1985-12-11 第103回国会 衆議院 法務委員会 第4号
その方が危険だ」それから一九六九年の五月三日、これは朝日新聞に出ているのですが、中曽根君が、「佐藤内閣をささえているのは反日共系学生だという見方もある。彼らの暴走が、反射的に市民層を反対にまわし、自民党の支持につながる作用を果たしている」それから昨年の九月十九日、自民党本部の放火事件があったときに、浜田幸一君が、「この責任はだれにあるかというと、泳がしていたわれわれにあると思いますよ。
その方が危険だ」それから一九六九年の五月三日、これは朝日新聞に出ているのですが、中曽根君が、「佐藤内閣をささえているのは反日共系学生だという見方もある。彼らの暴走が、反射的に市民層を反対にまわし、自民党の支持につながる作用を果たしている」それから昨年の九月十九日、自民党本部の放火事件があったときに、浜田幸一君が、「この責任はだれにあるかというと、泳がしていたわれわれにあると思いますよ。
またもとへ戻るのですが、要するに自民党の政府が、これはかえって反日共系学生だという見方もある、彼らの暴走が反射的に市民層を反対に回し、自民党の支持につながる作用を果たしている、何か共産党と関係があるようなことにとって、そしてそれによって市民層を反対に回し、自民党の支持につながるからこれは泳がせておいた方がいいんだという思想があるから、常識的に考えれば当然逮捕されるべきものが逮捕されないという理由があるということを
○林(百)委員 大臣にお聞きしたいのですが、いわゆるにせ左翼暴力事件、ゲリラ事件の検挙数が少ないのは、自民党がこれを泳がしているということを我々は考えているわけですが、それは中曽根首相がかつて、六九年五月三日付の新聞に出ていますが、佐藤内閣を支えているのは反日共系学生だという見方もある、彼ら暴徒が反射的に市民層を反対に回し、自民党の支持につながる作用を果たしている、こういう記事がある新聞に出ているわけです
佐藤内閣をささえているのは、反日共系学生の暴走だという見方もある。彼らの暴走が、反射的に市民層を反対にまわし、自民党の支持につながる作用を果している、こういうふうに言って、いわゆる泳がせ政策の効能を語っておられるわけであります。 また、福田元総理もこう言っておられますよ。
この綜合警備保障が会社側に提出した書類の中に日共——日本共産党ですね、(民青)及び反日共系の各派、右翼団体等に該当あるかないか、そういうような思想関係。また過激的なことをやったことがあるか、過激闘争を支持した事実があるか。実践運動で検挙された前歴があるか。担当教授のそういう団体への加盟状況はどうかとか、そういうことのほかに、最後に、その他としてマル特というのがあるわけです。印刷してあるのです。
先般も文部省の方に伺ってみると、日共系の民青同、まあこれの問題は別にしましても、いわゆる反日共系の過激派の学生たちが、いま法政大学を中心にして非常に暴力をふるっている。たとえば中核派にしても、わが国にいま千人にも及ぶ青年たちがこれに属している。あるいは革マルにしても千人にも及ぶ青年がやはりいる。
たとえば、反日共系の学生があばれましたり、あるいはまた、米軍兵士が風紀問題を起こしたり、地元のわれわれとしてもたいへん困ったわけでございます。私どもといたしましても、返還を一日も早く実現したいということから、四十三年の四月二十日には、地元の北公会堂におきまして、わが党の竹入委員長、あるいは矢野書紀長なども出席して、ともどもに住民大会を開催いたしまして、その後返還運動を経続してまいりました。
ところが最近は、御承知のように反日共系全学連と称する――最近はそういう名前ではいわれていないようですが、いわゆる暴力的な学生集団が非常に横行いたしております。これはもう最近の事象によっても御承知のように、たとえば中核派であるとか革マルであるとか、ブントであるとかいうような、多くの暴力的な学生集団が非常に横行いたしております。
名前が全部リストが書いてありまして、マルは日共系と見られる者、三角は反日共系で親中共、親ソ、社会党系、云々とこう書いてある。ちゃんと色分けがしてあるのです。そしてこの全体の内容は、特定の人たちを排除する目的あるいは特定の人を当選させる目的のごとく全体としてなっている。これが郵送で送られてきている。
○吉橋政府委員 いわゆる世間で反日共系あるいは代々木系というように、全学連を呼称しているのはほかにもありますので、それを区別する意味において、日本共産党が支持、支援しておる全学連というふうに一応規定づけておるのであります。
わが党のたび重なる申し入れにもかかわらず、NHKは、学生組織の正確な呼称を用いず、学生運動を一方的に日共系とか反日共系などと放送し、視聴者に誤った印象を与えようとしています。これは、私がすでに質問でも明らかにしているように、事実に反しており、放送法の精神にもとるものであって、政府・自民党の反共宣伝に協力する役割りを果たす結果となっておることであります。
そういたしますと、それらを一つ一つあげていくということ、それからまた、世間的な通念を混乱させるということを避けて、いままで一般に理解されております代々木系と申しますか、あるいは日本共産党の直接の指導とかなんとかいうことはわれわれは別にここには考えておりませんけれども、日本共産党の理論あるいはその精神を信奉することに対して強く反対をしておるグループが共通的な点であるというような形において、今日までそういう意味で反日共系
実はNHKの放送で、大学問題などについて共産党に対しまして、日共系とかあるいは反日共系というようなそういう区別した報道がされております。これはどういうことを基準にして日共系とか反日共系とか――これは何ら正確な内容がない。ですから、その基準、これは非常に誤解を与えておりますし、実際にわれわれ迷惑しております。
もし、中教審の答申が非常に微温的なものであって、その答申を口実にして、政府や自民党が大学の自治を脅かすような内容の法律を考えたときには、いまの全学生が、日共系、反日共系を含め、しかも一般学生もこの反撃に出てくる。そうしてまた、大学の教官も大学自治のために立ち上がる。革新の政党も労働組合も、大学自治を守るという闘争に協力をして、国民の一部もまたこれに参加をして、非常な大きな混乱を起こすだろうと思う。
残りの三五%ぐらいが反日共系と言われております。
なおもう一点は「反日共系の高校生の組織云々」と申し上げましたが、「反日共系」の上に「日共系及び」ということを挿入するのを(「了解了解」と呼ぶ者あり)ついあわてまして間違えましたことをお許しいただいて、修正をお許し願います。
○内田委員 私がお伺いしたいのは、何派何流あるかというようなこともさることながら、反日共系、反代々木系全学連というのは一体共産主義者かどうか、こういうようなことをお尋ねしたかったのであります。
大学問題はまた、その実態において、いま警察担当国務大臣のお話もございましたように、反日共系、反代々木系といいますか、過激派共産主義の学生と、それから日共系、代々木系の共産主義の学生との主導権闘争の様相であると思いますが、このことにつきまして、もう少しわかりやすく、ここでひとつ国民に警察担当国務大臣からでも御説明をいただきたいのであります。反代々木系、反日共系の学生とは何をいうか。
○西郷国務大臣 いま国家公安委員長が言われたとおりでございまして、先ほど内田さんみずからもおっしゃったとおりに、代々木系とか反日共系といいますので非常にわかりにくい点がございますが、端的にいって、代々木系は日本共産党系のものであり、反日共系は共産主義団体には違いないが、━━━━━━━━━日本共産党と志を異にするところの共産主義団体である、さように考えます。
それから、これは数だけで申し上げたわけでございまして、内容的に申しますと、御承知のように反日共系の学生を中心とするいろいろな公安事件の頻発、そういうことで非常に証拠の収集等がむずかしい事件でございますから、多数の検事、事務官をこれに投入しなければならぬ、こういうような事情もございます。
現在の大学の学生数、正確ではございませんが約百五十万と見まして、その中の活動家学生、いわゆる活動家学生も二種類ございますけどれも、民青系の学生諸君が一万五千人、反日共系といわれる学生諸君が七、八千人という数字と見て間違いございませんか。
その中で活動家の内訳でございますが、私のほうでは共産党系が一万二千名、反日共系のほうが八千名、合わせましておおむね二万名、こういう数字でございます。
防衛庁がおおむね五時を若干回りました時点でございまして、これにはわれわれのいっております反日共系のいわゆるトロツキスト系の学生のうちの社学同の統一派おおむね一千名。これが防衛庁に参りましたのが五時過ぎ。これに対しましては所要の警備部隊をもちまして規制及び検挙にあたりまして、合計二百十五名を検挙いたしております。
○青木一男君 私は、最近における反日共系三派全学連の暴力活動を中心として、佐藤総理並びに関係大臣に質問をいたします。各問題ごとにまず私の意見を述べまして、これに対する各大臣の御所見を一括してお伺いしたいと思います。 まず、三派全学連の本質について総理にお伺いいたします。
御承知のように、いわゆる全学連は、あるいは日共系とかあるいは反日共系とか、いろいろと分かれておりますが、これらの各派を指導しておりますところの学会員の団体はその規約でいろいろなことを掲げておるわけでありますが、あるいはマルクス・レーニン主義を学び、人民の戦いに役立つ、あるいは反帝、反独占の青年戦線統一の中軸になって活躍するとか、共産主義社会の実現であるとか、国際帝国主義の打倒であるとか、プロレタリア
この十二日の場合におきましては、反日共系の学生が五日の日にも議面のところへすわり込んで、そうして、そこで後続集団がやはり平静に平穏に陳情することが困難なような状態もございましたし、さらに、十二日の日には、その学生の部隊がうしろからどんどんかけ足で前線に出まして、そうして、請願に入る場所の日枝神社のところから第一線へ出てきまして、そうして、平静なる請願者を逆に非常に困難な状態におちいらしめるというような