農家百万戸を十年後に作るということをいわれたわけでありますが、これはなかなか私困難だと思うので、農業人口は減ってもそれが直ちに農家戸数の減少につながらないということ、それからもう一つは、先ほど先生もお話があったように、兼業農家がふえております。
そして土地は今申し上げたように、なかなか手放さないから、二町五反歩平均の自家経営農家の創設というものは、政府の目標通りになかなかいかないのではないか。そこで今のお話しでは、必ずしも二町五反というわけでもないと言われましたが、しかし一応計画にそう出ておるので、その達成は私は非常に困難だ、こう見ておるわけです。
その転用価格を見ると、一反歩平均七十万円、最高価格は三百万円にもなっておる。三百円で取られた一反歩が、十年間に一万倍の三百万円で農業以外に転売されておる。この一万倍の、これは不労所得でしょう。これがびた一文も旧地主に潤わしておらない。これほど大きな一体不合理が、近代社会にあるとお考えになりますか。
○神田小委員 ここでほ従来四反歩平均作っておったが、価格といたしまして五万円程度例年よりも低い。それで、どういうわけかというようなことでいろいろ調査したところが、やはりここに何か情実的な鑑定が行われたというようなことで、収納拒否というようなことが起ったと思うのですが、この点について詳しく御報告を願います。
その土地の一反歩平均収量が一斗六升も違うような標準を作られて、これで善良なる農民が素直にわかりましたと言って税金を納めることなんかできないですよ。こういうことが現在現地において行われておる。これは重大な問題になると思うのです。
ですから、ここの反別というのは、採草地その他を含めて二町四反歩平均であります。ですから、そんなに個人差というものはないと思うのですが、もう一度お伺いをいたします。
小規模な経営として五反歩平均、それから全国平均の八反三畝、平均及びやや大規模経営として一町五反、この三つの例をそこに取上げてみたわけでございます。