2019-02-25 第198回国会 衆議院 予算委員会 第13号
それはほかの問題も全部そうなので、ともかく、今の韓国内の反日ムードというのは極めて異常だなという感じがしないでもありません。 しかし、同時に、韓国の中でも、これはおかしい、やはり日韓関係は大事だから、もっとしっかり取り組もうという声もいっぱいあることも事実なんです。
それはほかの問題も全部そうなので、ともかく、今の韓国内の反日ムードというのは極めて異常だなという感じがしないでもありません。 しかし、同時に、韓国の中でも、これはおかしい、やはり日韓関係は大事だから、もっとしっかり取り組もうという声もいっぱいあることも事実なんです。
今の莫先生のお話はいろいろ参考になりましたが、とはいいつつも、我々非常に今中国で反日ムードが盛り上がっていることに関して戸惑っています。
漁業の問題は、韓国が苦しんでいるときに日本が要するに条約を破棄した、そういう受けとめ方で、もう反日ムードがまた高まっているというふうに聞いています。それは日韓の関係というのが、IMFが主導する格好で出てくる韓国の荒療治が進む過程で非常に注意してかからないと、両国の関係の将来にとって問題が出てくるんじゃないかというふうに見ております。
他方、この事件をきっかけといたしまして、韓国において反日ムードというものが異常に高まってまいりまして、あげくの果てがわが国の大使館に暴徒が乱入する、また屋上に掲げられている日章旗を引きずりおろして引き裂くというような事件が起きまして、そういうふうな日韓間の関係が、正常化以降九年余りの歳月の中で最悪の事態になっている、これを何とか打開しなければいけないということで、この狙撃事件のためだけではなくて、いま
するお礼をかねて、日韓間のいま好ましくない不幸な状態についてひとつこれを改善するために、ぜひこの狙撃事件について日本側も十分捜査その他、事実の究明に協力してもらいたい、こういう趣旨の手紙が参ったわけでございまして、それに対して、総理からそういう親書がきました以上は、いずれは返事をして日本政府の誠意のあるところを示さなきゃならぬ、こういう考えでおりましたが、その後ますます今回の大使館乱入事件のように反日ムード
ただ、先ほど来累次申し上げておりますように、いま異常に高まっている反日ムードがもう少し鎮静化して冷静になりましたら、できるだけ早い機会に私どもの基本方針に従って韓国政府と問題の解決に努力したい、このことは片時も忘れずに私どもは対処しておるつもりでございます。
○説明員(中江要介君) 九月の六日に発生いたしましたソウルにあります日本の大使館に対するデモ一それから国旗引きおろし事件、あのデモそのものには特に要求を突きつけるとか、あるいはこういうふうにしなければというようなものはなくて、前々から一般的に高まりを見せておりました反日運動と言いますか、反日ムードというものが高じて、そして予期以上の大きな人数のデモになったと、こういうふうに私どもは受けとめております
○塩出啓典君 私も、引き続きまして質問をさしていただきますが、まず第一に、韓国におけるいわゆる日本駐在員、在韓の日本人の身辺というものが、たとえばいやがらせの電話とか、そういうのが非常に多くて、そういう点、反日ムードの中にそういう危険な状態にある、こういうことが言われておるわけでございますが、現実はどういう状態なのか、外務省はどういうようにつかんでおるか、ちょっとそれを。
反日ムードの広がりとその厚みを増すアジア情勢のもとで、援助姿勢の転換と田中・大平外交路線で贈与の拡充等を訴えておられますが、この外交に対し、去る四月五日ただいまおられました福田大蔵大臣は大蔵委員会において、今後の対外援助政策について緊急でない政府開発援助は抑制していくということを公式に打ち出し、わが国の国際収支基調の変化から対外援助も大きく制約せざるを得ない旨を明らかにしておるのであります。